今月26日18時30分~27日20時54分にかけて放送される『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の総合司会に抜擢されたSMAP。
これまでに中居正広さんや、香取慎吾さんは同番組で総合司会を務めたことはあるものの、他のメンバーが司会を担当するのは初めてであることから話題になっていますが、今回SMAPの5人が司会を務めることに決定したのには派閥間の争いも関係していると囁かれています。
それは、8月30日18時30分~31日20時54分にかけて日本テレビ系で放送される『24時間テレビ「愛は地球を救う」』にてメインパーソナリティーを務めるのが、藤島ジュリー景子さんが管轄しているグループの関ジャニ∞であり、またチャリティーマラソンランナーはTOKIOのメンバーである城島茂さん(43)で、SMAPのチーフマネージャーで、SMAP育ての親とも言われている飯島三智さんはこれに強い対抗心を燃やしているとのことです。
もともと飯島さんは最も「嵐」を意識していましたが、今年のメーンパソナリティに『嵐より格下』と見ている関ジャニ∞が選ばれたことで、飯島さんは『余計に負けるわけにはいかない』と思っているのだとか。
また、飯島さんは関ジャニ∞をアイドルとして認めていないそうで、「芸人ならいいけど、関西弁をしゃべるアイドルなんて邪道」だと考えているそうです。
果たして、この2つの番組どんな結果となるのだろうか…。
これにネットでは、
- 本人たちは仲がいいのに、勝手に対立させてかわいそう。SMAPだって、城島リーダーのこと応援したいし、心配してるよ…
- ジャニーズWESTはI女史派ですので、関西のアイドルをアイドルと認めないっていうのは、納得いかないね。
- 勝つとか負けるとか、視聴者にとってはどうでもいい話。しかし同じ事務所なのに勝手に対立とか言われて可哀想。
- でかい事務所だから派閥はあって仕方ないし、本人たちも理解してると思うよ。けど最近は露骨すぎて嫌だ。
- グループは全く関係無いので、争いに巻き込まないで下さい!
などのコメントがありました。
飯島さんが対抗心を剥き出しにしているようですが、昨年の両番組の視聴率を見てみると、『27時間テレビ』は平均視聴率9.8%とワーストの記録となったのに対し、『24時間テレビ』は平均視聴率18.1%で歴代4位の記録となっており、瞬間最高視聴率は39.3%を記録しています。
フジテレビの『27時間テレビ』はバラエティ色が強く、幅広い年代から受け入れられるような番組内容ではないため、今年はSMAPが司会を務めることで多少視聴率は上がるかもしれませんが、幅広い年代層から受け入れられている『24時間テレビ』の視聴率を超えることはきっと出来ないかと思われます。
ここ最近飯島派閥とジュリー派閥の争いが表面化し、週刊誌等に報じられる機会が増えましたが、これに対してファンからは非難する声が多くあり、同じ事務所に所属するグループ同士を争わせても何も生まれないので、このようなくだらない争いは止めて欲しいものです。