『相葉◎×部』視聴率微妙で打ち切り説も…嵐が活動終了でゴールデン復帰も。解散特需でフジテレビの対応変化か

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相葉雅紀とえなりかずき

7月2日放送の音楽特番『2025 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)で、今年も司会を務める『嵐』の相葉雅紀さんの冠番組『相葉◎×(まるばつ)部』(同 土曜16時30分)の視聴率低迷が続き、打ち切り説も浮上していたものの、ここにきてゴールデン・プライム帯(19~23時)に昇格する可能性が浮上していると週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が報じています。

『相葉◎×部』(旧・木7◎×部)は、『VS嵐』を放送していた木曜19時枠で2023年10月から放送がスタートし、相葉雅紀さんと俳優・えなりかずきさんがレギュラーを務め、芸能人たちが部活を立ち上げて様々なことに挑戦するという内容です。

同枠では2021年1月~2023年9月にかけて、相葉雅紀さん等が出演の『VS魂(VS魂グラデーション)』が放送されていましたが、何度もテコ入れをするも視聴率が伸び悩み終了していました。

そして、『相葉◎×部』での視聴率回復に期待されましたがその後も低迷が続き、放送開始から半年で関東ローカル枠の土曜16時台に移動となりました。

フライデーデジタルによると、現在の平均世帯視聴率は2%台推移し、同時間帯ではトップクラスの数字を記録しているものの、国民的アイドルである嵐の相葉雅紀さんが出演しながら、寂しい数字が続いているといいます。

これによって放送枠移動後も打ち切りの噂が絶えなかったそうですが、5月に嵐が活動終了を発表したことによって風向きが大きく変わったそうで、「今後、フジテレビが嵐の“解散ビジネス”に乗っかるためにも、相葉さんの番組を切るわけにはいかなくなりました。近年のフジのバラエティ番組は不振で、どの番組もあまり視聴率が取れていないので、そのうち、GP(ゴールデン・プライム)帯へ復帰することさえあるかもしれません」とフジテレビ関係者が語っています。

ベテラン芸能リポーター・城下尊之さんも、「バッサリと切ってしまったら、やっぱり特番を巡って他局と競争になった時に『おたくは優先順位落ちるよね』となる可能性がありますから。もちろんそんなことは口に出しては言わないですよ。暗黙の了解です。来年の5月末に嵐の活動が終了して、それぞれがソロになった後に数字が悪かったら、そこで打ち切りにすればいいだけです」と語り、解散特需によって少なくとも来年5月までは放送を継続するのではないかと予想しています。

これに対してネット上では、

  • 本当にジャニタレが大人気で、支持率が高ければ番組は終わるはずがないのにね…視聴率が悪いはずがないのにね…何故なんでしょう?
  • 「嵐」の看板をおろした後よな。嵐だから続いている番組多いし、嵐だから音楽番組でMCやれていたり。相葉ちゃんは、人が好さそうだからそれが理由でもあるんだろうけど。
  • 正直、嵐ってもう古さしか感じないしそんなに求められてもないでしょ。
    相葉さんって解散後の為に実力つけさせる目的で番組任されたりしてたけど、そんなに成長してないような。若い人に番組枠譲ってあげればいい
  • 特番でいいからVS嵐を復活させてほしいなぁ。テレビの前のファンにも5人集まってわちゃわちゃしているところを見せてほしい。
  • VS嵐の復活を期待しちゃうんだよ…ゲームどれも楽しくて嵐が戻れないなら、週変わりでSTARTO社のグループ対決とかでもいいから続いてほしい。

などの声が上がっています。

『相葉◎×部』は地上波では関東ローカルのみでの放送ですが、見逃し配信サービス『TVer』でも番組が配信されているため、関東地区以外の嵐ファンも番組を視聴可能となっています。

しかし、あまり人気がないのかTVerでのお気に入り登録者数は11万人で、バラエティ番組全体のお気に入り登録者数ランキングでは160位台となっています。

相葉雅紀さんを起用しても世帯視聴率が2%で、TVerでも再生数が伸び悩んでいるのであれば、いつ打ち切りとなっても不思議ではありませんが、フライデーデジタルが報じているように、各テレビ局は水面下で嵐の争奪戦を繰り広げているとされ、積極的に嵐のメンバーをドラマやバラエティ番組などに起用している中で、番組を終了させる可能性は極めて低いでしょうね。

7月期には、相葉雅紀さん、松本潤さん、櫻井翔さんの3人が同時に連続ドラマで主演することが発表済みですが、フジテレビのドラマ出演はなく、嵐のメンバーがレギュラー出演しているフジテレビの番組は『相葉◎×部』ぐらいしかありません。

同番組では、VS嵐の人気企画だったトランプのババ抜き企画「BABA抜き最弱王決定戦」を引き継いでおり、今後嵐のメンバー5人が同番組で揃う可能性は高いとみられるものの、数字の低迷が続いている中で、ゴールデン・プライム帯に復活する可能性は低いのではと思いますが、果たして今後どうなるでしょうかね。

参照元
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/429956
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