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新・信長公記の数字が日本テレビのドラマ視聴率ワースト記録更新、広瀬すずと永瀬廉の初共演TBSドラマへの影響懸念も…

『新・信長公記』視聴率大コケ、キンプリ永瀬廉&広瀬すず共演の恋愛ドラマも不安視。来年1月放送でラブシーンも?

『King & Prince』の永瀬廉さん主演ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系 日曜22時30分)の最終回が25日に放送され、世帯平均視聴率は4.4%、個人視聴率は2.4%(関東地区)と、前回から数字を伸ばしたものの、寂しい数字でフィニッシュとなりました。

『新・信長公記』は、ヤンキーSF漫画『新・信長公記~ノブナガくんと私~』が原作で、キンプリの永瀬廉さんが初めて民放の連ドラで主演を務め、脇を固める俳優陣もかなり豪華で、小澤征悦さん、濱田岳さん、三浦翔平さん、満島真之介さん、須賀健太さん、萩原利久さん、駿河太郎さん、犬飼貴丈さん、なにわ男子・西畑大吾さん等が出演し、放送前から注目を集めていました。

<↓の画像は、ドラマ『新・信長公記』出演者の写真>

しかし、初回の平均世帯視聴率は6.1%、個人視聴率は3.5%、第2話は世帯5.4%・個人3.3%、第3話は世帯4.2%・個人2.3%、第4話は世帯3.8%・個人2.1%、第5話は世帯4.4%、個人2.6%

第6話は世帯4.8%・個人2.8%、第7話は世帯3.6%・個人2.0%、第8話は世帯3.8%・個人2.2%、第9話は世帯3.2%・個人2.0%、全10話の平均世帯視聴率は4.37%で、日曜ドラマ枠の過去最低視聴率を更新しています。

また、ニュースサイト『日刊サイゾー』によれば、2003年以降に日本テレビのゴールデン・プライム帯(19~23時)で放送の連ドラの過去最低視聴率は、2003年に女優・真中瞳さん(現芸名=東風万智子)が主演した『メッセージ〜言葉が裏切っていく〜』の4.4%(全8話)で、この数字をも下回ったとしています。

そして、この結果に対してジャニーズ事務所の幹部は激怒しているそうなのですが、来年放送のドラマに心配の声が上がっていると『日刊大衆』が伝えています。

永瀬廉さんは来年1月期に、広瀬すずさんが主演する恋愛ドラマ『タイトル未定』(TBS系 火曜22時)に出演予定とされ、脚本は『ロングバケーション』『ビューティフルライフ』『オレンジデイズ』など、数多くの恋愛ドラマを手掛けている脚本家・北川悦吏子さんが担当すると週刊誌『週刊文春』が報じています。

日刊大衆によると、このドラマは若い男女の恋愛を描いた“超本格恋愛ドラマ”といい、「当然ラブシーンもある」とのことです。

このドラマに対しては特にキンプリのファンから悲鳴が上がっており、今年7月に日刊大衆がドラマの第一報を伝えた際には、ネット上で物議を醸していました。

そして、この恋愛ドラマの放送を前に永瀬廉が主演した『新・信長公記』が見事な大コケとなったため、広瀬すずさんとの初共演作もコケてしまうのではと不安視されているようです。

日刊大衆によると、『新・信長公記』は世帯・個人視聴率だけでなく、各テレビ局がいま最重要視しているコア層(13~49歳男女)の視聴率も低かったといい、初回から中盤にかけてはコア視聴率が2~3%台で推移し、第9話では1.9%まで落ち込んでいたとのことです。

ちなみに、今年4月期に日曜ドラマ枠で放送のなにわ男子・道枝駿佑さん主演『金田一少年の事件簿』は、コア視聴率が3%台で推移していました。

このようにコア視聴率も低かったことで、永瀬廉さんは数字を持っていないことが証明されてしまったと日刊大衆は伝えているのですが、永瀬さんの演技力などは比較的高く評価されており、昨年放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』でも演技が絶賛されていました。

ただ、『新・信長公記』がコケてしまったことに加えて、広瀬すずさんとの恋愛ドラマの脚本を担当する北川悦吏子さんも、近年手掛けた朝ドラ『半分、青い』や『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』の脚本が酷評の嵐となっており、来年1月放送の作品に関してもちょっと心配ですね。

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