芸トピ

中居正広の女性トラブルで木村拓哉もトバッチリ? 教場の続編ドラマが映画に変更も製作延期の可能性ありか

『教場』続編映画の製作決定も危機的状況? フジテレビのスポンサー撤退で劇場版2部作に影響の恐れ

中居正広さん(52)の女性トラブルを巡り、フジテレビの対応が問題視されて深刻なスポンサー離れが起き、番組制作に大きな影響を与えているとの報道が相次ぐ中で、木村拓哉さん(52)の主演ドラマ『教場』シリーズ(フジテレビ系)の続編にも影響が及んでいるようです。

フジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングスは1月末に、スポンサー離れによってフジテレビの2024年度の広告収入が233億円減少する見通しを発表し、4月以降の新規スポンサー契約も目処が立っていない状況にあるとされ、春以降の番組制作に大きな影響を与えると予想されています。

『スポーツニッポン』によれば、4月に放送予定だった音楽特番『FNS歌謡祭 春』は制作費の問題などで放送中止が決定、他にバラエティ特番『逃走中』や『FNS27時間テレビ』なども制作費の確保やロケ地探しが難航していて、現状では放送が難しいといいます。

1話あたり3,000万円ほどかかる連続ドラマの制作も今後どうなるか不透明な状況で、地方自治体や企業の協力を得て制作のドラマはすでに影響が及んでおり、今期放送の月9ドラマ『119 エマージェンシーコール』は、横浜市消防局と横浜市会が制作に協力しているのですが、これに対して「フジテレビに協力すべきでない」「制作費を出しているのか」などの声が上がり、これを受けて今月に入りクレジット表記が消えました。

現在も消防車両などの機材貸し出しなど撮影には協力していますが、今後の展開次第では撮影協力も中止となり、ドラマは打ち切りの恐れもあると報じられています。

『ピンズバNEWS』(双葉社)によれば、この騒動で木村拓哉さんもトバッチリを食う可能性があるといい、『教場』シリーズの最新作として映画の製作プロジェクトが水面下で進んでいるそうで、今回の騒動による影響が懸念されているとのことです。

記事では芸能プロダクション関係者が、「『教場』の最新作は2026年以降に公開される映画になると言われています。そして、その撮影が今年4月から8月にかけて行なわれる」「撮影が中止になることはさすがにないでしょうが、もしかしたら、制作予算が縮小され、セットやロケ、スタッフの人員、撮影スケジュールなどへの影響が出てくるのではないか、と言われています」と明かしています。

制作会社関係者も、「フジテレビはこれからより厳しくなるといった報道ばかりで、今後の番組や映画の制作もどうなっていくか見えない。『教場』の新作にもまだまだ何か起こるのではないか、と関係者はザワついています」と語っています。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

7日には、ガス給湯器やエコキュートなどの販売・設置を手掛ける『株式会社キンライサー』がフジテレビでのCM放送再開を発表し、この対応を評価する声が上がる一方、まだ第三者委員会の調査が始まったばかりで、状況は何も変わっていないことから多くの批判が寄せられる事態となっています。

第三者委員会の調査報告書は3月末を目処に出る予定で、その後の対応次第でスポンサーが全く戻ってこない可能性は十分ありますし、現在の状況から来年公開予定と発表済みの織田裕二さん主演映画『踊る大捜査線 N.E.W.』に関しても、製作に大きな影響が及ぶのではないかと懸念されています。

そして、スポンサーの問題もそうですがフジテレビのイメージ悪化により、俳優・菅田将暉さんがフジテレビのドラマ出演オファーを断ったとの情報を週刊誌『週刊新潮』が先日報じていて、『教場』でもそうした問題が起こるかもしれません。

『東京スポーツ(東スポ)』の取材によると、教場の最新作は騒動が勃発する前に前後編のスペシャルドラマから「劇場版2部作」へと変更となったそうで、これは『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』のヒットを受けてのものといいます。

しかし、フジテレビで深刻なスポンサー離れなどが起こり、計画通り映画撮影を進めることは難しいのではないかと思いますが、今後どういった展開を迎えていくのか、引き続き動向を注視していきたいです。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. ジャニーズ
  6. 音楽
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外