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オードリー若林正恭&水卜麻美アナの午前0時の森内容変更、『おかえり、こっち側の集い』にリニューアルの裏側は…

『午前0時の森』打ち切り終了報道。低視聴率で来年3月に終了か。村上信五の仕事が減少、後輩に譲る考えも

昨年4月から放送の深夜バラエティ番組『午前0時の森』(日本テレビ系 月・火曜 23時59分)が、来年3月をもって打ち切り終了が決まったと週刊誌『週刊女性』が伝えています。

『午前0時の森』は月曜日版に劇団ひとりさん、関ジャニ∞・村上信五さん、火曜日版にオードリー・若林正恭さん、水卜麻美アウンサーが出演し、月曜は生放送で毎週様々な企画を行い、ゲストを交えてトークなどをしていく内容です。

火曜も2人を中心としたトーク番組でしたが、6月から番組名や内容を大幅リニューアルし、『おかえり、こっち側の集い』というタイトルで、「小心者で色々考えちゃう“こっち側”なゲスト」を迎えてのトーク番組に変更されています。

週刊女性によると、番組は緩い内容だけでなく深夜にしては凝った企画でコアなファンを多いものの、来年3月での打ち切り終了が決定したそうです。

記事では制作会社関係者が、「『午前0時の森』ですが、来年の3月いっぱいで打ち切りになるそうです。低視聴率で同時間帯の他局の番組に差を付けられてしまったことが大きな原因だそう。ちなみに、番組終了後の来年4月からは同枠でドラマを放送するつもりみたいです」と明かしています。

スタートからたった2年での終了に対して、村上信五さんはそこまでショックは受けていないそうで、「最近の村上さんは、昔のガツガツした感じがないんです。今年の4月からは農業の会社で非常勤の開発担当に就任するなど、芸能活動以外でも新しい取り組みを始め、『俺はもう土日に仕事はしないつもり。これからは後輩に仕事を譲っていきたい』と周囲に明かしている」「性加害問題で逆風にさらされている中、後輩たちを盛り立ててあげたいと考えている」と、前出の関係者が語っています。

『午前0時の森』はレギュラー放送がスタートする前のパイロット版で、ゲスト出演した元プロレスラー・格闘家の前田日明さんが発した女性蔑視発言、差別的言動によって大騒動に発展し、これにより番組内容がレギュラー放送前に若干変更されたほか、生放送ではなく撮って出し(事前収録)となりました。

レギュラー放送開始前からこうしたトラブルもあり、そして番組の内容などからも1年持てば良い方と言われていて、何だかんだで2年も持ったのは凄いと思いますね。

ニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』によれば、6月に突如番組内容がリニューアルされた裏側で、番組のスタッフが総入れ替えになるという大きな異変が起きていたといい、詳細は不明ながら番組関係者や局関係者等の間で何らかのトラブル、いざこざがあったのではないかと見られているそうです。

そして、番組リニューアルから1年足らずで打ち切り終了が決定したそうで、月曜版はかなりグダグダな感じで終わることも珍しくもなく、火曜の『おかえり、こっち側の集い』もゲストを交えてのトークがイマイチと感じることも少なくなかったので、低視聴率による終了は仕方がないと思う一方で、深夜見るのにちょうどいい感じの番組だったので終了は少し寂しいですね。

週刊女性によると、後番組はバラエティではなくまたドラマ枠になるそうで、月曜深夜にはジャニーズ専門のドラマ枠「シンドラ」(月曜24時59分)がありますが、来年春にどういった改編が行われるのかに注目したいですね。

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