KAT-TUNの亀梨和也さん(29)と女優の深田恭子さん(32)が濃厚なベッドシーンを披露し話題になったドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)が20日に最終回を迎え、関東地区での平均視聴率は6.3%だったことが明らかとなりました。
今作は大人の恋愛が描かれているとの触れ込みだったため、お2人がどのような絡みを見せるのかに注目が集まっていましたが、脚本・演出がチープだと批判的な声が多く寄せられ、初回平均視聴率は8.2%だったものの、第2話は7.4%、第3話は6.3%、第4話は7.3%、第5話は7.4%、第6話は7.1%、最終話は6.3%となり、全7話の期間平均視聴率は7.1%と2桁に届かず、期待を裏切る結果となっています。
そして、最終回を見た視聴者からは相変わらず「展開がチープ」「茶番すぎ」「予想通りの結末だった」と散々な評価だったようです。
これにネットでは、
- 群馬のロックハート城で「私、レタスを作るわ」は劇的だったな
- 毎週凄く楽しみにして録画して何回もみました。亀梨君と深田さんがキレイだった。亀梨君はダンスドイツ語や目でかたる演技と難しい役を見事に演じていたと思う。魅力的な俳優さんだと思う
- 最後まで安っぽい昭和のドラマみたいだった。がっかり(>o<")(>o<")
- 深田恭子とEXILEのMAKIDAIに是非ともドラマで共演してほしい。究極の棒演技対決で見応えありそう。
- これは出演者じゃなくて完全に脚本と演出のせいだったな。久しぶりにドラマを観て残念な気持ちになったわ
などのコメントがありました。
このドラマの各シーンにはアドリブが含まれていると亀梨さんが自身のラジオ番組で明かしていましたが、ラストシーンに関しても台本に書かれているものとは違ったそうで、放送されたものは慶が結唯を抱き寄せ、キスをして終わるというものでしたが、台本では結唯が「私、ハンブルグでもレタスを作るわ」と言った後に、ビックリする慶というシーンで完結していたとのこと。
これがもしラストシーンだったとしたら、視聴者からより多くの批判が寄せられれることになったと思いますので、抱き寄せてキスで終わるという形にしたのは良かったと思うのですが、このドラマは全体的に安っぽい作りで、期待をしていただけに非常に残念に感じました。
今回ここまでの低視聴率を記録してしまったため、亀梨さんの主演ドラマが次に放送されるのはしばらく先のことになりそうですが、次回作は内容の濃いドラマであることに期待をしたいですね。