SMAPの香取慎吾さん(37)が主演で、水曜日22時から放送されているドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系)の第7話の視聴率が5.8%だったことが分かりました。
これは香取さんが主演を務め、2009年8月から9月に放送されたドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)が、第4話で記録した最低視聴率の5.9%を下回り5.8%を記録してしまいました。
一方、同ドラマと同じ時間帯で放送されている杏さん主演「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)は初回17・2%と今クール最高のスタートを切るなど絶好調で、13年にTBS系でドラマ化され大ヒットした「半沢直樹」の原作者・池井戸潤の小説が原作ということもあり、視聴者を持って行かれている感が否めない。
果たして、「SMOKING GUN」はどこまで下降していくのだろうか。
これにネットでは、
- 大根役者だから芝居は向いてないと思う
- 年齢的に、キャラものばかり演じるのもムリが出てきたね
- マンガ原作でジャニーズ主役。ありきたりな組み合わせ。時代錯誤な感じ
- 初めの2、3回見ましたが、何となく暗くて、今は見ていません。
- ここまでイメージが着いてしまうとドラマや映画はやめたほうがいい
などのコメントがありました。
『SMOKING GUN』の視聴率は5.9%だったとのことですが、昨日放送された『花咲舞が黙ってない』第6話の平均視聴率は16.0%(関東地区)となっており、22時台のドラマながら高い視聴率を獲得しています。
香取さんが主演を務めるドラマは、ここ数年視聴率が獲得出来ず苦しんでいますが、それに加えてこのような人気ドラマが裏番組で放送されているのは厳しいですね。
『SMOKING GUN』の視聴率不振は香取さんの責任だけではありませんが、ここまで惨敗してしまっているわけですから、香取さんが活動の場を舞台に変更していくという噂は、現実のものとなるかもしれません。