『ゲス・オブ・ザ・イヤー』SMAP解散騒動の元凶・メリー喜多川副社長に決定! ゲスの極み乙女。川谷絵音は2位、舛添要一は3位
今年は年明け早々から芸能界などで様々な騒動が起こりましたが、『東京スポーツ』(東スポ)が今年1年を振り返って『ゲス・オブ・ザ・イヤー』を発表しており、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(90)が同紙が選定した『ゲス・オブ・ザ・イヤー』1位となっています。
同紙が今年6月に発表した『ゲス・オブ・ザ・イヤー』上半期では、政治資金を指摘に流用していたことなどが発覚し、猛バッシングを浴びることになった前東京都知事の舛添要一さん(68)が1位だったものの3位にランクダウンしたようです。
2位にランクインしたのは、上半期5位だった『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(28)で、今年1月にはベッキーさん(32)との不倫交際が発覚し大騒動となり、その後奥さんとは離婚。
<↓の画像は、川谷絵音さんとベッキーさんの写真>
9月には、8歳年下でタレントのほのかりんさん(20)との同棲交際が判明し、さらには当時ほのかさんは未成年だったものの、川谷さんと飲酒していたことが明らかとなり、ほのかさんはレギュラー番組『Rの法則』(NHKEテレ)や舞台を降板、その後所属事務所からも解雇されることに。
また、川谷さんがボーカル&ギターを務めている『ゲスの極み乙女。』と『indigo la End』については、共に活動自粛が決定、『ゲスの極み乙女。』がリリース予定だった3rdアルバム『達磨林檎』の発売中止も決定しました。
このようなゲスっぷりから猛バッシングを浴びた川谷さんですが、それを超えるほどの批判を浴びたのがジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長。
<↓の画像は、メリー喜多川副社長の写真>
SMAPのメンバーらは昨年、ジャニーズ事務所からの独立を決意していたものの、最終的に木村拓哉さんが事務所残留を決めたことによって、今年1月に各スポーツ紙は、SMAPが分裂・解散危機にあることを大々的に報道。
しかし、この騒動の発端となったのは、昨年1月に週刊誌『週刊文春』のインタビュー取材を受けたメリー副社長が、SMAPは「踊れないグループ」などと批判し、その場にSMAPのチーフマネージャーだった飯島三智さんを呼びつけて糾弾。
これがその後のSMAPの独立に繋がっていると言われているのですが、芸能プロダクション幹部は、「あれをやられては、Iさんはたまらない。百歩譲って文春にメリー氏が出るのは仕方ないにしても、その後のフォローがなかった。実はあの記事が出た後、めったに姉のメリー氏に意見しないジャニー喜多川社長が『やりすぎだYO!』と、Iさんへの詫びを進言している。しかし全く聞く耳持たず。形だけでも頭を下げていれば、違う結果になっていたはず」と語っています。
SMAPの独立に関しては昨年の時点で失敗に終わり、SMAPは今後もジャニーズ事務所で活動していくということになっていたとも言われているものの、今年1月18日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の番組冒頭でメンバーに生謝罪させ、これに対して視聴者からは「公開処刑」だという批判が殺到するという騒動にも発展しました。
さらに、8月14日にはSMAPの解散を発表したわけですが、この時にメリー副社長と娘の藤島ジュリー景子副社長はハワイ旅行に出かけていたことが判明しており、前出の芸能プロ幹部は「SMAP解散で事務所は100億円以上の収入を失うことになるが、メリー氏は『たかだか100億』と豪語していたとか」と語っています。
<↓の画像は、東スポが選定した『ゲス・オブ・ザ・イヤー』ランキング>
このようなゲスっぷりにより、メリー副社長が『ゲス・オブ・ザ・イヤー』に輝いたとのことなのですが、これに対してネット上では、
- 納得の結果
- メリーもだか、ジュリー、小杉理宇造も加害者。ジャニーズ事務所は崩壊すればいい。
- 公開処刑ありましたねー、あれでもう5人の心が完全に踏み潰されてしまった気がする。かわいそうだったなー
- 東スポにまでゲス認定されたメリーさん(笑)
- ジャニーズにはもう嫌悪感しかない。今まではどーでもよかったけど、さすがにCMですらチャンネル変えるようになった。
- ジャニーズは衰退していくでしょう。オリンピック利権欲しかったみたいだけど、そこまでもたないわ。
- 事務所は今後、失ったものの大きさを理解するのかな…
- 異論なし。メリーこそ、ゲス界のトップだと思う。
などのコメントが寄せられています。
今年は多くのゲス騒動が勃発し、東スポが選定したランキングには入っていないものの、元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤さんがアンタッチャブル・柴田英嗣さんの元妻と不倫交際、妊娠させてしまうということがあったり、作家の乙武洋匡さんがこれまで5人の女性と不倫関係にあったことを告白、その後奥さんとは離婚するということがありましたが、ゲスっぷりに対して世間から最も多くの批判を浴びたのは、SMAPを解散に追い込んだ人物とされているメリー副社長だったかもしれないですね。
ジャニーズ事務所は「去る者は追わず」という基本理念のもと、去った者に対しては徹底的に冷たくするということで業界内では有名とも言われているのですが、事務所残留を決めた木村拓哉さんを除くSMAPのメンバー4人、元チーフマネージャーの飯島さんに対して行った行為は非常に厳しいもので、ファンの気持ちを一切考えずに徹底的に排除したようにしか見えず、その後の対応もかなり酷いものだったことからこの結果には納得です。
今年はジャニーズ事務所の裏側が色々と明らかになった年で、多くの方にそれが知れ渡り、ジャニーズに対しては怒りや不信感などを抱いている方も少なくないのですが、今回の騒動を受けて特に反省している様子もないことから、今後も変わることはないのでしょうね…。
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松潤がいまならランクインできたのに