“山P”こと山下智久さん(30)が主演を務めるドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)の第6話が15日に放送され、関東地区での平均視聴率が7.4%だったことが明らかとなりました。
同ドラマの初回平均視聴率は11.5%で、今期の民放連続ドラマの中では5番目に高い数字でますますのスタートを切り、第2話で7.9%まで数字を下げたものの、その後第8話は8.8%、第4話は9.4%、第5話で10.8%と2ケタ台にまで盛り返したのですが、第6話で7.4%とまた1ケタ台に逆戻りし、更に自己ワースト記録を更新してしまいました。
そして、第6話の内容に対して視聴者の反応を見てみると、『咲ちゃん、かわいくなくなった』『もう見なくていいかも』といった声や、『変わりすぎて恐い』と山下さんの絵意義力を絶賛する声があがるなど賛否が分かれているようです。
これにネットでは、
- 私は個人的にこのドラマの山Pの演技好きだな。そしてドラマの内容もだんだん面白くなくなってきたと思う。
- 手術後の咲人は長いセリフが増えたから、山ピーの演技がヘタなのが分かりやすい。
- 山Pのこもったような聞き取りづらい声は役者に不向き
- どのドラマでもそうだけど 視聴率だけで計れない時代だと思うな。低視聴率のドラマでも 面白いものはたくさんあるし
- 先週1話ぶりに久々見たけど、凄く良かったよ。山ピー演技下手って思ってたけど、絶賛するほどじゃなかったけど、本当に上手くなってたよ。山ピーに咲人の役も合ってると思う。
などのコメントがありました。
視聴者の中には、山下さん演じる咲人が手術によって知的能力が向上し、以前の様な演技を見られなくなってしまったことに対して嘆いたり、視聴をやめることをにおわすかのようなコメントをしている方がいるようですが、これからより目が離せない展開となるため、ここで離脱してしまうのはもったいないような気がします。
ですが、咲人の知能が向上したことによって山下さんのセリフが増え、これによって演技の下手さがより分かるようになったとの声も出ており、視聴者離れはしょうがないことなのかもしれません。
そして、第6話で自己ワースト記録の7.4%まで下げてしまったわけですが、これまで金曜22時枠で放送されたドラマの数字と比較すると特別低いわけではなく、今回たまたま数字が悪かっただけという可能性もあるため、次回の第7話がどれ程の数字となるのかに注目したいですね。