嵐の相葉雅紀さんが主演を務めている月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)の第6話が18日に放送され、関東地区での平均視聴率が12.3%だったことが明らかとなりました。
4月13日からスタートした同ドラマは、初回平均視聴率が13.0%で、第2話は11.4%、第3話は12.0%、第4話は10.0%、第5話は11.9%と推移しており、第4話で10.0%と2ケタギリギリで不安視されていたものの、見事持ち直して第6話で12.3%を記録し、初回に次ぐ好視聴率となったのですが、第6話では犯人を特定する寸前までいくなど話が進むにつれて盛り上がりを見せており、視聴者からは次週の放送を心待ちにするコメント等が寄せられているようです。
これにネットでは、
- 4話以降、回を増すごとにどんどんおもしろくなって来てる。6話ではショックな展開に…。家族の繋がりとあたたかさが伝わるいい内容だった。展開も速くなってきて、これからもどんどん視聴率が上がって行きそうな予感。
- 普通の家庭にひそむ、恐怖感がぞくっとする。、かと思えば、沢尻さんがでてきて、明るい雰囲気がでてて、絶妙ナバランスだと思う。難をいうと、お母さんのぼけっぷりにちょっとイラッとします・・・
- 1話2話3話5話6話の演出は中江功さんです。4話は谷村政樹さんです。それぞれ違いがありますね。見比べて見るのも楽しいかも。確かにツッコミ所はあるけれど…それでも次が見たくなるドラマです。7話から大きく物語が動いていくそうです。健太の元気な姿を早く見たいですね。
- 自分にもあり得ることで怖い。犯人が、1人かもわからない(原作では2人)。謎が多くて分からなくなってくる。
- 健太君が刺されるなんて思ってもいなかったのでシヨックでした・・・早く続きがみたいよー・・・でもそうなると終わりも近づいてくる・・・相葉君の演技ずーっと見ていたいな
などのコメントがありました。
『ようこそ、わが家へ』は、『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『花咲舞が黙ってない』等の原作を書いた小説家・池井戸潤さんの同名タイトルが原作となっており、放送開始前には注目をされていたものの、第1話の平均視聴率が13.0%で月9ドラマ史上2番目に低い初回平均視聴率となっていたことから不安視されていました。
翌週の第2話は、それから更に視聴率が下がって11.4%だったことから、大コケしてしまうのではないかと囁かれていたのですが、半分を過ぎてから持ち直していることや、視聴者からの反応も上々であるため、今後大きく下落することは無いでしょう。
また、このドラマで主演を務めている相葉さんの演技力が当初不安視されていたものの、弱々しく争い事を好まない役柄を見事に演じ、視聴者やスタッフからも好評価を得ており、父親役を演じている寺尾聰さんは相葉さんの演技をすごくいい、将来楽しみな役者だと評価していたと寺尾さんの友人で、キャスターの小倉智昭さんが『情報プレゼンター とくダネ!』にて明かしていました。
そして、11日に放送された第5話で、相葉さん演じる健太が沢尻エリカさん演じる神取明日香を突き落とした犯人に対し、「邪魔すんのはやめてください!」等と激高するシーンがあったのですが、視聴者からは「本人のキャラに合っていて今回の役はうまい」等といったコメントが寄せられており、これまで相葉さんは役者としてそこまで高く評価されてこなかったものの、このドラマで大きく評価を上げることになったかもしれませんね。
今後のドラマの展開に注目すると共に、相葉さんがこれからどのような演技を見せてくれるのかにも注目していきたいです。