TBSの木村郁美アナウンサー(きむら・いくみ 45歳)の元夫で、元プロテニスプレーヤーの会社役員・杉澤修一容疑者(50)が、知人から2億円以上を騙(だま)し取ったとして詐欺容疑で逮捕されたことが明らかになりました。
警視庁によると、杉澤修一容疑者は2016年9月に知人男性に対して、あるプロ野球の球団からグッズなどの製造を依頼されているといった話を持ちかけ、「製造代金を立て替えてくれれば、立て替え代金の最大15%を配当します」などと嘘をつき、知人から複数回にわたって合計2億1600万円ものお金を騙し取った疑いが持たれています。
杉澤修一容疑者はそのお金を自身の借金の返済に充てていたようです。
<↓の画像は、杉澤修一容疑者の逮捕報道>
この報道に対してネット上では、
- 木村アナの痛々しいまでにガリガリに痩せたのはこれも原因かな
- 別れて正解だったダメ男、しかし木村アナからしてみたら別れてもなお迷惑な奴だな
- 生き方が外見に出てしまったのか、アスリートの面影が全く無いな。元テニス選手の修造も実は50歳だけどこれは修造が若すぎなだけか。
- 別れておいて良かったね。けど、こういう奴だと気付かずに結婚していたというのは残念。男を見る目が無かったのかな。
- 木村郁美アナと離婚した原因も、実業家とか言って、経営破綻して、木村アナに借金のほとんどを肩代わりをさせていたとか。また詐欺事件で、逮捕?元から詐欺行為を企んでいたんだと思う。木村アナは、最近スポットニュースで、たまに見かけるけど、かなり痩せられていて、再婚して食べ歩きが夫婦の楽しみと、話されていたからホッとしましたが。精神的に病んだと思います。最低な男!
などのコメントが寄せられています。
杉澤修一容疑者の金銭トラブルは以前から週刊誌などによって報じられており、2006年5月に木村郁美アナと結婚後には、スポーツマネジメント等を手掛けていたコンサルタント会社『スカンジナビア』を株式上場させるとして、木村アナの名前も利用して金融機関を含め様々な場所から融資を募りながらも、上場の計画が進まずに債権者とトラブルに発展することになりました。
<↓の画像は、木村郁美アナと杉澤修一容疑者の写真>
さらに、当時運営業務を委託されていた『楽天ゴールデンイーグルス』の管理費を別の事業に流用していたことが発覚し契約を打ち切られることになり、これによって会社の資金繰りが悪化したことで破産となり、破産総額は24億円でした。
木村郁美アナは会社に5000万円を貸し付けていたほか、自身の名義でお金を借りて、会社へ貸し付けていたと見られる3.4億円の債務を背負うことになりました。
こうしたトラブルによって木村郁美アナは激ヤセし、一時は別人のような姿になっていたことで驚きの声が上がっており、木村アナ本人も当時について、サラリーマンでは一生かかっても返済不可能な負債を背負い、心労によって体重は10kg以上も落ちてしまったと明かし、鏡も見たくないほどだったと自ら振り返っていました。
<↓の画像が、激ヤセ前と激ヤセ後の木村郁美アナの写真>
このように木村郁美アナに大きな迷惑を掛けた杉澤修一容疑者は、その後も反省することなく怪しい出資話を周囲に持ちかけていることが報じられています。
昨年8月に週刊誌『フライデー』が報じた記事によれば、以前と同様に『広島東洋カープ』や『福岡ソフトバンクホークス』など5球団に対する出資話を持ちかけていました。
「グッズはすべて球団の買い取り」「売り上げは毎月億単位」などといった話で出資金を募り、各球団に送付したグッズ製造代金の請求書やグッズを見せることで上手く信じ込ませていたそうで、被害者の1人は2016年9月から何度かに分けて合計2億8000万円を出資しており、他にも数人が出資を行っていたとのことです。
しかし、これも出資金詐欺のようなもので、当初は月の売上の15%を支払うと言いながらも最初の月から支払いが行われず、出資者が杉澤修一容疑者を問い詰めたところ、出資金話がデタラメだったことが明らかになり、出資者が「詐欺じゃないか」と問い詰めたところ、「そう言われても仕方ありません」などと認めたという証言を伝えていました。
こうした報道から約1年後に逮捕されたわけですが、以前から悪評があっただけに今さら詐欺事件で逮捕かと思う部分もあります。
木村郁美アナをドン底に突き落としておきながら同じような手口の悪質詐欺行為を繰り返し、全く反省をしていない様子なので、できる限り重めの処分を下してほしいものですね。