乃木坂46の元メンバーで、テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(25)との熱愛報道後に“6股交際”疑惑が浮上し、テレビから姿を消したTBSの“コバヒロ”こと小林廣輝アナウンサー（こばやし・ひろき 28歳）が、騒動後初めてラジオ番組に出演し、本格復帰を果たしたと『東京スポーツ』（東スポ）が伝えています。
東スポによると、小林廣輝アナが出演したラジオ番組は、3月からスタートした新番組『パンサー向井の＃ふらっと』（TBSラジオ 月～木曜午前8時30分）で、「都民ニュース」というコーナーの原稿読みを担当していたそうです。
東スポの取材にラジオ局関係者は、「『都民ニュース』は、ニュースというより東京都からのお知らせを伝えるコーナーです。小林アナが担当したのは月曜（11日）で、火～木曜（12～14日）は別の局アナが担当。小林アナは落ち着いた声で、かまずに原稿を読み上げました」
と明かしています。
小林廣輝アナは昨年6月に、斎藤ちはるアナとの交際を週刊誌『フライデー』にスクープされた後、複数の女性がフライデーに浮気を告発、最終的には斎藤アナを含めて6人の女性と交際していた疑いが持たれ、レギュラー出演していた情報・報道番組『Nスタ』と『アッコにおまかせ！』を降板しました。
＜↓の画像は、小林廣輝アナの元彼女・斎藤ちはるアナの写真＞
さらに女性スキャンダルを理由にTBSからの退社説も浮上していましたが、番組降板後も退社することなく、アナウンス部で事務作業などをしていたといます。
東スポによれば、表舞台から姿を消して以降は、アナウンスの下積みやスポーツ中継の勉強もしていたそうです。
そして、騒動後初めてラジオ番組に出演し本格復帰を果たしたものの、しばらくはラジオやテレビ番組のナレーションを担当するなど、声のみの出演になるようです。
前出のラジオ局関係者は、「騒動を起こした局アナが、テレビ番組に出演して顔を露出すると、一部視聴者やスポンサーから嫌悪感を示されかねないですが、声の出演であればそこまでハレーションは起きないでしょう」「小林アナはこれからは『赤坂のドン・ファン』という汚名を返上したいという思いがあるようです」
と語り、小林廣輝アナは顔出しでのテレビ復帰も狙っているとのことです。
6股疑惑騒動から1年近く経って禊が済んだと局側も判断したのか、1日には『NEWSポストセブン』が、『Nスタ』にレギュラー復帰するとの情報を伝えていました。
記事ではTBS局員が、「毎週木曜日のレギュラーで、初出演は4月7日予定です。ただし、VTRのナレーションとしての出演で、現時点ではスタジオ出演するキャスターやリポーターなど顔出しの予定はない」
と語っていました。
ただ、7日放送回には出演しておらず、実際には14日の放送回からナレーションを担当しているようです。
小林廣輝アナは慶應義塾大学文学部に在学中に、ミスター慶應コンテストで準グランプリに輝き、2018年に宇賀神メグアナ、田村真子アナ、良原安美アナと共にTBSに入社後は、イケメンアナとして女性から支持を集めていたものの、女性スキャンダルによって多くのファンを失いました。
それでも小林廣輝アナは、局内ではスポーツ実況や取材力などは評価されていたそうで、昨年11月には顔出しこそ無かったものの、『東日本実業団駅伝2021～ニューイヤー駅伝への道～』で実況を担当し、声のみの出演をしていました。
小林廣輝アナのイメージは著しく悪化してしまったので、今後もしばらくテレビ番組に顔出しでレギュラー出演するのは難しそうですが、引き続きスポーツ実況やナレーションの仕事などでアナウンス力を磨いて、少しずつでも仕事を増やしていけるよう頑張ってほしいです。