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消えた渡部峻アナの現在、Nスタ・メインキャスター降板へ?クビor別部署異動が妥当の声も…

TBSが渡部峻アナの民家侵入&放尿事件の真相説明し謝罪。今後の対応は…警察沙汰の不祥事も仕事継続に批判も

TBSの定例社長会見が3日に行われ、『Nスタ』日曜版でメインキャスターを務めていた渡部峻アナウンサー(わたなべ・しゅん 28歳)が、泥酔状態で民家に不法侵入して放尿し、警察沙汰のトラブルになっていたことを認めて謝罪したほか、局の対応を明らかにしました。

渡部峻アナの“放尿事件”は週刊誌『週刊現代』の報道で表沙汰となり、6月3日放送の『Nスタ』に出演後、朝方までお酒を飲んで泥酔、東京都杉並区内の民家に勝手に上がり込み、放尿するなどして住人が警察に通報したといいます。

<↓の画像は、放尿事件の前日『Nスタ』出演時の渡部峻アナの写真>

その後、渡部峻アナは警察に身柄を保護されましたが、住人が被害届を提出しなかったことで刑事事件には発展せず、逮捕されなかったことで懲戒処分は免れたものの、番組出演は控えているとのことでした。

週刊現代の取材にTBSは、トラブルは事実だと認めて謝罪していました。

この報道から約20日経ち、TBSの龍宝正峰社長と合田隆信専務が3日の会見でこの問題に初言及し、住人に大きな迷惑を掛けたことを謝罪したうえで、週刊現代が報じたトラブルの内容について、「民家の敷地内ではなく、玄関先での出来事と聞いている。かつ(尿を)まき散らすイメージではない」と報道の一部を訂正しています。

<↓の画像は、SDGsゴール6「安全な水とトイレを世界中に」を意識しているとしていた渡部峻アナの写真>

渡部峻アナの処分については、「アナウンサーとしての自覚が足りませんし、会社としても本人に厳重注意した上で、自己管理を徹底させるように今後もしていこうと考えている」と語りました。

謹慎処分は下しておらず出勤しているそうですが、現在の仕事内容は「アナウンス業務以外の仕事」と説明し、アナウンサーとして表に出る仕事は自粛しているとのことです。

今後については、「復帰の時期については未定。まだ決まっておりません」としているのですが、TBSの謝罪や対応の説明を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

民家に上がってではなく、家の前などで立ち小便をして警察に通報されたということのようですが、公共の場での立ち小便も違法行為で、軽犯罪法違反だけでなく公然わいせつの罪に問われる場合もあります。

情報・報道番組のメインキャスターを務めながら、こうした問題行為が発覚したからには番組降板が妥当かと思いますし、表舞台に復帰すれば再び批判が巻き起こる可能性が高いため、別部署に異動させた方がいいように思います。

テレビ局アナウンサーによる泥酔トラブルは、昨年10月にもニュースサイト『NEWSポストセブン』に報じられており、当時『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で共演の佐々木一真アナとフリーの森千晴アナが、プライベートでお酒を飲んだ後に路上でプロレスを始め、寝転がって抱きつくなどしていたことを証拠動画付きで報じられました。

その後揃って数日間番組への出演を見合わせて復帰しましたが、佐々木一真アナは3月をもって番組を降板し、7月の人事で報道局への異動が決まったと報じられています。

テレビ朝日ではこうした対応を取っていましたが、警察沙汰のトラブルを起こした渡部峻アナに対して厳重注意のみで済ませ、『Nスタ』などの番組にも復帰させるのか否か、今後の対応に注目したいです。

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