8月30日に放送された『みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)でのタレントのみのもんたさんによる、吉田明世アナウンサーへのセクハラ疑惑がうやむやのまま沈静化しようとしていますが、他にもみのさんの常習的な女性へのセクハラやパワハラを9月5日発売の「週刊文春」(文藝春秋/9月12日号)で報じています。
- みのもんたさんのセクハラシーンの動画(YouTube)
みのさんは同番組で過去にも女子アナへセクハラをした疑惑がありましたが、映像には残っていないため疑惑のまま終わってしまいましたが、今回は明らかなセクハラ行為。
みのさんは今後何の処分も無く、番組をこのまま続けていくのでしょうか…
同紙が報じているのはTBS側が『みのもんたの朝ズバッ!」の番組担当者だけに注意し、視聴者に誤解を与えるような行為したみのもんたさんには、注意をした様子がないということを指摘。
この問題に対して、みのもんたさんのこうしたセクハラ行為は常態化しており、朝の番組で視聴率を取るのに苦労していたTBSにとっては、『みのもんたの朝ズバッ!」で安定した視聴率を維持していることから、みのさんにクレームが付けられないのではないかと報じています。
また、記事によると、今回のように女子アナの腰を触る行為は頻繁にあり、「後ろから抱きつきブラのホックをいじる」こともあり、「みのさんが足繁く通う高級クラブでの振る舞いと区別がつかない感じ」だと、ある番組関係者は語っています。
これにネットでは、
「本人達がどう思ってんのかは、どーでもいいこと。肝心なのは視聴者がいて、視聴者がどう感じたのか、ケツ触ってハエの動きをセクハラと感じる人間が居るなら、公衆に対するセクハラなんだよ。」
「共演のコメンテーターを一人ずつ攻めていけばいい、取材拒否されたらメディアがつつけばいいんだよ」
「そりゃバカ高いギャラ払ってんだもん、局アナの人権よりまず火消しでしょうよ」
「セクハラを注意するのではなく、セクハラを隠し切れなかった事を問題視してる。犯罪を助長してんのか」
「パワハラでもアウトだろ、自分で認めてるんだから処分しろよ」
などのコメントがありました。
動画を見る限り、触られている女子アナの吉田明世さんはみのさんの手を振り払い嫌がっているのが分かります。
セクハラじゃないと思っているのはみのさんだけで、触られた吉田さんはセクハラだと思っているはずです。
あれがセクハラじゃないとの認識なら、常習化していて麻痺しているのでしょう。
またみのさんのコメントには謝罪が全くなく、逆ギレするのみ。
視聴者の誤解を招くような行為をしたわけですから、一言謝罪があっても良かったのではないでしょうか。
そしてTBSの対応も酷いですね。
問題行為をしたのはみのもんたさんであるのに、番組担当者へ注意して何が変わるのでしょうか。
フジテレビの爆裂お父さんがBPOの審議対象になりましたが、この番組も審議対象にしてもらいたいですね。