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沖縄・琉球放送でアナウンサーの不祥事相次ぐ。大坪彩織が同僚アナの飲料に薬物混入事件後、田久保諭アナも問題行為発覚で謹慎に

RBC琉球放送・田久保諭アナがコンプライアンス違反で無期限謹慎処分か。後輩・大坪彩織が逮捕・起訴後に新たな問題

RBC琉球放送(沖縄)の元アナウンサー・大坪彩織被告(おおつぼ・さおり 24歳)が、同僚の女性アナウンサーに薬物入り飲料を飲ませ、急性薬物中毒にさせたとして傷害罪で先日起訴され、この事件の背景を巡って様々な報道が飛び交っています。

週刊誌『フラッシュ』は新たに、RBC琉球放送の人気ベテランアナで、コンテンツ本部報道局部長も務める田久保諭アナ(たくぼ・さとし 42歳)が、「コンプライアンス違反で無期限謹慎処分」が下さたとの情報を伝え、大坪彩織被告の事件との因果関係も疑われているとしています。

<↓の画像は、起訴されたRBC琉球放送の元アナウンサー・大坪彩織被告>

フラッシュの取材によると、RBC琉球放送が16日に行った社員説明会で、田久保諭アナにコンプライアンス違反が確認されたと報告し、内容はいわゆるコンプライアンス違反ということでありますので、対外的なものと考えて公表は考えておりません。関係するスポンサーですとか、各所については個別に説明をしていくということになるかと思いますなどと説明していたとしています。

これにより、担当番組への出演は急遽見合わせとなったほか、ナレーションを担当しているCMはACジャパンに切り替えられ、局の公式サイトなどネット上で掲載の田久保諭アナに関する情報も、順次削除されることになったそうです。

地元のテレビ局関係者は、田久保諭アナについて「沖縄県の顔と言っても過言でないくらい県内では有名なアナ」とし、北海道教育大学を卒業後は1年だけ教員を務め、2006年にRBC琉球放送へ入社、これまでに数多くの情報・報道番組などを担当しており、レギュラー番組も複数持っていました。

私生活では2010年に、沖縄のオリオンビールのキャンペンガールをしていた女性と結婚し、3人の子供がおり、自身が担当している番組やSNSなどでも家族について言及するなど、子煩悩な一面もありました。

そんな田久保諭アナが「コンプライアンス違反」で無期限謹慎処分を下され、その内容についても「職場の雰囲気を著しく損なう」ものとして詳細は明らかにされず、局内では困惑の声が上がっているとしています。

別のテレビ局関係者は、田久保諭アナに関する“情報”が局に寄せられたのは今月10日だったといい、「本人に確認を行ったところ認めたため、自宅謹慎になったようです。田久保アナは“対人トラブル”を起こしたようですが、同局は16日時点で“被害を受けた相手”への聞き取りは行えていないようです」としています。

局に情報が寄せられる2日前には、大坪彩織被告が起訴されたことをRBC琉球放送が実名報道し、事件発生から1年近く経った今年1月に退社したことなども明らかとなり、公式サイト上では事件に対する謝罪と共に、今後はコンプライアンスの徹底を図っていくなどとコメントしていました。

それから間もなく田久保諭アナに関する情報提供があったとのことで、大坪彩織被告との関連が疑われているといい、「当時、彼女は男女関係のトラブルを抱えていたと聞いています。そして、田久保アナと“イチャイチャ関係”だったのは間違いないです。『週刊文春』でも報じられていますが、大坪被告は上司である田久保アナのことをあだ名で呼んだり、やたら2人きりで親し気に話していましたからね。社員説明会では当然、大坪被告との関連性があるのかという質問も飛びましたが、局は『事件との関連性については、社として判断するには至っていない』とした上で、『一方(田久保アナ)の話しか聞いていないので、あくまでも社の就業規則の段階でコンプライアンス違反という判断をした』という説明にとどめていますね。実質、なんらかの“関係”があったことを認めているようなものです」としています。

別のテレビ局関係者は、「複数の女性が、田久保アナをめぐりなんらかのトラブルがあったという情報も飛び交っています。田久保アナは、部長ですからね。彼を中心に騒動がおき、果ては大坪被告の事件にまで至ったとしたら責任は重大です。アナウンス室が昼ドラさながらのドロドロ状態になっていたとしたら、呆れます」としています。

こうした証言を受けて、フラッシュは真相を確かめるために田久保諭アナに電話取材し、RBC琉球放送から無期限謹慎処分を受けたのは事実か問うと、「受けてないですね」とキッパリ否定したそうです。

社員説明会では、田久保諭アナは自宅謹慎処分になっているという話が出ていたものの「謹慎にはなってないです」と否定し、公式サイトなどから田久保アナに関するページが削除されていることについては回答しなったとのことです。

RBC琉球放送側も、田久保諭アナの処分など詳細は明らかにしなかったものの、局員たちから批判の声が上がっていることは否定せず、「社員からは様々な意見が上がっております。真摯に受け止め対応して参ります」と話したそうです。

週刊文春も実名を伏せながら、大坪彩織被告が上司と親密な関係にあったことを伝えており、大坪被告が2023年にRBC琉球放送に入社して以降、上司・A氏と非常に仲が良く、局内で2人が楽しそうに会話している姿や、大坪被告がA氏を「〇〇っち」と愛称で呼ぶなどしていたそうです。

しかし、入社から半年ほど経った2023年秋ごろに、2人が激しく口論している姿が目撃され、ちょうどその頃から大坪彩織被告の精神状態が不安定になり始めたようです。

そして、年が明けて2024年1月25日の夜に大坪彩織被告が同僚女性アナに対して、睡眠・抗不安作用がある薬物を混入した飲料を手渡し、それを女性アナが飲んだ後に、一過性の意識障害と急性薬物中毒を引き起こしたという流れになっています。

一連の報道を見て、真っ先に思い浮かぶのは男女関係のもつれですが、社内での不倫関係だけではコンプライアンス違反として、無期限謹慎処分といった重い処分が下されるとは考えにくいだけに、他にも金銭を巡る問題やハラスメント行為などがあった可能性などが考えられます。

ただ、現時点で出ている情報が少なく、詳細は明らかになっていない状況から、より詳しい続報が出てくるのを待ちたいですね。

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