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船岡久嗣アナNHK退局へ。不倫疑惑の同僚アナウンサーの住居侵入問題は不起訴、処分決定を同期・高瀬耕造アナが伝える

NHK船岡久嗣アナが諭旨免職、退職金支給の懲戒処分で物議。女性アナの家侵入で逮捕、ストーカーし禁止命令も…

NHKの同僚女性アナウンサー宅に侵入し、2月に住居侵入容疑で逮捕(後に不起訴処分)された船岡久嗣アナ(ふなおか・ひさつぐ 47歳)が、NHKから「諭旨免職」の懲戒処分を下されたことが明らかになりました。

NHKは公式サイトで【職員の懲戒処分について】と題して、21日付で船岡久嗣アナの諭旨免職処分が決定したことを報告し、懲戒処分の発令日は28日としています。

<↓の画像は、大相撲中継を担当していた船岡久嗣アナの写真>

諭旨免職処分を下した理由については、「被処分者は、2023年2月の夜、都内のマンション内に無断で侵入したとして警察に逮捕され、ストーカー規制法に基づく禁止命令を受けました。その後、不起訴となりましたが、公共メディアの職員として社会的信用を大きく損なった責任は重いと判断しました。」と説明しています。

NHKのコメントも掲載し、「関係者や視聴者のみなさまにあらためて深くお詫びいたします。職員のコンプライアンス意識の徹底に努めてまいります。」としています。

なお、船岡久嗣アナの懲戒処分決定はNHKの『ニュース きん5時』で取り上げ、同期の高瀬耕造アナがこのニュースを伝えていました。

そして、船岡久嗣アナの諭旨免職処分発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

懲戒処分で最も重いのは懲戒免職(懲戒解雇)で、その次に重いのが諭旨免職となっており、これは一方的に解雇を告げるのではなく、使用者と労働者が話し合い、お互いに納得する形で解雇するもので、NHKは就業規則で懲戒免職の場合は退職手当・退職年金を支給しない、諭旨免職は退職手当を減額支給すると定めています。

船岡久嗣アナは不起訴にはなったものの、同僚女性アナの自宅に侵入し、悪質なストーカー行為が認められて禁止命令を受けているだけに、退職金が支払われる諭旨免職処分は甘いとして非難の声も多く上がっています。

ちなみに、最近では昨年6月にNHK国際放送局の管理職だった50代男性が、約2年半にわたって虚偽の理由で電車代を請求したり、タクシーチケットを私的利用(合計約70万円)していたとして諭旨免職処分を受けています。

2016年にもNHKの記者がタクシーチケットの私的利用で諭旨免職処分を受けているのですが、これらの処分に対しても甘いとの声が上がっていました。

あくまでも週刊誌の報道ではありますが、船岡久嗣アナは今回の事件を起こす前にも、被害者の女性アナに過剰接近したとして局内で警告を受けていたとの話や、他の局員に対するセクハラや不倫疑惑なども報じられています。

そして、船岡久嗣アナの不法侵入事件でNHKに対する国民の不信感はさらに強まるなど、世間に与えた影響はかなり大きいとみられるだけに、懲戒免職が妥当だったのではと思いますね。

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