6月3日にフジテレビの谷岡慎一アナウンサー(31)と離婚し、結婚からわずか1年で再び独身になったNHKの桑子真帆アナウンサー(くわこ・まほ 31歳)が、NHKを退局しフリーアナウンサーに転身するという説が急浮上しています。
桑子真帆アナは大学時代から同じアナウンサー養成講座に通っていた谷岡慎一アナと2015年に急接近し、2年の交際を経て昨年5月末の桑子アナの誕生日に入籍したのですが、スポーツ紙などの報道によれば「多忙によるすれ違い」が離婚理由だといいます。
<↓の画像が、桑子真帆アナと離婚した谷岡慎一アナの写真>
その一方で、『週刊新潮』の報道によると、桑子真帆アナは結婚後も全く家庭の臭いがせず、番組の打ち上げや反省会などにはマメに顔を出し、大好きなお酒を飲んでフラフラの状態になることも多くあったといい、昨年末の忘年会シーズンも似たような状況で、今年3月下旬くらいからは結婚指輪を外していたといいます。
また『週刊女性』によると、2015年4月から1年間担当した『ブラタモリ』で人気が急上昇した桑子真帆アナは、番組で共演していたタモリさんから絶大な信頼を得ていたほか、飲み会が大好きで男性と2人っきりでも3、4軒ハシゴして朝まで飲むこともあったといい、そうした付き合いの良さから男性上司らにも可愛がられていたそうです。
<↓の画像は、『ブラタモリ』に出演していた桑子真帆アナの写真>
しかし、これが夫婦関係に溝が生じる要因になったともみられており、帰宅時間が遅いのもほぼ飲み会が原因なのではないかとNHK関係者は語っているほか、フジテレビ関係者によれば、高校時代に野球をしていた谷岡慎一アナは子供が生まれたら一緒に野球をしたいという夢を語っていたそうなのですが、「ただたまに奥さんと会える夜でも“子づくりを拒否される”ってボヤいてました。彼女が産休したくないと……」「彼はよく合コンしていましたよ。今年に入ってからは、特に回数が多くなったような……。」「奥さんに相手にされないし、そりゃしかたないですよ」
と、夫婦の間で将来に対する考えに相違があったとしています。
このようにして2人は結婚からわずか1年で離婚に至ったと伝えられているのですが、離婚して以降、桑子真帆アナのフリー転身説が急浮上しています。
桑子真帆アナはタモリさんから「物怖じしないどころか、ツッコミを入れるタレント性も持ち合わせている。(桑子は)化けるよ」と絶賛されており、NHK側も“ポスト有働由美子”として将来を期待しているほどだといいます。
しかし、今年2月に担当した平昌五輪の開会式中継の際に、「開会式」と言うべきところを「閉会式」と言い間違えたことを上層部から厳しく叱責されたことが発端で、桑子真帆アナは上層部に不信感を抱くようになったと『東京スポーツ』(東スポ)が報じており、桑子アナは言い間違いをした開会式以降、テレビ中継に姿を現さず、視聴者らの間では担当を外されたのではないかと囁かれていました。
<↓の画像は、平昌五輪の開会式中継を担当した桑子真帆アナの写真>
この件についてNHK関係者は、「開会式後、桑子はしばらく姿を見せなかった。通常の休暇という名目でしたが、本当は上層部に怒られたことに納得がいかず、反抗的になったとも。以後『ニュースウオッチ9』の放送後の反省会もそっちのけで飲みに行くようになり、早朝帰宅。ダンナさんとはすれ違い生活になったとか。離婚した今、有働アナのようにフリー転身願望があるようです」
と証言しています。
同様に『日刊ゲンダイ』もフリー転身説を報じており、局内での人間関係にも頭を悩まさせているようだとしています。
NHK関係者によると、最近の人事異動でアナウンス室の責任者が有働由美子アナ(49)と折り合いが悪かったと噂の女性上司に変わったといい、桑子真帆アナもこの上司とは反りが合わないそうです。
そんな桑子真帆アナに対して、「現状に満足できないのなら、NHKの外に出てみたら?」「タモリさんもサポートしてくれると思うよ」と助言しているスタッフがいるといい、水面下では芸能事務所や民放各局による争奪戦が始まりつつある状態で、桑子アナの先輩で今年フリーに転身した有働由美子アナが急接近しているという情報もあるとのことです。
<↓の画像は、桑子真帆アナと有働由美子アナのツーショット写真>
芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、「有働アナは時間を見つけては桑子アナの“相談役”を買って出ていると聞いています。」「“生き馬の目を抜く”といわれる芸能界の厳しさも桑子アナより分かっているはず。有働アナが桑子アナに本気で“助け舟”を出しているのか、自分が所属する事務所『ナチュラルエイト』に引き抜こうとしているのか、その意図は詳しく分かりませんが、これからキーパーソンになるのは間違いありません」
と断言しています。
こうした話が出てきているのですが、桑子真帆アナのフリー転身説に対してネットでは、
- そんなに力量もないのにフリー?
- 桑子さんが今やるべきことはアナウンサーとしてのスキルupだと思うのだが。
- 桑子アナそこまで需要無いでしょ
- ブラタモリを見てない人にとっては、何でこの人がそんなに推されてるのかわからない。
- フリーになってもニュースキャスターでは需要はない。かといってバラエティでもあまり使えると思えない
- ブラタモリを見てたひとならわかる。俗っぽいよこの人は。歴代アナは一歩下がって控えめだがこの人は軽いし馴れ馴れしくて不愉快。それを見てるから“しおらしい”猫かぶりでやってるニュース9は見るに耐えない。抜擢もそういうのに騙されたのかな。スピード離婚になったのも頷ける。むしろ早くNHKやめてフリーになって消えてほしい。
- NHKだから桑子アナはやっていけるがフリーになったらたぶん消える
- 桑子はダメ。紅白でも噛みまくり、他の大事な番組でも、ひとりはしゃいで、なぜ推されているのが本当に不明。ブラタモリ?で人気なら、そこだけでずっと楽しくやっててください。
- 桑子が好きっていう人そんなにいるかな?報道に移ってから評価悪いと思うけど。まあ、NHK的にはこんな素行の悪いお荷物アナウンサーは放出した方がいいと思うけど
などのコメントが寄せられています。
桑子真帆アナは東京アナウンス室に異動後、『NHKニュース7』のサブキャスター、『第68回NHK紅白歌合戦』の総合司会、『ニュースウオッチ9』のメインキャスターに起用されるなど、NHKから高い評価を受けているのは間違いないのですが、フリーで活動していくとなるとかなり厳しいんじゃないかなと思います。
今年4月フリーに転身した有働由美子アナの場合は、情報番組『あさイチ』などで見せていた親しみやすいキャラクターで多くの支持を集め、マツコ・デラックスさんやくりぃむしちゅー等が所属する芸能事務所『ナチュラルエイト』へ移籍し、10月からは報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のメインキャスターを務めることが明らかになっていますが、現在はフリーアナウンサーが飽和状態にあるので、有働アナほどの知名度や支持を得ているわけではない桑子アナのフリー転身は失敗に終わりそうな気もしますね。
ちなみに、過去にフリーに転身したNHKの女子アナというと、草野満代アナ、久保純子アナ、住吉美紀アナ、膳場貴子アナ、神田愛花アナ、小正裕佳子アナなどがいます。
男女問わずフリー転身後は高いタレント性だったり、アナウンス力などを備えていないと生き残れないので、正直なところ桑子真帆アナは微妙なところなのではないかと感じます。
有働由美子アナのフリー転身ですら好意的に捉える反応が上がる一方で、NHKに居たからこそ魅力的だったのに…という声も非常に多く上がっていたので、桑子真帆アナはこのままNHKに居た方が安泰なのではないかと思いますが、引き続き桑子アナの動向に注目していきたいですね。