スポーツニュース番組『サンデースポーツ』（NHK 21時50分）の司会を担当し、パリ五輪の閉会式などでキャスターを務めた中川安奈アナウンサー（なかがわ・あんな 31歳）が、3月末をもってフリーに転身することを複数のスポーツ紙などが伝えており、このタイミングでフリー転身を決断した理由を週刊誌『週刊新潮』や『週刊文春』が伝えています。
中川安奈アナは慶應義塾大学法学部政治学科出身で、大学生時代からBS朝日の報道番組で学生キャスターなどを務め、2016年にNHKへ入局後、秋田放送局、広島放送局を経て、2020年度から東京アナウンス室に勤務し、スポーツ番組を中心に数多くの番組を担当しています。
昨年5月には、NHKのアナウンサーとしては珍しく個人のインスタグラムアカウントを開設し、プライベートで親交が深い日本テレビの岩田絵里奈アナ、テレビ東京の竹崎由佳アナ、テレビ朝日の桝田沙也香アナなどとのプライベート2ショット写真や、ボディラインを強調するような私服姿を公開するなどし、良くも悪くもNHKのアナウンサーらしくない投稿の数々から注目を集め、ファンを増やしています。
＜↓の画像は、中川安奈アナのインスタグラム投稿＞
インスタの運用もあって人気・知名度が上昇し、NHKでのさらなる活躍に期待されていた中で、3月末をもってNHKを辞めることを複数のスポーツ紙が伝えているものの、NHKを退局する理由については不明で、今後はフリーアナウンサーとして活動していくとされています。
＜↓の画像は、スポーツ紙の中川安奈アナのフリー転身報道＞
そして、週刊文春と週刊新潮は中川安奈アナが退局を決意した裏側、理由を明らかにしており、記事ではNHK関係者が「2月の人事異動で、大阪放送局への異動が内々定していた」と明かし、中川アナは1月ごろに異動の話を耳にしたそうで、NHKとしてはさらなる成長に期待して異動させようとしていたものの、中川アナは東京での活動を希望していたことで転勤には不満を漏らし、フリー転身を決めたようです。
気になる中川安奈アナの今後についてですが、すでに水面下では争奪戦が勃発しているとの情報もあり、移籍先の最有力候補として挙げられているのは、“もっちー”こと望月理恵アナが取締役を務める芸能事務所『セント・フォース』で、同社には新井恵理那アナ、皆藤愛子アナ、元NHKの神田愛花アナ、元テレビ東京の鷲見玲奈アナ、元日本テレビの藤井貴彦アナ（業務提携）らが在籍しています。
他に、元テレビ東京の森香澄アナが所属する『GROVE（seju）』、元日本テレビの羽鳥慎一アナ、元ABC朝日放送テレビの宮根誠司アナ等が所属の『テイクオフ』なども移籍先候補に浮上しています。
また、フリー転身後は『news zero』（日本テレビ系）で藤井貴彦アナとタッグを組むとの噂があるほか、『報道ステーション』（テレビ朝日系）やフジテレビ系の番組への出演説も浮上しているとのことです。
これらの報道を受けてネット上では、
- NHKでこじんまりと終わるよりか良かった
- グラビアデビューお待ちしております！
- 過去これほどポテンシャルを感じる女性アナウンサーはいなかった。容姿端麗、明るく、申し分無し。フリーで大活躍間違いなし。
- 大阪異動はエリートコースなんだけど…
- NHKは地方回りが基本なのに。チョットチヤホヤされると勘違いしちゃうんだよね
- NHKに残った方がいいと思うけどね
- キャバ嬢みたいで、勘違いしてない？ 行くならフジテレビがお薦め
- NHK仕込みだからアナとしての技量は森香澄なんかより確実に上だけど、顔は美人というより遠回しに言うと個性的だからな
- フリーアナで稼いで数年してから若手社長と結婚して玉の輿と言う人生設計だと思う
などの声が上がっています。
週刊文春によると、中川安奈アナは仕事だけでなくプライベートでも野球観戦をするなど、スポーツキャスターとしての自覚も十分だったといい、転勤によってサンデースポーツの司会を外れることもフリー転身を決意した理由の1つのようです。
また、昨年12月にはメジャーリーグ『シカゴ・カブス』のエースで、同い年の今永昇太投手(31)と会食予定だったという気になる情報も伝えています。
＜↓の画像が、メジャーリーガー・今永昇太投手の写真＞
この会食は中川安奈アナ側がセッティングし、お互いの友人を交えて食事をする予定だったものの、今永投手側の都合でキャンセルになったそうなのですが、「中川アナは積極的なタイプで、こうした食事会の際、相手男性の好みのタイプをヒアリングすることもあるそう。今永もロックオンされていたのかも」
と球界関係者が明かしています。
中川安奈アナはフリー転身が報じられた直後も、『阪神タイガース』のキャンプ地を訪れて熱心に取材を行っており、インスタグラムでも何度かプライベートでの野球観戦を報告しており、今永昇太投手を狙っていたとしても不思議ではありません。
NHKアナとして、これまではプライベートでの行動にも色々と注意を払っていたとみられますが、フリー転身後は制約が緩くなり、週刊誌に今永昇太投手との密会、熱愛などを報じられることがあるかもしれないですね。
そんな中川安奈アナは、スタイルの良さからフリー転身後はグラビアの仕事に期待する声も多いですが、渡米して現地での取材にも力を入れていきたいのではとの見方もあり、中川アナは幼少期を北欧フィンランドや南米プエルトリコで過ごした帰国子女で、英語とスペイン語も話せるトリリンガルということから、フリー転身後は活躍の場を広げていきそうですが、果たして今後どうなるでしょうか。