パリ五輪の開会式でキャスターを務めたNHKの中山果奈アナウンサー(なかやま・かな 33歳)が、結婚していたことをニュースサイト『NEWSポストセブン』が伝えています。
NEWSポストセブンの取材にNHK関係者が「実は中山アナは結婚しています」と明かし、結婚相手については「お相手は大学の同窓生で、大手メディアに勤務する方です」としています。
パリ五輪中には現地で夫婦の2ショットが目撃されていたといい、「取材の合間を縫って旦那さんと一緒にパリ観光を楽しんでいました。中山アナも局員に2人での食事デートをイジられていましたよ(笑)」
と明かしています。
<↓の画像は、パリ五輪開会式で実況担当の中山果奈アナと伊藤慶太アナの写真>
中山果奈アナの結婚についてNHKに取材したところ、「職員個人に関することについてはお答えしていません」と回答したとしています。
中山果奈アナは広島出身で、カトリック系のノートルダム清心中学・高校を卒業後に東京大学へ進学し、2014年にNHKに入局しました。
NHKの同期アナウンサーは、『サタデーウオッチ9』のメインキャスター・林田理沙アナ(34)、元TBSでフリーの三雲孝江アナ(70)の長女・星麻琴アナ(33)などです。
最初の勤務地は松江放送局で、2016年に広島放送局に異動し、2019年から東京アナウンス室勤務となり、『首都圏ネットワーク』や『NHKニュースおはよう日本』などを担当し、現在は『正午のニュース』『ハートネットTV』などの番組を担当しています。
NEWSポストセブンによれば、中山果奈アナは津波などの災害関連の報道を検討するチームリーダーを2年務め、2021年に熱海で発生した土石流災害のニュースで、現地と通話中に住民に対して避難を呼び掛けたり、今年元日音能登半島地震時には、大津波警報が出る中で「いますぐ高台や高いビルへ逃げて!」と強く呼び掛けるなど、災害報道で高い評価を受けているといいます。
入社当初から冷静沈着なアナウンスによって局内での評判が良く、災害時のアナウンスによって知名度が上昇していたことでNHKは中山果奈アナをプッシュし始め、パリ五輪開会式のキャスターに抜擢したといい、NHKの次期エースアナの1人と目されているそうです。
一方のプライベートは他のアナウンサーと同様に公表していないのですが、ネット上では2年前から結婚が囁かれていました。
中山果奈アナは2022年4月放送の『#ろうなん ~ろうを生きる 難聴を生きる~』で、左手薬指に結婚指輪をはめて番組に出演しており、これを根拠に結婚説が浮上していました。
<↓の画像が、結婚指輪をはめた中山果奈アナの写真>
それから2年経って結婚が報じられ、夫は大手の有名メディアに勤務しているとのことから、夫婦揃って五輪の取材でパリに渡り、現地で観光も楽しんでいたということなのでしょうかね。
今年5月には、2年前に結婚した同期の林田理沙アナがスピード離婚していたことが報じられ、この報道がきっかけで様々な憶測も飛び交うことになりましたが、中山果奈アナは今後も夫と良好な関係を保ちつつ、今後さらにアナウンサーとして活躍する姿を見せてほしいです。