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高橋真麻が東京医科大の女子試験者減点、不正行為に怒り。西川史子の発言に反論もお前が言うなの声が噴出…

高橋真麻アナが西川史子の意見に反論もブーメラン状態に…東京医科大・女子試験者の得点操作問題の発言が物議

『東京医科大学』が2011年度以降、女子試験者の得点を一律で減点し、女子の合格者が3割前後になるよう不正に抑制していたほか、3浪以上の男子の合格者数も抑えながら、5人前後の特待生に対しては加点していたことなどが判明しており、これらの得点操作は臼井正彦前理事長の指示のもとで行われていたといいます。

<↓の画像は、東京医科大の不正な得点操作方法>

こうした得点操作が物議を醸している中で、『聖マリアンナ医科大学』を卒業後に整形外科医となった医師でタレント・西川史子さん(にしかわ・あやこ 47歳)が、5日放送の情報ワイドショー番組『サンデージャポン』(TBS系 日曜午前10時)に出演し、この問題に対して「当たり前です、これは」という見解を示しました。

西川史子さんによると、入試試験で得点操作が行われているのは東京医科大に限らず、「全部(の医大)がそうです。だって、(点数の)上から採っていったら、女性ばっかりになっちゃうんですよ。女の子の方が優秀なので。」と、入試の点数だけで上から合格者を決めていった場合、女性の合格者の比率の方が高くなってしまうと指摘しています。

<↓の画像は、西川史子さんの写真>

もしも、女性の比率が高くなってしまうと、「世の中が眼科医と皮膚科医だらけになっちゃうんです。」と語り、「例えば股関節脱臼のケースなどで人の重たい部位を背負えるかといったら、女性では無理なんですよ。だから女性の外科医は少ない。やっぱり外科医になってくれるような男手が必要なんです。お腹が大きくて手術はできないんですよ。だから、男性と女性の比率等はちゃんと考えていないといけないんですよ。男性ができることと女性ができることは違うから、それは仕方ない」と説明していました。

なお、東京医科大の元幹部もメディアの取材に対して、女子試験者の合格者数を抑制していた問題について、「どこの医大でもやっている。不正という認識はなかった」と語り、その理由については「体力的にきつく、女性は外科医にならないし、へき地医療に行きたがらない。入試を普通にやると女性が多くなってしまう。単なる性差別の問題ではなく、日本の医学の将来に関わる問題だ」と述べています。

しかし、東京医科大のような得点操作をするのであれば、最初から男女の定員数に差を付け、それを募集要項などに明記すればよかったのではないかなどの声が上がっており、東京医科大側の「女子は結婚や出産で離職することが多く、大学の系列病院の医師不足を回避するため」という主張には批判の声が噴出しています。

そして、元フジテレビでフリーの高橋真麻アナ(たかはし・まあさ 36歳)は6日、曜日コメンテーターを務めている情報番組『スッキリ』(日本テレビ系 平日午前8時)に出演し、「私は受験組だったので、受験って人生変えるくらい大事なことだから、こんな事がなされていたなんて考えられない」と怒りをあらわにしていました。

<↓の画像は、高橋真麻アナの写真>

続けて、「昨日、別の番組のコメンテーターさんが『(点数が)高い順から取っていっちゃうと、女子が増えていっちゃうから、これ結構あることですよ』みたいな発言をされていたんですけど、これ私の中では納得できない」と反論し、「もしも、男子と女子の比率を考えて取りたいんだったら、最初から男女の定員募集をそれぞれ別でやるべき。学ぶ機会を意図的に奪うのは酷いなと思います」と意見していました。

2人の意見に対してネット上では、相反する意見を述べてはいるものの、それぞれに賛同する声が上がっているのですが、高橋真麻アナの反論に対しては、

などと、高橋真麻アナのコネ入社疑惑に飛び火する事態になっており、『スッキリ』で語ったことがブーメラン状態になっています。

俳優・高橋英樹さんの一人娘である高橋真麻アナは、東京女子大学文理学部社会学科に在学中から『フジテレビお台場アナウンススクール』、『TBSアナウンススクール』、『テレビ朝日アスク』といった民放各局のアナウンススクールに通い、大学卒業後の2004年にフジテレビへ入社しており、同期アナは斉藤舞子アナ、倉田大誠アナの2人となっています。

高橋真麻アナは決して美人ではないものの、愛嬌のあるキャラクターや安定感のあるアナウンス力によって、フジテレビ時代からアナウンサーとしては比較的高く評価されており、2013年3月末にフジテレビを退社後も途切れること無く、様々な情報・バラエティ番組などに出演し活躍しています。

そんな高橋真麻アナですが、やはり高橋英樹さんの娘というイメージが強いことや、フジテレビなどの各民放テレビ局は著名人の子供など2世社員が多いことなどから、真麻アナも入社当時からコネ入社疑惑が囁かれていました。

<↓の画像は、高橋真麻アナと父・高橋英樹さんのツーショット写真>

しかし、これはあくまでも憶測であり、コネ入社と決めつけた上で、今回の東京医科大の不正な得点操作に関する意見を受けて、「おまえがいうな」と高橋真麻アナのことを批判するのはどうなのかなとは感じるのですが、ネット上の反応を見ると、真麻アナはコネ入社だと思っている方はかなり多いようですね。

ちなみに、東京都内に本社を置く民放キー局のアナウンサー職の受験者数は平均で1000~1500人ぐらいに対して、合格者数は1局あたり男女合わせて2~4人程度となっており、競争倍率は数百倍という非常に狭き門となっています。

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