『ゆず』の北川悠仁さんの妻で、元フジテレビでフリーの“アヤパン”こと高島彩アナウンサー(たかしま・あや 40歳)が、姑とバトルを繰り広げていると4日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
『女性セブン』によると、高島彩さんはゆず北川悠仁さんの母親で、新興宗教法人『かむながらのみち』の教祖・北川慈敬さん(きたがわ・じけい 本名=北川敬子 81歳)と子供の進学を巡り嫁姑バトルを繰り広げているそうです。
<↓の画像が、『かむながらのみち』教祖の北川慈敬さんの写真>
某テレビ関係者は、「最近の高島さん、表情もスッキリしていて何か心に引っ掛かっていたものが吹っ切れた感じ。一層仕事に力を入れていますよ」「嫁姑関係をこじらせていたんですが、もう“わが道を行く”と決めたとか。今までもお義母さんとはいろいろありましたが、子育てをめぐることだったので高島さんにとっては譲れない一線だったんでしょう」
と語っています。
高島彩アナは2011年10月に、『めざましテレビ』での共演がきっかけで2005年から交際していたゆず北川悠仁さんと結婚し、2014年2月に第1子となる長女(5)、2016年2月に第2子となる次女(3)が誕生しました。
<↓の画像は、高島彩アナと夫・北川悠仁さんの写真>
北川家の知人は、ゆず北川悠仁さんと高島彩アナが交際約6年で結婚となった理由について、「『かむながらのみち』は天照大神を信奉し、神道と仏教を融合させた教えを説いています。また、慈敬さんは算命学という占いを大事にしています。結婚したいという高島さんをよそに結婚時期が遅くなったのも“悠仁が35才になるまでは結婚してはいけない”という慈敬さんからのお達しがあったからだと聞いています」
と明かしています。
また、「北川さんと交際を始めると、高島さんは慈敬さんの言いつけ通りに、山梨県内にある『かむながらのみち』の総本山・身曾岐(みそぎ)神社を何度も参拝しました。大好きなお酒も控えて、算命学の勉強も始めた。身曾岐神社には高島さん専用の部屋まで常設されたと聞いています。慈敬さんがうれしそうに“いつかは悠仁夫妻に教団を任せたい”と話していたこともありました」
と語っています。
そして、高島彩アナは結婚する1年前の2011年8月には、年内いっぱいでフジテレビを退社することを発表したのですが、これも北川慈敬さんの助言を受けて決意したものだったといい、フジテレビ側はエースアナの退社を必死に阻止しようとしたものの、高島アナの決意は揺らがなかったそうです。
2010年末をもってフジテレビを退社した高島彩アナは、2011年1月から『フジ・メディア・ホールディングス』の子会社『共同テレビジョン』の関連会社で、元フジテレビの八木亜希子アナ、小島奈津子アナ、中野美奈子アナ、本田朋子アナ、元共同テレビの滝川クリステルさんが所属する芸能事務所『フォニックス』へ移籍し、フリーアナウンサーに転身しました。
これに対して北川慈敬さんは、高島彩アナがフジテレビを退社し結婚後は家庭に入ってくれるものだと思っていたため、仕事継続に対しては少なからず不満を抱いていたとのことです。
また、高島彩アナの出演番組をチェックし、「スカートの丈が短いとはしたないですよ」と注意することもあったといいます。
そうしたこともありながら、2014年に高島彩アナは北川慈敬さんの自宅に隣接する豪邸を自分名義で購入(推定価格1億8000万円)しており、当時『女性自身』が報じた記事では、『かむながらのみち』関係者が現在の嫁姑関係について、「高島さんと慈敬さんの仲は、いまとても良好なんです。(中略)嫁姑がお互いを立ててうまくいっているようです。高島さんは、姑の意向どおりに、教団の所有する山梨の身曾岐神社にも何度も通っていますし、言いつけにはすべて従っています。“いい嫁”をきちんと演じ切っているんですよ。」
と語っていました。
豪邸購入後も高島彩アナは、北川慈敬さんの言う通り仕事をセーブし、子育て優先の生活を送っていたそうなのですが、2017年4月スタートの情報・報道番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系 土曜20時54分)のメインキャスターに抜擢され、これで一気に嫁姑関係が悪化したとのことです。
<↓の画像は、『サタデーステーション』でメインキャスターを務めている高島彩アナの写真>
高島彩アナは『サタデーステーション』のオファーを受けるにあたり、ゆず北川悠仁さんの後押しがあったと明かしていたものの、北川慈敬さんは高島アナの行動が理解できず、「下の子はまだ1才にもなっていないのに」などと不満を漏らしていたといい、これがきっかけで高島アナは実家を避けるようになり、子供は自身の母親に預けて仕事をするようになったそうです。
そうした中で、来年小学校に上がる長女の進学を巡って、嫁姑の間に決定的な溝ができてしまったといいます。
フジテレビ関係者によると、高島彩アナは長女の小学校受験で、小中高一貫教育で有名進学校でもあるカトリックの女子校に通わせたいと考えているそうなのですが、一方の北川慈敬さんはそれに猛反対しているとのことです。
<↓の画像は、高島彩アナと長女・次女の写真>
北川慈敬さんがその学校を反対する理由は、1つが「子供は自然に育てた方がいい」という考えがあるためで、2つ目は「宗教の問題」といい、高島彩アナが希望の小学校はキリスト教系の小学校であるため、「慈敬さんからすれば、孫が自分の教えとは違う宗教系の学校に進学することを認めるわけにはいかないのでしょう。そうした子供の教育に関する嫁姑の軋轢(あつれき)が、小学校選びを機に一気に爆発してしまったようです」
と高島アナの知人が明かしています。
しかし、高島彩アナは北川慈敬さんの反対を押し切って長女の小学校受験を強行し、今後も「譲れないところは譲らない」という姿勢を貫いていくつもりといい、それは自身の経験も大きく関係しているそうです。
俳優・竜崎勝さん(1984年12月死去 享年44)の娘である高島彩アナは、カトリック系のセレブ幼稚園「枝光会幼稚園」に入り、受験して成蹊小学校に入学、大学まで成蹊に通ってフジテレビへ入社しており、高島アナは「小さい頃から受験をしたことで、さまざまな学びがあった」「小さい頃の吸収力はすごいから、多くのことに触れさせてあげたい」という思いから、自分の子供も受験させたいという気持ちが強いようです。
そして、現在は事務所の先輩や小学校OGから教育方針や環境などについて話を聞き、長女の小学校受験に向けての準備をしているとのことなのですが、高島彩アナと北川慈敬さんの嫁姑バトル報道に対してネット上では、
- 姑はあまりしゃしゃり出ない方がいいと思うんだけどなぁ
- 自分の子供だから自分が思った通りに育てるべき
- 高島さんと北川さんで結婚して一家庭を築いているんだから、外野のおばあちゃんが孫の教育方針に口出しするもんじゃない。
- 子供の教育に関しては、祖母が口を出すことではないかと。高島さんは進学や就職の試験に於いて激戦を勝ち抜いてきた人だしね。
- なぜ高島さんがバトルするのか、心底理解できない。旦那が「オレ達の教育方針で育てるから、口出ししないで」と、バシッと言えばいいだけ。
嫁が言うから角が立つのよ。姑も自分の息子が言うなら仕方がないのってなる。
世の中の嫁姑問題は、旦那が母親に遠慮してたりマザコンだったりするからなのよ。旦那は奥さんの味方をしないとね。 - 旦那がいくら言い返したところで、「嫁のせいで変わってしまった」と嫁への圧力が酷くなるだけ。出来る事は特にないと思います。
こういう義母がいるところへ嫁へ来たと、自ら選んだ道を日々やり過ごすしか無い。 - あと、どうせ、10年くらいの辛抱だと思うしかない。親の指示に従ったところで、うまく行かない。
適当に流して時間が過ぎるのを待つ、それが一番いいと最近気づいた。ウチの義父母はまだ60前半、、、あと30年もある、、、 - この姑は、人生の終焉を迎える年齢。勝手に色々決めてその後の責任がとれるのか。出しゃばるな!
それでも出てくるようなら、そして、夫が姑の言いなりにしかならないなら、嫁も食べていけないわけじゃなし、いざとなれば別れりゃいい。
こんな姑のせいで、人生の大きな選択を決められるのはかなわん。
などのコメントが寄せられています。
あくまでも他人である姑に自身の仕事に関することだけでなく、娘の将来がかかった進学にも口を出されて我慢ならないのは当然で、出来る限りモメたくない気持ちはあるかと思いますが、娘の進学については高島彩アナとゆず北川悠仁さんの2人で決めるのがいいと思います。
高島彩アナはこれまで色々と北川慈敬さんの言うことを聞いたり、実家の隣に豪邸を購入するなどしてきたと週刊誌に報じられており、今後も娘のことや仕事のことに関して色々と小言を言われるだろうと思いますが、「譲れないところは譲らない」という姿勢は崩さずに、引き続き仕事と長女の小学校受験に向けた準備を頑張ってもらいたいです。
また、嫁姑バトルに対してゆず北川悠仁さんはどのように思っているのか、2人の関係は見て見ぬふりをしているのか否かは定かではありませんが、高島彩アナと子供のことはしっかりと守ってあげてほしいですね。