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青井実アナがNHK後輩アナを無視、林田理沙アナとも不仲? 上層部のお気に入りで番組起用も低評価、ネットで辛辣な声相次ぐ

青井実アナのパワハラ問題を古市憲寿が擁護も…NHK時代の悪評が噴出、Live News イット!降板求める声止まらず

元NHKでフリーの青井実アナウンサー(44)が先日、メインキャスターを務める『Live News イット!』(フジテレビ系)のスタッフへの不適切な言動を謝罪し、この問題に青井アナの友人という社会学者・作家の古市憲寿さん(ふるいち・のりとし 40歳)はラジオ番組で擁護しました。

しかし、週刊誌『週刊新潮』は青井実アナの言動はNHK時代から問題視されていたことを報じており、ネット上では様々な声が上がっています。

フジテレビは今月に入って突然、青井実アナの不適切な言動を公式サイト上で公表し、2度と同様の行為をしないように申し入れをしたと発表しました。

具体的な内容については、「フリップの演出が上手くいかなかったことに対し、強い口調でスタッフを叱責した」「放送終了直後、速報ニュースの対応をめぐり、自身がつけていたピンマイクを強い調子でキャスター台の上にある箱に放り投げ、その後、同番組で勤務する社員及びスタッフに対して、相当に厳しい口調で叱責した」というもので、フジテレビのコンプライアンス推進室に問題に関する報告があり、弁護士を交えて2月から社内調査を行い、問題が確認されたとのことでした。

問題の公表を受けて青井実アナは『Live News イット!』内で生謝罪し、「私自身の言動について深く反省しており、申し訳なかったと思っています。本当に自分の未熟さが出てしまったと痛感しています。言葉を扱う仕事についているものとして、相手に言葉を使って伝えているものとして、あってはならないことだと強く感じております。」などと語り、視聴者に向けて謝罪しました。

それから2週間経ち、古市憲寿さんは23日放送のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)でこの件に言及し、「どうしても友達だから擁護しちゃうんですけど」とした上で、「クイズ形式でフリップがあって、フリップの答えが隠れてなくて“隠さないと意味ないよね”と注意したことが、パワハラじゃないかって問題になって。酷いじゃないですか」「あとは、ピンマイクを箱に放り投げたことが乱暴だって問題になって。結局、パワハラではなくて不適切だってことになったらしいんですけど。結局テレビで謝罪させられていて」「それを基準にしていったら、正当な業務上の注意もできなくなっちゃうじゃないですか。」「あくまでも業務範囲内。しかも青井君の場合はフリーアナウンサーなので。フリーアナウンサーとテレビ局員なり他のスタッフって、ある種対等というか。むしろテレビ局の人が上の可能性もあるじゃないですか。にもかかわらず、全部を青井君に押しつけていて、現場のミスを。これはこれで問題じゃないのって僕は思った」などと持論を展開していました。

<↓の画像は、古市憲寿さんの写真>

青井実アナと仲が良い古市憲寿さんはこのように擁護し、フジテレビの対応を非難しているのですが、週刊新潮は青井アナの言動はNHK時代から問題視されていたとし、記事ではNHK関係者がパワハラ問題について「予想されたことですよ」と語っています。

『丸井グループ』の御曹司である青井実アナは、松濤幼稚園、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高校、慶應義塾大学経済学部を経て、2003年にNHKへ入局し、初任地は大阪放送局でした。

NHK関係者によれば、青井実アナはNHKに入局当初からVIP待遇を受け、大阪放送局では『かんさいニュース1番』のメインキャスター、『もっともっと関西』のサブキャスターなどを担当し、2007年から東京アナウンス室勤務となりましたが、当時大阪放送局長だったNHKの元副会長・正籬聡さん(まさがき・さとる 64歳)に気に入られて、2015年から1年再び大阪勤務になったとしています。

正籬聡さんがNHKの報道局長に就任後は再び東京に戻り、すぐ『ニュースチェック11』のメインキャスターに抜擢され、その後は『NHKニュース7』や『ニュースウオッチ9』のメインキャスターを務めていました。

青井実アナはその当時からスタッフに声を荒げることがあったといい、ニュースウオッチ9を担当時には、「14期も年次の若い山内アナがメインを担ったのが我慢ならず、彼女とは口も利かなかった。彼女が23年度をもって番組卒業となった際も、最後のOAで一瞥(いちべつ)もくれませんでした。山内アナの後任で11期下の林田理沙アナにも徐々に塩対応を見せ、こちらも関係は良くなかった」とNHK関係者が証言しています。

<↓の画像は、ニュースウオッチ9で共演の青井実アナと林田理沙アナ>

週刊新潮は真相を確かめるため、これらの件について青井実アナに問い合わせたところ、「NHK内でのことについては退職している身ですので、回答を差し控えさせていただきます」「自身の力量についてのご指摘は真摯に受け止め、精進して参りたいと思います」などと回答したそうです。

こうした報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

青井実アナはNHK時代から視聴者からの評判は決して良いとは言えず、アナウンス技術も高いわけではなかったことから、フジテレビの榎並大二郎アナに代わって、Live News イット!のメインキャスターに抜擢されたことに対して疑問の声が上がっていました。

そして、青井実アナがLive News イット!に出演後は視聴率が明らかにダウンしており、青井アナのキャスティングは大失敗だったと言われていた中で、スタッフへのパワハラ問題が表沙汰となり悪評が噴出しています。

『女性自身』などの報道によると、青井実アナがいきなりLive News イット!のメインキャスターに抜擢された背景には、フジテレビの前社長・港浩一さんの存在があるとし、「青井さんをNHKから引き抜いてきたのが、港前社長の意向が強い編成局だったと聞いています。」とフジテレビ関係者が証言しています。

その港浩一さんは1月27日付で、中居正広さんの女性トラブルを発端としたフジテレビの騒動で社長を辞任し、それから間もなく青井実アナのパワハラ問題の調査が行われ、番組で公開謝罪という流れになっており、フジテレビ内では青井アナに対して不満を抱えている社員は少なくないのかもしれません。

しかし、青井実アナはフジテレビとの間で「年俸7,000~8,000万円で複数年契約した」との情報を『デイリー新潮』が先日伝えており、この契約によって今後しばらく番組出演を続ける可能性があるそうですが、現時点でLive News イット!は裏番組に倍以上の差をつけられていますし、番組起用を続けているフジテレビに対しても批判の声が上がっていることから、少しでも早くキャスターを交代した方がよさそうです。

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