元ABC朝日放送でフリーの赤江珠緒アナウンサー（あかえ・たまお 45歳）が18日、新型コロナウイルス感染を発表しました。
赤江珠緒アナは18日、パーソナリティを務めているラジオ番組『たまむすび』を放送のTBSラジオの公式サイト上で、「赤江珠緒本人は新型コロナウイルス『陽性』。娘は『陰性』でした。4月15日に発症。今のところ自宅で療養中です。念のため11日以降は家族揃って社会活動を一切止めておりました。回復してラジオに復帰しましたら、私どもの体験をお話できたらと思っております。」
とのコメントを発表しています。
赤江珠緒アナは感染疑いがあった13日からスタジオ生出演を休止、スタジオに登場したのは9日が最後となっており、TBSラジオは「番組の共演者、および制作スタッフに濃厚接触該当者はいないと認識しております。」としています。
また、「赤江珠緒さんの復帰時期は未定です。新型コロナウイルスの症状が回復したのち、本人およびご家族の体調を考慮して、改めて調整しお知らせする予定です。」
と報告し、今後はさらなる感染防止対策を講じしていくと発表しています。
赤江珠緒アナは13日放送の『たまむすび』に電話出演し、テレビ朝日の報道局勤務の3歳年上の夫が新型コロナウイルスに感染した疑いがあることや、PCR検査を受けたことを明らかにし、自身と2歳の娘も感染している可能性があるため、現時点では症状は出ていないものの、自宅待機するためしばらく番組出演を控えることを明らかにしました。
それから2日後の15日に、赤江珠緒アナの夫が担当している報道番組『報道ステーション』内で、メインキャスターの富川悠太アナの他にも、番組のチーフプロデューサー、総合演出担当のチーフディレクター（赤江アナの夫）も感染していることが判明したと発表しました。
＜↓の画像は、新型コロナウイルス感染の富川悠太アナの写真＞
そして、赤江珠緒アナも新型コロナウイルスに感染していたことが今回発表されたのですが、これを受けてネット上では、
- テレ朝は重大クラスターを起こしたな
- テレ朝って政府の事を叩いてばかりで自分達は？
今までかなり街頭インタビューして街中にウィルス撒き散らしていそうで怖い。
感染しても自分達の事は棚に上げて、また政策批判しそう。自分達が批判されないように責任転嫁しそうなテレ朝クラスター。 - 症状の有無が気になるところ。無事に治り、家族がコロナになった時の過ごし方をいつか共有してほしい。明日は我が身になりかねないから。。
- 同居している旦那が陽性では、なって当然というか。両親が陽性となると娘さんの隔離と保護をどうするかとか、悩ましいだろうな。
- 子供は陰性なので離れないとダメですが…タイムラグもあるので完全に陰性て信じて年齢の高い両親に預けるのもリスク。どうするんだろう？
- 残念ながら恐れていたことが現実になってしまいました。こうなると2歳のお子さんも心配です。赤江さんの体調が良くなることを願っています。
- ショックです。たまちゃんの事だから、どうにか前向きに頑張ってくれると思っています。軽症で済んでほしい。
元気になって戻ってきてくれたら、自身の経験から気づいた事や感じた事などを世間に広めてもらいたいです。
などのコメントが寄せられています。
現時点で感染源になった可能性が高いと見られる富川悠太アナは、3日時点で発熱症状があったものの、5日には平熱に戻ったことから、チーフプロデューサーにLINEでその旨を報告した上で週明け6日に通常出勤、9日まで報ステに出演し、11日に新型コロナウイルスの陽性が判明しました。
このチーフプロデューサーは10日にせき症状が現れ、12日には左胸に違和感を訴え、赤江珠緒アナの夫は11日から高熱や激しい頭痛などの症状があり、それぞれPCR検査を受けたところ15日に陽性が判明となっていました。
報ステのスタッフではこの他にも、発熱症状を訴えている人が10人以上いるとも週刊誌『週刊新潮』に報じられており、クラスター（感染者集団）が発生しているのではとみられています。
そして、赤江珠緒アナも新たに感染が判明し、現在も無症状なのか発熱、せき、嗅覚・味覚異常などが現れているのか不明ですが、夫婦揃って新型コロナウイルスに感染したことによって、今年7月で3歳になる1人娘はどうなるのかも心配なところで、ネット上でもそうした声が相次いでいます。
また、赤江珠緒アナは『たまむすび』で、カンニング竹山さん、南海キャンディーズ・山里亮太さん、博多華丸・大吉の博多大吉さん、アカペラグループ『RAG FAIR』のリードボーカル・土屋礼央さんと共演しており、今後さらに感染が拡大するのではないかとの心配もあります。
懸念されていた最悪の事態に発展しまいましたが、富川悠太アナや赤江珠緒アナ等、新型コロナウイルスに感染した人たちが今後快方へと向かい、少しでも早く元の生活に戻れることを祈るばかりです。