元V6・岡田准一さんが、11月末をもってジャニーズ事務所を退所することを2日に発表し、この話題をニュース・情報番組『news every.』(日本テレビ系)で伝えた際に、メインキャスターの藤井貴彦アナウンサーが“号泣”していたなどと『スポーツ報知』や『スポーツニッポン』が報じ、この報道を巡ってネット上では批判も殺到し炎上状態となる中で、本人が“号泣”の真相を告白しました。
番組では18時15分前に岡田准一さんが退所を発表した話題を取り上げ、藤井貴彦アナが原稿を読み始めたのですが、岡田さんのコメントを読み上げている途中で声を詰まらせ、すかさずサブキャスターの徳島えりかアナがフォローし、続きを読み上げました。
このワンシーンについてスポニチやスポーツ報知は、藤井貴彦アナが涙で声を詰まらせるハプニングがあったと報道、これに対してネット上では、
- 何で泣いたの??泣く理由が本当に理解できないんだけど…
- 今までもアナウンサーが感情的になるのに賛否あったけど、今回の件に関しては「何で?」としか思えなかった
- プロなんだから今回のははっきり言って失態。プロ意識が欠如していると思われても仕方ない。日テレもアナウンサーのタレント化にばっか力を入れないでプロ意識の強いアナウンサー育成にもっと力を入れた方が良い
などと疑問や批判の声が噴出、炎上状態になっていました。
<↓の画像が、スポーツ報知の号泣報道記事の写真>
それから1日経ち、今日放送の番組で藤井貴彦アナは声を詰まらせた理由を告白し、「岡田准一さんのニュースをお伝えしている時に、喉が急にイガイガしてしまいまして、急にせき込む直前だったんで、それを横で見ていた徳島さんがナイスフォローをしてくれて、その先を読んでくれました。岡田准一さんの役者ぶりとかパフォーマンスは本当にリスペクトしているんですけど、喉がイガイガしてしまったということで、大変失礼しました」
と説明し、「私が号泣したとネットニュースに書いてあったんですが、号泣というのは大声を上げて泣くことですので…泣いてませんでした」と笑顔で語り、号泣報道をキッパリ否定していました。
藤井貴彦アナが声を詰まらせたシーンでは表情などは確認出来ませんでしたが、声を詰まらせる前から咳払いをしていて、徳島えりかアナが繋ぐ直前まで一切涙声にはなっていませんでした。
また、藤井貴彦アナは常に冷静沈着で、感情を表に出すようなアナウンサーではないと思うので、岡田准一さんが退所という話題で泣くとは思えないですし、日本テレビと同じく読売系のスポーツ報知が藤井アナの印象が悪くなるような記事をなぜ出したのか謎で、今のところ藤井アナの否定については取り上げていないようですが、改めて真実を伝えてほしいですね。