歌手・藤井フミヤさんの長男である藤井弘輝さん(こうき 24歳)が今年4月に、フジテレビにアナウンサーとして入社したことが明らかとなり話題になりましたが、局内からはこの親子に対して批判的な声が上がっていると囁かれています。
フミヤさんは、1993年10月期に放送された月9ドラマ『あすなろ白書』の主題歌に使用された『TRUE LOVE』などのヒット曲で知られていますが、この頃よりフミヤさんは当時プロデューサーだった亀山千広社長と懇意にしており、フジテレビとの関係も深いことから、弘輝アナはコネ入社なのではないかと指摘されています。
<↓の画像は、今年フジテレビへ入社した藤井弘輝アナの写真>
ニュースサイト『サイゾー』や週刊誌『週刊ポスト』が報じている記事では、フジテレビ関係者が「長男はあからさまなコネ入社」などと語り、同局の入社式は基本両親が出席することになっているのですが、さすがに来ないだろうと思っていたフミヤさんも入社式に出席し、早入りして堂々と陣取っていたといい、終始ご機嫌だったというフミヤさんは恒例の全体撮影にも満面の笑みを浮かべて写り、その姿は新人紹介の社内報にもしっかると映っていたそうで、「あまりの親バカぶりに、皆一様に失望しています」と語っています。
またこの関係者によると、弘輝アナがサングラス姿で「毎年ホークスの開幕戦を見に行ってます」と福岡ドームでポーズを取っているプライベート写真が社内報に掲載されているといい、新人研修でも弘輝アナは調子だけはいいと評判で、噂されていた通りのチャラいキャラに対してアナウンス室からも「勘違いしすぎ」などといった厳しい声も上がるほどで、各番組からも「ウチはいらない」と言われてしまうほどとのこと。
<親子の顔比較>
このように批判されてしまっている弘輝アナは、中学時代にアメリカ留学を志し、高校は「慶應義塾ニューヨーク学院高等部」へ通い、卒業後には慶応大学文学部に入学。
高校と大学の友人だったという男性によると、ヤンチャで気の良い愛されキャラで、学生時代からはバンド活動にのめり込み、ドラムにハマりすぎて高校時代には留年を経験。
さらに、大学に入学をしたものの、友人にノートを借りるなどして単位ギリギリでの卒業だったといい、「常に最新のニュースを理解して伝えるアナウンサーが務まるのかちょっと心配です(笑い)」と語っています。
テレビ業界はコネ入社が非常に多く、中でもフジテレビは特に多いことで知られており、現在はフリーのアナウンサー・高橋真麻さんの父親は俳優・高橋英樹さん、“アヤパン”こと高島彩さんは、父親が『くいしん坊!万才』で2代目リポーターを務めた俳優の竜崎勝さん、現在も同局に所属している田淵裕章アナの父親は、元プロ野球選手の田淵幸一さん、生田竜聖アナの兄はジャニーズ事務所所属の生田斗真さん、“ユミパン”こと永島優美アナの父親は、元サッカー選手でスポーツキャスターの永島昭浩さん。
その他にも、俳優の宇津井健さんや陣内孝則さん、ミュージシャンのかまやつひろしさんの子供もフジテレビに入社しています。
もしコネ入社だったとしても、それなりの能力が備わっている方で、何か魅力的な部分があれば特に何とも思いませんが、友人等の話を聞く限りでは、あまりアナウンサーには相応しく無い方のようなので、デビュー後に視聴者から余計に叩かれることになるのかもしれないですね。
弘輝アナはプロフィール欄に、「皆様から愛されるようなアナウンサーになるために精一杯頑張ります!」、将来的には音楽番組のMCをしたいなどと書いているのですが、果たして今後視聴者に受け入れられ、自身の番組を持つことが出来るようなアナウンサーになることは出来るのでしょうかね…。