TBS系で放送の報道番組『NEWS23』でメインキャスターを務めているフリーアナウンサーの膳場貴子アナ(40)が、来年3月末に番組から降板する意向をTBS側に伝えている事が明らかとなりました。
今年7月に、膳場アナが広告代理店勤務の男性と3度目の結婚をしていたこと、さらに第1子を妊娠をしていることが明らかとなり、11月20日に放送された番組の最後に「ここで私事ですが、出産のために来週から番組を休ませていただくことになりました」と報告し、さらに「また皆様の前に戻ってこの番組でお目にかかれる日を楽しみにしています」と番組への復帰を誓っており、番組では特に代役は立てずに出演は現状のままとなっていました。
しかし、TBS関係者は、膳場アナから「番組に区切りを付けて、育児に専念したい」という申し入れがあったといい、後任を含めてこれから検討することになるものの、了承することになると思うと話しており、番組からの降板は決定しているようです。
番組は1月中旬までに行われるスポンサーへの説明を経て、下旬には4月改編の方向性が決まることから、この時期に番組からの降板を申し出たとみられるとのこと。
膳場アナは2006年9月より同番組のサブキャスターを務め、2009年3月よりメインキャスターを務めていました。
そして、これに対してネット上では、
- 3度目の結婚、初産だし、仕事より家庭を優先した事は賢明
- 年齢もあるし子育ては大変ですからね。良い選択だと思います。お疲れ様でした。
- 来年3月ではなく早めに降板しても良いのでは?代わりの人はいると思うけど…。
- 岸井さんも降りて、全く違う番組に生まれ変わるんだろうね。
- 高齢出産だからな。仕事より子育てでいいと思うよ。またまたまた離婚しないようにね
- の人は家庭的ではないから、育児に専念なんてしたらノイローゼになりそう。直ぐに離婚してシングルマザーの代表みたいな働くママになりそうだね
などのコメントが寄せられていました。
膳場アナは今回で3回目の結婚となるのですが、1度目の結婚後に膳場アナは仕事で忙しく、生活のすれ違いによって離婚、2005年に再婚したものの2007年に離婚しており、再び離婚とならないようにすることや、子供の育児に専念するためには番組から降板するのは良い選択だと思います。
高齢出産や育児でこれから色々と大変かと思いますが、頑張って乗り越えてほしいと思います。
そして、膳場アナが降板後の番組についてですが、ニュースサイト『リテラ』が報じている記事によると、番組でアンカーを務めているジャーナリスト・毎日新聞特別編集委員の岸井成格さんを番組から降板させることが決定しているとし、すでに後任の人選に入っているとのことから、この話が本当なのであれば来年3月をもって『NEWS23』は終了し、4月からまた新たな番組がスタートする事になるのかもしれないですね。