毎週月~水曜日に情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で共演している石川みなみアナウンサー(25)と、11歳年上の佐藤義朗アナウンサー(さとう・よしあき 36歳)の熱愛交際が6日発売の週刊誌『週刊ポスト』にスクープされ、局内で2人の交際が物議を醸し、佐藤アナが今後番組を降板、さらに別の部署へ異動とも囁かれています。
石川みなみアナと佐藤義朗アナは昨年秋から『ZIP!』で共演し、今年正月の箱根駅伝の中継では石川アナが佐藤アナのサポート役を務めていました。
熱愛をスクープした『週刊ポスト』によれば、そうした共演を経て2人は距離を縮め、交際に発展したのは最近のことだそうです。
2人の交際情報をキャッチした『週刊ポスト』は、11月下旬の昼下がりに佐藤義朗アナと石川みなみアナの散歩デート現場をキャッチし、佐藤アナは周囲をかなり警戒している様子で、一方の石川アナもマスクと帽子で顔を隠し、2時間ほど散歩して佐藤アナの自宅マンションに帰っていったとのことです。
<↓の画像が、『週刊ポスト』撮影の佐藤義朗アナ&石川みなみアナの散歩デート写真>
佐藤義朗アナは2014年12月にも、石川みなみアナと同じく当時入社2年目で、5歳年下の後輩・郡司恭子アナ(ぐんじ・きょうこ 31歳)との“真剣交際”をスポーツ紙に報じられており、このまま結婚かと注目を集めましたが、いつのまにか破局していたようです。
<↓の画像は、佐藤義朗アナの元彼女・郡司恭子アナの写真>
そんな佐藤義朗アナと石川みなみアナの交際について、 女子アナに詳しい芸能評論家・三杉武さんは、「局内どころか、番組内交際が発覚するというアナ同士の熱愛報道では珍しいケース。不倫ではないのでどちらかを降板させることはしないでしょうが、視聴者はどうしても番組内容以上に2人の関係が気になってしまう。今後考えられる展開としては、次の番組改変期にどちらかが卒業するパターン。これがもっとも自然な形での幕引き」
と語っています。
また、『日刊ゲンダイ』は2人の交際に対して、『ZIP!』の総合司会を務める“ミトちゃん”こと水卜麻美アナ(みうら・あさみ 34歳)が激怒しているとの情報を伝えています。
<↓の画像は、『ZIP!』総合司会の水卜麻美アナの写真>
記事では日本テレビ関係者が、「記事を見た水卜アナが珍しく怒っていたようです。しかも、その足でプロデューサーやアナウンス部の上司に対し事実関係を問いただし、今後の対応策に対しても自分の意見をはっきりと伝えたというんです」「怒りの矛先は先輩である佐藤アナに向かっているようです。『女漁りはよそでやれ』って誰もが思っています」
と証言しています。
民放関係者も“番組内恋愛”を問題視し、「基本、同じ番組に出演している局アナ同士の恋愛はタブー。まさに公私混同です。この報道を知った視聴者は間違いなくチャンネルを替えてしまう」
と語っています。
さらに、水卜麻美アナが激怒している理由は佐藤義朗アナの“チャラさ”とし、「父親は大手アウトドア用品店を経営している御曹司。とにかくチャラくて、制作現場からの評判はイマイチ。ところが女性関係だけは派手(中略)近場の女子アナをやたらと口説きまくり、手を付ける。石川アナは一回り近くも年下です。将来ある石川アナの未来を佐藤アナは潰したに等しいわけですよ。日テレの上層部も佐藤アナに対しては呆れているようです。」
と、スポーツ局の関係者が明かしています。
その上で、「熱愛が報じられた局アナを同じ番組で共演させることはテレビ界では考えられないらしく、年明け1月もしくは4月改編時に、佐藤アナの更迭が囁かれている」
とし、先輩の佐藤義朗アナが来年番組を降板する可能性があると伝えています。
石川みなみアナではなく佐藤義朗アナが降板となる理由については、水卜麻美アナが石川アナの残留を提言したためとし、「既に局アナとして、女性関係しか功績を残していない佐藤アナは、次の人事で異動の対象になっているようです」
とも日本テレビ関係者は語り、熱愛報道で“アナウンサー引退”の可能性もあるとのことです。
これらの報道を受けてネット上では、
- 別に不倫とか二股かけてるわけではないし、ただの社内恋愛だよね、なんか問題あるのかな
- めざましテレビの生野アナと中村アナは付き合っててもずっとやってたよね。
日テレとフジテレビで考えた方が違うかもしれないけど、独身同士の社内恋愛だし、別に良いのでは? - 視聴者がどうこうではなく、現場がギクシャクするからでしょう。自分の先輩と後輩が付き合っているとなると更にややこしい。
激怒はともかく、困惑はするだろうね。バレたら異動は当然 - 自分より年上の人が、これからの子をってのはあるだろうね。違う番組なら良かったね。
カップルと仕事するのほど、しんどいものはないと思う。周りが気を使う。 - 水卜アナに激しく同意。恋愛自由という人もいるけど無責任。同じ番組は避けるのは当たり前。
会社によっては、結婚したらどちらかが退職というところもある。実際、私のところはそうだった。そこまで言わなくても常識ねぇのかな。 - 一般的に言ったら社内恋愛って事は普通に良く有る事だとは思う。ただ水卜ちゃんが許せないのは佐藤アナがチャラいって事も原因なんでしょ?
普段からよほど女癖が悪いとか、そういう背景があっての事じゃないのかな…。だとすれば、自業自得と言える部分もあるね。
などの声が上がっています。
テレビ朝日の田中萌アナ(たなか・もえ 30歳)も、『グッド!モーニング』で共演していた8歳年上の先輩・加藤泰平アナ(38)と交際に発展し、週刊誌『週刊文春』に交際がスクープされた直後に番組を降板、加藤アナに至ってはスポーツ局との兼務になり、表舞台から姿を消すことになったのですが、これは加藤アナが当時既婚者で不倫交際だったからでした。
フジテレビでは“ショーパン”こと生野陽子アナ(37)が、『めざましテレビ』で共演していた同期の中村光宏アナ(37)との熱愛を週刊誌に報じられたものの、その後も番組共演を続け、2014年に結婚しました。
局アナ同士が番組共演をきっかけに交際することも珍しくはなく、それが不倫や浮気だったら問題視されても仕方がないものの、共に独身であれば別に降板などする必要はないという声も少なくありません。
ただ、佐藤義朗アナの場合は郡司恭子アナの他にも、手を出したと噂になった女子アナが他にもいると『週刊ポスト』が伝えているほか、嵐・櫻井翔さんの妹で、日本テレビの別部署に所属する櫻井舞さんとも交際していたと2011年に報じられており、今回の報道で“3アウト”として、佐藤アナが別部署へ異動となる可能性はゼロではないのかもしれないですね。