TBSの石井大裕アナウンサー(いしい・ともひろ 33歳)が25日、第1子が4月に誕生予定であることをラジオ番組内で発表しました。
石井大裕アナは25日に、パーソナリティーを務めている『ハイスクール・ア・ゴーゴー(Highschool a GOGO!!)』(TBSラジオ 月曜21時)に出演し、番組冒頭で「私からも報告が」と切り出し、「4月に父親になります」と妻が第1子を妊娠し、再来月に出産を予定していることを報告しました。
石井大裕アナは、小学生のころからテニスで素晴らしい成績を残しており、小学6年生の頃に東京都ジュニアテニス大会・12歳以下部門で優勝、元テニスプレーヤー・松岡修造さんが有望なジュニア選手たちを対象に開催のキャンプ「修造チャレンジトップジュニア」に参加し、国際大会のダブルスでもベスト4進出を果たしたほか、男子ダブルスで元世界ランキング1位(現在5位)のジェイミー・マリー選手と組み、タイで開催された大会での優勝経験もあります。
慶應義塾高校時代には全日本ジュニア選抜室内テニス選手権・シングルスで準優勝、慶應大学時代にもアマチュアテニス選手として大会に出場していましたが、負傷が相次いだことでテニスを続けることを断念し、紆余曲折を経て2010年にアナウンサーとしてTBSへ入社しました。
ちなみに、同じく松岡修造さんの教え子だったテニスプレーヤーの錦織圭選手は、年上の石井大裕アナに憧れていたそうで、2人の関係はその後も続き親友という間柄にあるそうです。
こうした異色の経歴を持つ石井大裕アナは、師事していた松岡修造さん譲りの熱血漢で、熱くて涙もろいアナウンサーとして知られており、第1子の妊娠を報告すると周囲からは「暑苦しい父親になる」と言われたといい、自身も「(子供の行く所に)どこにでも付いて行くでしょうね」と認める一方で、子供にテニスをやらせたいかと聞かれると、「絶対にやらせません。ケガしたら大変でしょう」とキッパリと否定しています。
そして、石井大裕アナが妻の第1子妊娠を発表したことに対してネット上では、
- 子供さんはめでたいと思うが、どうもこの人の自己顕示欲が苦手
- おめでとうございます。松岡修造のマネにはあきたけど…
- おめでとうございます!より一層、朝から暑苦しくスポーツを伝えてください!毎日みてます!!
- 職業はTBSのアナウンサー 嫁さんはロッテ財閥の令嬢 友人はテニス選手の錦織圭 漫画みたいな肩書だな
- TBSの松岡修造的な人ね。修造は東宝社長の息子、あの小林一三の曾孫。なんかレールも似てきたね。
などのコメントが寄せられています。
4月に父親となる石井大裕アナは、2年前の2017年3月に「大手食品会社の役員令嬢」と結婚することが報じられ、週刊誌『週刊文春』がその後スクープした記事によって、お相手が『ロッテホールディングス』副会長、『韓国ロッテグループ』会長などを務めている重光昭夫さん(韓国名:辛東彬 シン・ドンビン 64歳)の次女・スンウンさん(日本名不明)であることが明らかにされました。
その報道から約2ヶ月後の5月13日には、東京・帝国ホテルで盛大な結婚披露宴を行っており、披露宴には政財界やスポーツ界などから約300人が出席し、元日本テレビでフリーの夏目三久アナが司会を担当していました。
『週刊文春』が報じた記事によれば、石井大裕アナの母親は現役引退した吉田沙保里さんらが所属のマネジメント会社の代表で台湾出身、石井アナはTBS入社当時から社外の人脈が豊富だったといい、財界との付き合いもあったといいます。
そうした繋がりで、重光昭夫さんの次女・スンウンさんと出会い、結婚となったのかは定かではありませんが、スンウンさんは結婚当時24歳で、東京都内の私立大学を卒業後に日本の民間企業に就職していたそうです。
そして、結婚から2年後に待望の第1子が誕生予定であるものの、結婚相手が韓国の方ということからネット上では批判的な声も多く、第1子妊娠報告にも祝福の声は少ないのですが、父親になることを機に、今後さらにスポーツ番組などで活躍する姿を見せてほしいですね。