2011年に11月に、急性リンパ性白血病のとの診断を受け闘病生活に入り、2013年2月にはテレビ出演が可能になるほど回復するも、翌月3月に白血病が再発して再度闘病生活を送っているフリーアナウンサーの大塚範一さん(65)が、今日18日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、司会の黒柳徹子さんと軽妙なやり取りを見せ、元気になっていることをアピールしました。
大塚さんが白血病再発後にテレビ番組へ出演したのは、先月5月4日に放送された『ワンダフルライフ』(フジテレビ系)以来約1ヶ月ぶりとなのですが、現在の大塚さんの姿が、治療の副作用によって顔がかなりむくんでいたことで、視聴者からは「別人になってて驚いた…」「見てられないなこれは、、、」など多くの反響が出ています。
(↓の画像が、現在の大塚範一さんの写真)
(↓の画像は、以前の大塚範一さんの写真)
番組で、大塚さんは闘病生活の様子を語り、多い時は1日70~80錠の薬を服用し、粘膜をやられて口中血だらけになったなど辛い治療のエピソードを語りましたが、現在は薬の量も減り、食欲も旺盛だと話していました。
しかし、免疫の低下により体のあらゆる部分に影響が出てきているそうで、先日も目が悪くなり手術したことを明かしました。
最近は2週間に1回は通院しているそうですが、大塚さんは現在の夢として「とにかく健康を取り戻すこと」そして、2020年の東京五輪ではキャスターとして仕事をしたいとと抱負を語りました。
これにネットでは、
- 元気な姿見られたのは安心だけど、やっぱり見た目が変わっちゃってるからびっくりする
- 元気な姿を見られただけで本当によかったよ!!見た目は変わっても大塚さんは大塚さん。
- 病気と闘った証拠ですね(泣)
- 同じような病気と闘ってる人は勇気をもらえたと思う
- あまり無理なさらずに。今は焦らず、ゆっくりと休養してください。
などのコメントがありました。
確かにむくみによって別人のような顔になってしまっていますが、大塚さんの白血病は完治が近いとのことですから、今後服用する薬の量も徐々に減っていき、元の状態に戻っていくかと思われますので心配はいらないでしょう。
白血病が再発したと聞いた時にはもしかしたら…と思いましたが、ここまで回復してテレビ出演が出来るレベルまでになったことが分かり安心しました。
今後も焦ることなく治療を続けて、またいつか以前のような元気な姿をテレビで見せてもらいたいですね。