NHKニュース7から消えた畠山衣美アナの現在。週刊文春がディレクターTの浮気報道、キスデート写真公開で炎上のその後…

今年4月に、週刊誌『週刊文春』に既婚者のディレクターとの“略奪不倫”スキャンダルを報じられ、表舞台から姿を消したNHKの畠山衣美アナウンサー（はたけやま・えみ 旧姓＝内田 32歳）が、近くアナウンサーとして復帰するとの情報を週刊誌『週刊新潮』が伝えています。

畠山衣美アナは2015年に営業担当（放送管理・営業企画職）としてNHKに入局後、2018年からアナウンサーになるという異例の経歴を持ち、2023年から東京アナウンス室勤務となり、今年3月まで『ニュースウオッチ9』のリポーターを担当し、今年4月から『NHKニュース7』のリポーターを務めていました。

しかし、2年後輩のディレクター・T氏との不倫スキャンダルを週刊文春にスクープされて以降、番組から姿を消し、X（旧ツイッター）の更新も停止しています。

週刊文春の取材によれば、2人はニュースウオッチ9で出会い、取材で地方出張したことがきっかけで昨年末ごろから不倫関係となり、今年2月に第1子を妊娠中だったT氏の妻に関係がバレて、T氏は家を飛び出して畠山アナの自宅に転がり込み、同棲生活が始まったとのことでした。

週刊文春は2人のデート現場などをキャッチしており、3月にはペアルック姿で東京ディズニーランドで堂々とデートし、手を繋いでキスをするなどカップルそのものだったといい、さらに3泊4日で北海道旅行し、2人で『SixTONES（ストーンズ）』のコンサートを観に行っていたそうです。

＜↓の画像は、週刊文春が撮影のペアルックデート写真＞

T氏の妻は妊娠中に不倫が発覚し、「許せない。こんな酷いことをする人に、公共の電波でニュースを伝える資格があるのか……」と漏らしていたとも報じられています。

＜↓の画像は、ディズニーランドや車中でのキス写真＞

週刊文春は2人の関係を確かめるため、畠山衣美アナに直撃取材を敢行したところ、畠山アナは驚いた表情を見せた後に猛ダッシュで逃走し、何も答えず去っていったといい、NHKは取材に「職員個人に関することについてはお答えしていません」と回答していました。

この報道直後から畠山衣美アナはNHKニュース7から忽然と姿を消し、後に番組のサイト上からも名前と写真が削除され、アナウンサー職を外されるのではないかと囁かれていました。

しかし、NHKの公式サイトには現在も東京アナウンス室勤務として畠山衣美アナのプロフィールが掲載され、出演番組はNHKニュース7となっています。

そして、不倫報道から4ヶ月近く経ち、畠山衣美アナがついにアナウンサーとして復帰するそうで、週刊新潮の取材によると、畠山アナはT氏から独身だと聞かされていて、既婚者とは知らずに交際していたことが判明したため、アナウンサーとしての復帰が許されたようです。

事情に通じる関係者は週刊新潮の取材に、「調査したところ、畠山は被害者だった。悪いのはA（※ディレクター・T氏）、つまり男の側でした。畠山はAから『妻はいたが離婚した』と聞かされ、それを信じていた。独身だと思っていたのです。」と明かしています。

T氏も畠山衣美アナにウソをつき不倫していたことを認めたといい、「自分が偽りの言葉を口にし、彼女を騙し続けたのは事実だ」と白状したとのことです。

これによりNHKは、T氏側に問題があり畠山衣美アナも被害者の1人だと判断し、畠山アナは番組降板を回避できたといい、「畠山も脇が甘かった面はあります。でも、Aは同僚やスタッフらに奥さんを紹介するなど、いま思えばとんでもなく危ない橋を渡っていた。いつ畠山の耳に入るか知れたものではないですからね。Aの奥さんについて『探偵社に勤めている』と聞かされた者もいるようで、なおさら『身辺調査のプロの妻がいながら、浮気なんて火遊びが過ぎる』と呆れられています。」と前出の関係者が語っています。

不倫問題でT氏は一時期謹慎していたそうですが、社会番組部に残留となったといいます。

一方で、畠山衣美アナは現在も表舞台には復帰できていないものの、NHKアナウンス室関係者は畠山アナの近況について、「先の参院選前には資料集めを手伝っていました。投開票日の特番を担当するアナ向けの資料作りです。また、ラジオセンターにも出入りしています。」と明かしています。

いきなりテレビではなくラジオからアナウンサー復帰という形になるようで、「まずはラジオでのナレーションの仕事から、アナとして近々に本格復帰する見込み。テレビはそれからですね。」としています。

畠山衣美アナはNHKから期待されているエース格だそうで、「仕事熱心で現場レポや原稿読みも上手く、周囲の評価はピカ一です。」とし、NHKニュース7のメインキャスターを務める同期の森下絵理香アナと同じく、番組のメインを担うと目されていたほどといい、そうしたことも背景にありアナウンサー復帰となるようです。

畠山衣美アナも被害者の1人だったとのことですが、週刊文春の取材によれば、T氏は昨年夏ごろまでは結婚指輪をはめていたそうで、そして妻も含めて同僚たちと遊ぶことも多かったそうなので、T氏が既婚者だとは知らずに交際していたというのは正直疑問ですね。

タレントの鈴木紗理奈さんも昨年、週刊文春によって妻子持ちの実業家との略奪不倫スキャンダルをスクープされましたが、鈴木さんも相手から妻とはすでに離婚済みと聞き、自宅マンションで同棲していたと弁明しました。

男性側も週刊文春の取材に対して、鈴木紗理奈さんを騙していたのは事実だと語り、「騙していた自分が全部悪い」と全面的に非を認め、これによって世間からは鈴木さんに同情の声が集まり、情報ワイドショー番組『ゴゴスマ －GO GO!Smile!－』（TBS系）などに引き続き出演しています。

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畠山衣美アナも鈴木紗理奈さんと同様に、男性に騙されていたというのがもし事実だったとしても、恐らく不倫報道に対して弁明することもないと思うので、NHKニュース7に復帰となった際には視聴者等から批判の声が噴出するでしょうし、テレビへの出演はしばらく限定的になりそうですが、果たしてどうなるでしょうかね。