テレビ朝日の田中萌アナウンサー(たなか・もえ 29歳)が、5日からニュース番組『スーパーJチャンネル』(平日16時40分)にレギュラー出演することが発表され、ネット上では物議を醸しています。
田中萌アナは2日をもって、2018年4月から担当していた情報・ニュース番組『ABEMA Morning(アベモニ)』(ABEMA 平日午前7時)のキャスターを卒業、5日から『スーパーJチャンネル』にレギュラー出演し、月・火・金曜日の18時台に放送される特集コーナーを担当するそうです。
<↓の画像は、『ABEMA Morning(アベモニ)』を卒業した田中萌アナの写真>
田中萌アナが地上波の報道・情報番組を担当するのは、2016年12月以来約4年ぶりで、『サンケイスポーツ』は田中アナの地上波復帰について、「夕方の顔に大抜てき!」「小松靖アナ(45)をメインキャスターに迎えて新たなスタートを切る同番組の切り札になる」「根強い人気と実力を買われて、夕方帯視聴率で常にトップを争う看板番組に大抜てきされた。」
などと伝えています。
しかし、田中萌アナの地上波復帰に対してネット上では、
- そんなに人気ある?
- 不快でしかない
- 「あれ」が無ければ少なくとも順風満帆なアナウンサー生活を、送れていたろうにね。もう田中萌から「あれ」は、ずっと消えない。
- 不倫疑惑の禊が済んだってことですかね。主婦層が視聴者になる夕方のニュースは大丈夫ですかね
- ワイドショーではスポーツ選手や芸能人には不倫を執拗に追い回して謝罪させている。
一方、自社の社員は説明責任を果たさずスルーしてこっそり降板。テレビ朝日の正義とは如何に?(笑) - すげえなテレ朝。夕方のターゲットが主婦なのに不倫した人を番組に起用するなんて凄い。
- 不倫相手の男性アナは離婚して部署もアナウンス部から別の所へ左遷されて、そのまま表舞台には戻ってきていないのに・・・
- 不倫や浮気癖て男も女もなかなか治らないから、きっとこれから歳をとってもチャンスがあればそういうことをする人なのかなぁって言う目でどうしても見てしまいます
- 朝の番組で可愛いタイプで好感があったのに同じ番組の先輩と不倫とは、人は見かけによらないと驚いたのを思い出した。
いやいや、もうイメージが悪すぎてスーパーJチャンネルは観ません。every一本! - 不倫して家庭を壊しておいて。田中萌でたらイライラするから私はチャンネル変えます。Nスタのホラン千秋さん是非とも頑張ってください!
などと否定的な声が殺到しています。
田中萌アナは地元・山形の山形東高校を卒業後、一浪して明治大学政治経済学部に入学、在学中にはテレビ局のAD(アシスタント・ディレクター)のバイトをしたり、日本テレビのイベントコンパニオンとしても活動し、2015年4月にテレビ朝日へ入社しました。
同期は紀真耶アナ、山崎弘喜アナ、総合編成局宣伝部所属の元アナ・池谷麻依さん、社会部所属の記者で元アナ・山木翔遥さん。
田中萌アナは入社1年目から平日朝の情報番組『グッド!モーニング』のサブ司会に抜擢され、人気・知名度が急上昇しましたが、起用からわずか1年後の2016年12月に、番組で共演していた先輩・加藤泰平アナ(かとう・たいへい 37歳)との不倫スキャンダルを週刊誌『週刊文春』にスクープされました。
<↓の画像は、田中萌アナ&加藤泰平アナの2ショット写真>
この報道を受けてテレビ朝日は2人の番組出演見合わせを決定、そのまま番組降板となりました。
<↓の画像が、田中萌アナ&加藤泰平アナの不倫報道写真>
加藤泰平アナはその後、表舞台から完全に姿を消して妻とも離婚したとされ、現在はアナウンス部とスポーツ局を兼務しており、一応テレビ朝日のアナウンサー一覧には現在もプロフィールが掲載されていますが、担当している番組はありません。
一方の田中萌アナは2017年春からテレビ番組に出演し、深夜バラエティ番組でアシスタントを務めるなど露出を続け、2018年から再びABEMAのニュース番組でキャスターを務めていました。
しかし、過去の不倫スキャンダルによる傷は深く、ABEMAの番組出演ですら否定的な声が多く上がっており、地上波への完全復帰は困難と見られていたことから、フリー転身説も囁かれていました。
そうした中で、社員(特に女子アナ)の不倫に寛容と言われるテレビ朝日は田中萌アナを地上波に引き上げ、『スーパーJチャンネル』のレギュラーに起用し、サンスポによれば田中アナは番組の切り札になるとのことですが、視聴者は田中アナの不倫スキャンダルを忘れていないので、下手したら番組の視聴率低迷を招く結果になるのではないでしょうかね。
ちなみに、『スーパーJチャンネル』は5日から田中萌アナが加わるだけでなく、メインキャスターが元テレビ朝日アナの渡辺宜嗣キャスターから小松靖アナに交代し、渡辺キャスターはコメンテーター兼スペシャルリポーターとしての出演となるなどのリニューアルが行われます。
これらの変化が番組の視聴率にどのような影響を与えるか注目ですね。