元TBSでフリーの田中みな実アナウンサー(たなか・みなみ 34歳)が事務所移籍後、敏腕マネージャーが突然事務所を退社していたことをニュースサイト『NEWSポストセブン』が報じており、この報道に対してネット上では様々な声が上がっています。
田中みな実アナは昨年8月に、女優業に本腰を入れるために芸能事務所『フラーム』へ移籍し、数多くのドラマやCMに出演、一方でTBS時代から出演のバラエティ番組を降板しました。
そんな田中みな実アナが事務所移籍後にマネージャーを務めていたのは、『フラーム』の看板女優・広末涼子さんなど、売れっ子女優を歴任してきた敏腕マネージャー・Aさんだったそうです。
しかし、今年3月末をもって事務所を退所してしまったといい、田中みな実アナを古くから知る芸能関係者は「またか…」と顔をしかめ、「実は、前の事務所では、田中さんが所属していた約6年間に4回もマネージャーが変わっていたんです。あまりにコロコロ変わるので、テレビ局の人が『名前を覚える暇がない』とボヤいていたほど。一部では“マネージャークラッシャー”との異名で囁かれている」
と証言しています。
続けて、「例えばマネージャーと一緒にいる時でも、直接会話をせずにLINEで『あれを買ってきて』と指示を出す。その後の対応が気に入らないと、1日無視されることもあったとか。仕事現場に行くときはマネージャーが車で送迎するのが基本ですが、時間通りに自宅へ迎えに行くと、何の連絡もせずに自分でタクシーに乗って、現場に向かってしまうこともあったらしいです。ついには自分のプライベートの買い物の送迎にまで駆り出して、買いものが終わるまで待機させていたらしいですよ」
と明かしています。
田中みな実アナがマネージャーに強く当たる理由について別の芸能関係者は、「田中さんは“求められている場所で全力でやりきる”という気持ちが強い。仕事面に対してはかなりストイックで、妥協は一切しない。仕事に根を詰めている分、マネージャーさんに対する配慮が足りない時があるのかもしれません。Aさんは広末さんや唐田えりかさんといった、週刊誌を賑わせてきた人たちと接してきた方。“曲者”には慣れていたはずです。その彼女でも、田中さんの担当は大変だったのかもしれません」
と語っています。
そして、『フラーム』に敏腕マネージャー・Aさんの退社について問い合わせたところ、「(Aさんの退社は)事実です。家庭の事情により退社しました」と、個人的な理由で事務所を辞めたと回答したとのことです。
そのため、田中みな実アナの振る舞いが原因で、事務所を辞めたという話は事実ではない可能性があるのですが、この報道に対してネット上では、
- 外ヅラがあまりにも良すぎると反動で身内への対応は酷くなる。
- 一番身近なマネージャーを大事に扱えないなら所詮その程度。マネージャーや彼氏(藤森)に逃げられる…やはり問題がある人かもしれない。
- 記事の内容を話半分と考えても、自分を陰で支えてくれる人に対して、失礼過ぎると思う。
どんなに仕事現場で外面を良くしても、結局は「人間性」が出る。それは「プロ意識」とは全然違う。 - 最も身近なマネージャーが定着しないというのはどうなんだろ。わがままが通るほどの大御所でもないし、女優としても大したことないし、スタッフに配慮できても、同志ともいえるはずのマネージャーは使用人扱いなのかね
- 一番近くで支えてくれるマネージャーを蔑ろにして、召し使いのように使う人をストイックとは言わない。それなら全部自分一人でやれば良いんだよ。
- 自分の言動を省みた方が良いよ。自分の力一つで成り上がったと思っているなら、事務所に何か収まらずセルフプロデュースすれば良いし。感謝の気持ちを忘れずに。
- ホントかどうか分からないけど、仕事が順調な時は良いけど普段身近な人を大切にしておかないと、いざ何かスキャンダルがあった時に視聴者の好感度だけでなく、周りに誰もフォローしてくれる人がいなくて、私生活までもどん底に落ちるよ。多目的トイレスキャンダルの人が良い例。
- 急に女優感出して来て、調子に乗ってるんだろうね。所詮、局アナ上がりなのにさーあんまり勘違いしない方が良いよね。今は良いかも知れないけど、その内干されるよ
などの声が上がっています。
タレントのワガママ言動などに付いていけず、担当マネージャーがコロコロ変わるという話はよく聞きますが、豊富な経験を持つ敏腕マネージャーがタレントに振り回され、最終的に事務所を辞めるという話はあまり聞いたことがありませんね。
そうしたこともあって、『NEWSポストセブン』が報じた田中みな実アナの話もどこまで真実かは不明ですが、過去にも田中アナの問題言動が週刊誌『週刊文春』に報じられたことがあります。
TBSを退社し、フリー転身から3年後の2017年10月に『週刊文春』が報じ記事によれば、田中みな実アナは力を持っている芸能人や番組スタッフ等には笑顔で接する一方、売れてない芸能人や末端のスタッフには態度がキツいとしていました。
また、マネージャーなどの身内に対する態度もキツく、それによってわずか1年の間にマネージャーが3人交代しているとし、スタイリストやヘアメイクにも厳しい態度を取り、それによって「田中さんは無理」とNGを出されることが続出しているとのことでした。
そして、田中みな実アナのワガママ言動に手を焼いていた旧事務所『テイクオフ』は、『フラーム』への移籍も認めたとも『週刊女性』が報じていました。
真相は不明ながら、田中みな実アナの悪評は以前から複数の週刊誌などによって報じられており、身内に対する傍若無人な態度がもし事実とすれば、ピークが過ぎたら事務所にも推されなくなり、仕事が激減することになるかもしれないですね。