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上垣皓太朗アナを先輩アナイジメ疑惑の裏側。生田竜聖はフジテレビに不信感、不満あり『めざましどようび』等辞める懸念も…

生田竜聖アナがフジテレビ退社も? めざましテレビ降板説。上垣皓太朗アナの容姿イジりで炎上、元妻の騒動でも局に失望か

フジテレビの新人・上垣皓太朗アナウンサー(うえがき・こうたろう 23歳)の容姿イジりを巡り、ネット上で猛バッシングを浴びた俳優・生田斗真さん(40)の弟・生田竜聖アナウンサー(いくた・りゅうせい 36歳)が、一連の騒動などで局やスタッフに失望し、番組からの降板説も浮上していると週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が伝えています。

上垣皓太朗アナの容姿イジり動画は、フジテレビが運営するYouTubeチャンネル『めざましmedia』(登録者数:12万人)で7月に公開され、『めざましどようび』のCM中に司会者の生田竜聖アナとタレント・阿部華也子さん、加えてアナウンサーを指導・監督する立場の局次長職ゼネラルアナウンサーの西山喜久恵アナが、お天気キャスターを務める上垣アナの容姿をイジり倒す場面があり、その切り抜き動画が10月になってSNSで拡散され、大炎上騒動に発展しました。

<↓の画像は、フジテレビの新人・上垣皓太朗アナの写真>

問題のシーンでは、今年の『27時間テレビ』のTシャツを着用した上垣皓太朗アナの姿を見て、阿部華也子さんが「なんか着替えてる、ちゃっかり。スゴイ似合わないね~Tシャツが(笑) 着られてる」とイジり、生田竜聖アナも悪ノリして「ポップなデザインが似合わないね~」と茶化し、西山喜久恵アナは手を叩いて笑っていました。

<↓の画像は、『めざましどようび』司会の阿部華也子さん、生田竜聖アナ、西山喜久恵アナの写真>

その後も、生田竜聖アナは上垣皓太朗アナにわざわざ年齢を確認し、2001年生まれとの答えが返ってくると、阿部華也子さんは「信じられない(笑)」、生田アナは「絶対ウソつきだよ」と容姿イジりを続け、視聴者からは後輩イジメだとして批判が殺到しました。

先輩アナ等が上垣皓太朗アナの容姿イジりで大炎上した動画

この騒動を受けて『めざましmedia』は公式サイトで、問題のシーンを公開した理由について、「上垣アナの奮闘ぶりを伝えたいという事で、OAされていないCM中のやりとりを制作側の判断で編集し公開しました。」と説明し、視聴者から寄せられた指摘を受け止め、今後はよりコンテンツ制作に気をつけていくというコメントを出しました。

それからさらに1ヶ月経ち、先月末に行われたフジテレビの定例社長会見で、港浩一社長と西山喜久恵アナが騒動に言及し、港社長は、「寄せられたご意見、ご指摘を真摯に受け止めて、今後もコンテンツ制作に従事していきたいと思います。阿部華也子さん、西山アナ、生田アナは、誠実で後輩思いで優しいアナウンサーたちです。これからも温かく見守っていただければと思います」などとコメント。

当事者の西山喜久恵アナは、上垣皓太朗アナの容姿をイジった理由について、「緊張が見られましたので、その緊張を解こうとしてあのような表現になってしまった」と説明したうえで、番組の司会者3人とスタッフで本人に直接謝罪したことも明かしていました。

この弁明を巡ってもネット上では、フジテレビの倫理観は異常で世間とはズレ過ぎているとして批判が噴出し、しばらく炎上状態が続いていました。

デイリー新潮の取材にフジテレビ関係者は、この炎上騒動の背景について、「フジの先輩アナたちやスタッフからすると、上垣アナのベテランに見える容姿は“美味しい”特徴で、容姿へのイジりも『めざましmedia』での公開も“新人アナを盛り立てる”ぐらいの認識でしかなかった」「悪意はないため、上垣アナに対しても容姿をイジって申し訳ないというより、炎上騒動に巻き込んでしまって申し訳ないといった部分の方が大きいです。」と語っています。

また、7月に公開した動画の一部が切り取られて炎上騒動に発展したことで、フジテレビ局内と世間では受け止め方に差が生じているといい、「『めざましmedia』の声明では、“この動画は今年7月にめざましmediaが公開したもので”と公開時期を強調している通り、制作側としては、公開後3ヶ月は全く問題視されず何も言われなかったのに、動画が切り取られて拡散されたせいで炎上した、という捉え方なんです」と語り、容姿イジりに問題があったという認識ではないようです。

そして、この一連の騒動で懸念されているのが生田竜聖アナの番組降板といい、フジテレビ関係者はその理由について、「生田アナは元々、残業はしないし、サービス残業なんて1分たりともしたくありません、というタイプ。部内の飲み会にも行きたがらない今時の感覚の持ち主で、局に対しても忠誠心が低い。前妻である秋元優里アナとの婚姻中に、秋元アナのW不倫が週刊文春で報じられた際、『会社は守ってくれなかった』とこぼしていた」と明かしています。

ちなみに、元妻・秋元優里さんはW不倫疑惑スキャンダル後にアナウンサーを引退し、現在はフジテレビのビジネス推進局コンテンツビジネスセンターに所属し、そして今年4月には50代半ばの総合商社の事業部長との再婚を報じられています。

続けて、「『めざましmedia』は、『めざまし』の番組のスタッフがそのままスライドして今年2月の立ち上げから担当していました。そこで配信された動画が炎上したことで、生田アナとしてはリスクを予期せずあの部分を出してしまったスタッフ側に強い不満を持っています」「ただでさえ秋元アナの一件で不信感があったのに、今回の炎上で会社だけでなく『めざまし』という番組にも失望しているような状況です」と明かしています。

生田竜聖アナは現在、『めざましテレビ』と『めざましどようび』の総合司会を担当していますが、局に対する不信感とスタッフへの不満が積み重なった結果、番組に対するモチベーションが低下しているといい、局内では「生田アナは今年度いっぱいで『めざまし』をやめると言い出すんじゃないか」と心配する声も上がっているそうです。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

上垣皓太朗アナの容姿イジりを巡る騒動では、西山喜久恵アナと阿部華也子さんが炎上中にシレッと自身のインスタグラムのコメント欄を一時閉鎖していたことでも物議を醸しました。

こうして司会者3人のイメージが急激に悪化してしまったことや、『めざましどようび』は視聴率が伸び悩んでいることなどから、西山喜久恵アナは番組を降板するとも言われていると『NEWSポストセブン(小学館)』が先月伝えていました。

西山喜久恵アナが降板となれば、生田竜聖アナや芸能事務所『セント・フォース』所属の阿部華也子さんも揃って降板し、リニューアルを図る可能性は十分あるとみられます。

そして、デイリー新潮によれば、生田竜聖アナは以前から局に対して不信感を抱いていたとのことで、もし『めざましテレビ』も降板となればレギュラーで担当している番組はゼロとなり、フジテレビを退社という展開もあるのかもしれません。

ただ、生田竜聖アナは秋元優里さんとの離婚を経て、今年5月に民間企業勤務の一般女性と再婚しており、フリー転身には大きなリスクが伴うことから、退社までする可能性は決して高くはないと思いますが、果たして今後どうなるのか、引き続き動向に注目していきたいですね。

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