自民党・小泉進次郎衆院議員(41)の妻で、フリーアナウンサー・滝川クリステルさん(45)が5日にインスタグラムを更新し、自転車で転倒し目元に大ケガを負ったことを報告した上で、ヘルメットの重要性を訴え注目を集めています。
滝川クリステルさんはインスタグラムで負傷した目元の写真を投稿し、「昨日自転車で転倒し、目元の眉の脇をぱっくり切り10何針縫ってきました」
と、自転車の転倒事故で大ケガを負ったことを報告しています。
<↓の画像が、目元に大ケガを負った滝川クリステルさんの写真>
続けて、「こんな写真を載せるのは、別に見せたいわけでは全くないのですが、身をもって自転車の転倒には気をつけてほしいという想いと4月1日からのヘルメットの努力義務を伝えたくて お子さんがいらっしゃる親御さん、特にお母さん、やはり子供が乗っている電動自転車になるとかなり重くなり、止まっていても転倒するときの衝撃が大きいので気をつけてくださいね」
と注意喚起し、努力義務になったヘルメット着用の重要性を訴えています。
自転車で転倒した時の状況や目に大ケガを負った原因については、「バランスを崩したときは腕力が足りず倒れるしかなく、私は止まっていたときに、また動こうとしたタイミングに足がコートに引っかかってしまい倒れてしまいました、、子供をまずなんとか守りたかったのと、頭を守ろうと反射的に顔から落ち、サングラスが顔に刺さってしまったのかと、、ヘルメットをしていれば、頭は守られるので頭から落ちようとしたかもしれません、、」
と綴っています。
その上で、「ヘルメット、ちゃんと買っていたのに、やはりまだ着けて出かけることに慣れていなくて忘れてしまっていたのです、、あー、ヘルメットを忘れた!!と思ったその日にこの始末 みなさんもご自身を守るため、是非ヘルメットを。そして、ちょっとした油断も大変なことになるので気をつけてくださいね」
と、改めてヘルメットの着用を呼び掛けています。
そして、滝川クリステルさんの自転車転倒事故報告と、ヘルメット着用を呼びかける投稿に対してネット上では、
- もうちょいズレていたら目が本気でやばかったね 相当痛いし顔は本当にショックだと思う 綺麗に治りますように
- この人でも自転車乗るんだね 勝手に高級車乗り回してるイメージだった
- ヘルメットが努力義務になったところで、ものすごくタイミングの良い…
- 本当に転んだのかな
- ヘルメット使用促進のためのアレだったりしてな
- まだ自民の広告塔みたいな仕事やってんのか
- ヘルメットをかぶっていたとしても、サングラスのケガは防げなかった気も
- グラサンしてなかったら普通の擦り傷ですんだろうに
- ヘルメット着用云々よりも、子供を乗せた自転車で、コートに足を引っ掛けて転倒した事を問題にすべきでは?危機意識の方向がおかしい。
- 滝クリの従兄弟の俳優さんが、映画の撮影中の自転車事故で脊髄損傷してなかったっけ?自分も気をつけなきゃ
- 政府がやれって言ってるのに、その政府側の人間がやらないんだもんな
そういえば、この人はレジ袋ぶら下げて歩いてるの撮られたんだっけ
などの声が上がっています。
滝川クリステルさんはこれまでに何度か週刊誌によって、愛車のメルセデス・ベンツで長男(3)を送迎する姿などは目撃されている一方、自転車に乗っている姿は撮られたことがなく、自転車に乗るイメージが無いことで今回の事故報告には心配の声が上がる中で、そもそも自転車に乗ることが意外で驚いたとの声も少なくないですね。
また、自転車に乗る際のヘルメット着用が努力義務化されてから間もなく、このような事故報告をしたことで政府の差し金を疑う声や、滝川クリステルさんの従兄弟(いとこ)で俳優・滝川英治さんは2017年に、ロードレースを題材とした人気漫画『弱虫ペダル』の実写ドラマ撮影中に転倒、全身を強く打って脊髄を損傷し、この事故によって車イス生活を余儀なくされているため、ヘルメットを着用していなかったことに対して厳しい声もあります。
さらに、今回の事故や目のケガは、足にかかるほどのロングコートやサングラスを着用していたことが原因だったとのことから、ヘルメットは関係ないという指摘も相次ぐなど物議を醸していますが、頭部を守るためにヘルメット着用は非常に重要であることは間違いなく、今回の事故を教訓にして自転車に乗る際には色々と注意を払ってほしいですね。