元フジテレビアナウンサー渡邊渚がファンビジネス展開。写真集に続きカレンダー発売巡り賛否

元フジテレビアナウンサー・渡邊渚さん(28)が23日に、来年のカレンダー受注販売開始を発表し、ネット上では様々な反応が飛び交っています。

渡邊渚さんは自身のインスタグラムと公式サイトで、自身初となるカレンダーの販売を告知し、「衣装や写真のセレクトなど、私自身で選択して作ったので、とても大変ではありましたが、自信作です！ 好きなものを詰め込み、カラフルに季節を彩るような、素敵なカレンダーになっているのではないかと思っています。壁掛けと卓上ではまたデザインやテイスト、写真が違うので、その差も楽しんでいただきたいです。ぜひ2026年の時の進みのおともに、このカレンダーを使ってくだされば嬉しいです！」とコメントしています。

受注販売するカレンダーは壁掛け・卓上の2種類で、購入特典としてアザーショットトレカ3枚（全10種類）付きで、壁掛けカレンダーは税込4,950円、卓上カレンダーは税込3,300円となっています。

また、ファンクラブ（月額1,500円・入会金500円）会員限定セットも先着順で数量限定販売し、内容はカレンダー2種にイベント参加権とサイン会参加券が付き、価格は税込1万6,500円となっています。

＜↓の画像が、壁掛け・卓上カレンダーのデザイン＞

渡邊渚さんのカレンダー発売に対してネット上では、

• 待ってました！ 渚姫の2026カレンダー！まさに春夏秋冬、渚姫と一緒っ！ ページ切り替えの月末がドキドキ、わくわくにかわるでしょう！
  壁掛け、卓上カレンダー、さらに永久保存版と、閲覧用、10冊購入予定ですっ！
• アイドルみたいですね。。。さすがにこれはビックリ…気持ちだけ、応援しておきますね。。。
• 人気あるタレントさんのカレンダーでも3000円ぐらいやで？
• グラビア活動の延長線上でカレンダー制作をし、それを高額で販売しようとする商魂たくましさには賛同できない
• この価格設定したって事は、それで売れると思っているのかな？ カレンダーを期間限定発売って、購買意欲を煽るためだと思うけど、、、
• 何をいくらで売ろうと売り手の自由だし、それを買うかも買い手の自由
• 写真集、Tシャツとかの物販の宣伝はするけど、オファーしてくれたYouTube番組の番宣は絶対にしないよね
  終了したけど千葉テレビの番組も一切番宣がなかった　番宣したところでギャラが変わらないから？

などの声が上がっています。

渡邊渚さんは2023年に、フジテレビも関係するトラブルによって「PTSD（心的外傷後ストレス障害）」を発症し、昨年8月にフジテレビを退社してから徐々に芸能活動を再開させ、今年1月末にはフォトエッセイ『透明を満たす』を出版し、発売から1ヶ月弱で売り上げ部数は約2.6万部の大ヒットとなりました。

これに続いて6月に写真集『水平線』を出版し、発売から約3週間で推定売り上げ部数は1万部を突破しています。

こうした売り上げなども考慮し、カレンダー発売に踏み切ったとも考えられますが、かなり強気な価格設定であるため、ネット上では冷ややかな反応も多く上がっています。

ちなみに、今年発売された芸能人のカレンダーの価格は、俳優・横浜流星さん、女優・北川景子さんの壁掛けカレンダーが3,520円、『なにわ男子』が3,850円など、大体が3,000～4,000円ほどで、卓上カレンダーは2,000円前後となっています。

これらと比べると渡邊渚さんのカレンダーは割高感があり、そして全10種類のトレカを付けるなど特典商法をしているのも反感を買う要因となっていますが、今後も熱狂的ファンを相手に様々なファンビジネスを展開していくつもりなのでしょうかね…。