日本テレビのアナウンサーとして、情報番組『スッキリ』など複数の番組を担当し活躍していたものの、数年前に表舞台から姿を消した葉山エレーヌさん(本名=葉山みゆきエレーヌ 38歳)は今何をしているのか、現在の様子や仕事内容を週刊誌『週刊女性』が報じています。
葉山エレーヌさんは日本人の父親とフランス人の母親を持つハーフで、東邦大学附属中学・高校、明治大学政治経済学部を卒業し、2006年に日本テレビへ入社、同期は桝太一アナ、青木源太アナ、現在はフリーの松尾英里子アナです。
日テレ入社後は、情報バラエティ番組などを担当し、2007年10月~2012年11月にかけては『スッキリ』にMCの1人として出演、2007年末には日テレの創立55周年を迎えるにあたり、鈴江奈々アナ、夏目三久アナと3人で『go!go!ガールズ』というユニットを結成、その後も2009年に『ベアーズ』というアナウンサーユニットでも活動していました。
<↓の画像は、ユニット活動していた葉山エレーヌさん、夏目三久アナ、鈴江奈々アナの写真>
一方のプライベートでは、2012年4月に1歳年下のIT関連会社社長と結婚、2013年2月に第1子となる長男(7)が誕生しましたが、結婚からわずか2年後の2014年4月に離婚しました。
こうしてシングルマザーとなった葉山エレーヌさんは、2016年6月の人事でインターネット事業局へ異動し、この時点ではまだアナウンス部との兼任という形でしたが、表に出る仕事は皆無となりました。
この時点ですでにアナウンサー引退状態でしたが、2018年6月にはアナウンス部との兼任が解除となり、日本テレビ公式サイトのアナウンサー一覧からもプロフィールページが削除され、完全に表舞台から姿を消しました。
そんな葉山エレーヌさんは今どのような仕事をしているのか、『週刊女性』は現在の様子を伝えており、記事によれば、今年6月の人事で社内の環境整備を担当する「総務局ファシリティ推進部」へ異動し「副主任」に昇進したそうです。
日本テレビ関係者は現在の葉山エレーヌさんの姿について、「かつてはお騒がせアナと言われた彼女も、最近は服装も地味になり、局内ですれ違っても気付かないほどですよ」
と明かしています。
同関係者によると、葉山エレーヌさんは2016年にインターネット事業局へ異動、2018年にアナウンス部との兼務が解除、後に総務局へと異動となったといい、かつて様々な番組を担当していた女子アナとしては異例の人事異動だとしています。
アナウンサー職を解かれた葉山エレーヌさんが、フリー転身を選択することなく日本テレビに残った理由については、「最近は親御さんも体調を崩しているそうで、介護にも奮闘中だと聞いています。総務局は在宅ワークができるし残業もほとんどなく、私生活と両立するのに好都合な部署なのでしょう。アナウンサーとしてではなく、堅実な道を選んだのだと思います」
と語っています。
葉山エレーヌさんは女子アナ時代に奔放でマイペースな言動が度々物議を醸し、『スッキリ』で共演していた加藤浩次さんも「人をイラッとさせるところがある」と語っていたことがあります。
奔放な男性関係も度々メディアに報じられ、2011年9月には『GReeeeN』のリーダーで、音楽プロデューサーのJINさんとの沖縄旅行をスクープされ、間もなく破局が報じられると、続いてカーレーサー・武藤英紀さんとの交際が発覚し、“肉食系女子アナ”と呼ばれるようになりました。
<↓の画像は、葉山エレーヌさんとGReeeeN・JINさんの2ショット写真>
結婚相手の男性との交際も複数の週刊誌にスクープされると共に、高層マンションのカーテンを開けっ広げで性的な行為に及んでいたことなども報じられており、これらの報道に対して葉山エレーヌさんは激怒し、自身のフェイスブックに放送禁止用語の『F〇〇〇!』と書き込んでいたことも報じられていました。
こうしたプライベートでの問題もあってか表舞台から姿を消し、現在は総務局ファシリティ推進部で副主任を務め、子育てをしながら親の介護にも奮闘しているそうで、女子アナ時代には色々とありましたが、今後も仕事と子育てを両立していけるよう頑張ってほしいですね。