日本テレビの定例社長会見が24日に行われ、8月26・27日放送のチャリティー番組『24時間テレビ40 愛は地球を救う』のチャリティーマラソンについて言及し、今年はまだランナーの発表がなく中止・企画変更説などが飛び交っていたものの、福田博之編成局長が「マラソンはやります! 色々考えてますので、色んな番組を通じて発表していきます」と語りました。
しかし、チャリティーマラソンのランナーはまだ未発表で、今年は誰が走るのかと注目を集めているのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』と夕刊紙『日刊ゲンダイ』は、今年も番組の総合司会を務める“ミトちゃん”こと水卜麻美アナウンサー(30)の名前が浮上していることを伝えています。
『サイゾーウーマン』によると、『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーについては局内でも極秘事項扱いされているため、なかなか情報は漏れてこないそうです。
しかし、スポーツ紙記者によれば、今年は早い段階から「水卜麻美アナウンサーが走ることになるだろう」とマスコミの間では噂されていたそうです。
局アナの水卜麻美アナの名前が浮上した理由については、「ネット上で『高額ギャラを受け取っているのでは』といった疑惑も取り沙汰されないでしょうし、何より水卜アナは『好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)4連覇という好感度抜群のアナウンサーだけに、有力視されていた」というのですが、その後もランナー発表は行われておらず、「どうも別の人になるようだ」という声も上がっているとしています。
一方の『日刊ゲンダイ』は、「“退社の花道”として走るのでは」という見方で水卜麻美アナの名前が上がっているとしています。
水卜麻美アナのフリーアナウンサー転身の噂は以前から囁かれていましたが、新たに週刊誌『週刊大衆』と『アサヒ芸能』は、来年春にも日本テレビを退社しフリーに転身するという記事を報じています。
『週刊大衆』の記事では日本テレビ関係者が、「水卜は、退社して『テイクオフ』入りすることがほぼ確実な情勢ですね。レギュラー出演している『ヒルナンデス!』を今秋にも降板。来春にフリーに転向し、『テイクオフ』に入るとの話が、多方面から聞こえてきます」と証言しています。
水卜麻美アナの移籍先になるとみられている『テイクオフ』は、フリーアナウンサーの宮根誠司さんのマネージャーを務めていた方が社長を務めており、大手芸能プロダクション『バーニングプロダクション』の系列事務所です。
所属タレントは、宮根誠司さんの他に、水卜麻美アナと『24時間テレビ』の総合司会を務める元日本テレビの羽鳥慎一さん、さらに元TBSの田中みな実さん、俳優・宅間孝行さん、濱田龍臣さん、ハーフタレント・ハリー杉山さんらが所属しています。
前出の日テレ関係者によれば、宮根誠司さんは水卜麻美アナの人気が出始めた頃から目を付け、事務所幹部を同行して口説いていたとのことです。
また、『アサヒ芸能』の記事では日本テレビ局員が「来春の退社は決定的と見られています。実際、水卜アナが出演する番組スポンサーに、営業部が根回しに動いていると聞いています。」と語っています。
この話がどこまで本当なのかは定かではないのですが、水卜麻美アナも今年4月で30歳になっており、いつフリーに転身してもおかしくはないと言われています。
昨年は、“カトパン”こと加藤綾子さんがフジテレビを退社してフリーに転身し、フリー転身後は様々なテレビ番組やCMに出演し大活躍しており、加藤さん以上に高い人気がある水卜麻美アナもフリーに転身すれば、年収1億円は軽く超えると予想されています。
そんな水卜麻美アナがフリー転身前の大仕事として、もしチャリティーマラソンランナーを務めれば大きな注目を集めるのは間違いなく、例年以上の高視聴率を獲得する可能性は十分あるかと思います。
ちなみに、水卜麻美アナは6月末放送の特番『ダイエット・ヴィレッジ~デブのままでは終われない汗と涙の大減量合宿 2017年夏~』でMCを務めるにあたり、「私もダイエットしよう! 今が最高に重いので夏までに7キロ!」と宣言していたのですが、ただのダイエット宣言だったのか、マラソンにチャレンジすることで宣言したものだったのかは定かではないものの、可能性はゼロではないだけに今後の発表が楽しみなところですね。