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news zeroで藤島ジュリー景子の謝罪、ジャニー喜多川の騒動報道も…嵐・櫻井翔は説明無し、ニュースキャスター失格の声も

櫻井翔がnews zeroでジャニー喜多川の性加害問題にコメントせず物議。画面から姿消し、有働由美子アナが言及…

ジャニーズ事務所の代表・藤島ジュリー景子社長が公式サイトで、ジャニー喜多川さんの性加害問題を動画で謝罪、事務所としての見解や今後の対応を説明し、15日放送の報道番組『news zero』(日本テレビ系)でもこの話題を取り上げました。

ただ、月曜キャスターを務める嵐・櫻井翔さん(41)はこの件についてコメントはせず、メインキャスターを務める元NHKの有働由美子アナウンサー(54)がこの問題について語り、ネット上で物議を醸しています。

番組中盤に約10分にわたり、ジャニー喜多川さんの性加害を巡る騒動の経緯などを説明、VTRを放送し、その後に有働由美子アナが「この件については、番組で話し合って私が話します」として、「性被害については、被害者のケアを最優先にしてほしい。そして、エンタメを通じてたくさんの夢を見せてきてくれたジャニーズだからこそ、ファンや私たちが迷いなく夢を見続けられるようにしてほしい。そのためには今回の説明にとどまらず、プライバシーを守ったうえでですが、情報をオープンにする社会的責任を果たしていくべきだと思います。私たち『zero』も性被害は絶対に許さないという姿勢で、しっかりと向き合っていきたいを思います」と語りました。

この問題を取り上げた際に櫻井翔さんは画面から姿を消し、有働由美子アナが言及する形となっており、こうした番組の対応に対してネット上では、

などの声が上がっています。

藤島ジュリー景子社長の謝罪、事務所の見解発表などを受けて、これまでこの騒動を黙殺していた『news zero』はどういった対応をし、櫻井翔さんは何かコメントするのかどうかに大きな注目が集まっていましたが、画面から姿を消して一切言及しないという形がとられ、ネット上では賛否両論となっていますね。

櫻井翔さんは中学2年時にオーディションを経てジャニーズ事務所に入所し、それから4年後の1999年にジャニー喜多川さんから直接電話をもらい、同年に嵐を結成してデビューを果たしており、2019年7月にジャニーさんが亡くなった際には、「人生、そのときに描いていた未来を変えてくれた方」「100人近い人の中から僕を見つけてもらい、何十人といるジャニーズJr.の中から嵐として選んでもらった。本当に未来、人生を変えてもらった人。感謝の思いでいっぱいです」などと語っていました。

このようにジャニー喜多川さんに対して感謝の思いが強いことや、櫻井翔さんも被害者の1人である可能性があること、現在もジャニーズ事務所に所属しているタレントでもあることによって、この件に対してコメントさせないという対応も理解できます。

ただ、報道番組のキャスターも務めている以上は何か一言でもコメントし、この問題に向き合っていく姿勢を見せた方がよかったのではないかとも思い、画面から完全に姿を消すという対応は悪手だったとも感じますね。

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