元テニスプレーヤーで“日本一熱い男”の異名を持つ松岡修造さん(まつおか・しゅうぞう 51歳)に、妻で元テレビ東京アナウンサーの田口恵美子さん(たぐち・えみこ 本名=松岡惠美子 53歳)との不仲説が浮上しています。
週刊誌『女性セブン』によれば、自宅マンションでの夫婦喧嘩によって、近隣住民からは騒音問題を訴える声が上がっているといいます。
松岡修造さんは“超亭主関白”として知られ、家庭内では「修造ルール」が絶対といい、松岡家の知人は『女性セブン』の取材に、「『すっぴんを見せるな』『料理は炊き立て、焼き立てを用意しろ』といったことから、『太ったんじゃない?』と嫌みを言うのは当たり前です」
と明かしています。
松岡修造さん本人も過去に、「仕事場では常に冷静で怒ることはないが、家族には感情的になってしまう」と明かしていたことがあり、芸能関係者はプライベートでの修造さんについて、「自分の考えを押しつけがちです。夫妻で食事に行っても松岡さんは奥さんの惠美子さんの話を聞かず、黙々と食事をする。惠美子さんが『聞いているの?』と尋ねると、料理に集中している松岡さんはカッとなって言い争いになるそうです。ただ、修造さんは『妻なくして自分の存在はない』、『仕事が楽しめているのは妻のおかげ』と公言しています。だからこそ、おしどり夫婦といわれてきました」
と語っています。
しかし、ここ最近、夫婦にある異変が起きていると同じマンションに住む住民や関係者等が証言しています。
松岡修造さんと田口恵美子さんが暮らす東京都内の自宅は、家賃100万円以上の部屋も多いという超高級マンションで、不動産関係者はこの物件について、「“日本一”審査が厳しいといわれ、ちょっとした芸能人では入居は困難です。著名人をはじめ、各界のセレブが入居しています」
としています。
そんなマンションで今、騒音トラブルが起きていることをマンション住民が明かしており、「松岡さん宅の騒音が問題になっているみたいです。近隣住民の方が、マンションの管理室に通報されたようで、それも1度や2度のことではありません。いったい、何があったんでしょうか…」
と心配しています。
1997年に結婚した夫婦には3人の子供がおり、長女・松岡恵さん(まつおか・めぐみ 19歳)は今年3月に宝塚音楽学校を卒業(105期生)し、「稀惺かずと(きしょう・かずと)」の芸名で宝塚歌劇団の星組へ入団、長男(15)と次女(14)は有名進学校に進んでいるのですが、子育て方法も夫婦で異なっているといいます。
<↓の画像は、松岡修造さんと妻・田口恵美子さんの結婚時の写真>
<↓の画像は、宝塚入りした長女・稀惺かずとさんの写真>
前出の松岡家の知人は、「松岡さんは子供がした行為に疑念を持つと『どうして?』『なんでそうしたの?』と話を延々と聞き、質問をぶつけていく。一方の惠美子さんは早く明確に答えを出したいタイプ。一家で遊びに出かける時も、奥さんとお子さんが話し合って外出先を動物園と決めても、『本当に動物園でいいの?遊園地じゃなくていいの?』と問い詰め、大ゲンカになることもありました」
と明かしています。
松岡修造さん自身は2016年に『修造アンサー!!こまったきみの、なやみ解決』を出版した際、子供たちに対して「『早くしろ!』とか、NGワードを使ってしまう。感情を発してしまうんです」と明かしていたことがあります。
そして、芸能関係者によると、ここ最近は夫婦一緒の姿も見かけないそうで、「恵さんの宝塚音楽学校の卒業式も惠美子さんだけ出席しました。修造さんは仕事のために欠席したそうですが、お子さんの晴れの舞台ですからなんとか調整はできたはずです」
と指摘しています。
<↓の画像は、長女・稀惺かずとさんの卒業式に出席した田口恵美子さんの写真>
前出のマンション住民も同様に「最近、夫婦で一緒に出かける姿は見ません」と証言し、別の住民はさらに、「(松岡さん宅から)食器が割れるような音に、低い怒鳴り声まで聞こえたそうです。ここのマンションはそうそう音が漏れないので、相当な騒ぎだったはず。しかも、今年に入ってから何度も同じような音が聞こえたそうです」
と明かしています。
こうした証言を得た『女性セブン』の取材班は、松岡修造さんに直撃取材を行ったものの、無言のままで取材には応じてくれず、代わりにその場にいた事務所関係者が取材に応じたといい、松岡家の騒音問題について話を聞くと、「申し訳ないですけど、これから局に行かないといけないので」と話し、夫婦ゲンカが原因なのではという声が近隣住民から上がっていると伝えると、「そう言っているかたに、取材されたのですか?」という返答だったため、記者が「はい」と答えると無言になったそうです。
また、近隣住民が騒音問題を然るべきところに相談していると聞いたと伝えると、「そのこと(騒音問題)については、認める、認めないということも含め、発言は差し控えさせていただくのが一番だと思うので、すみません」と回答を避けたとしています。
この報道に対してネット上では、
- 松岡修造と一緒に居ると疲れそう
- ご近所の方のことも考えて欲しい
- 他人に優しくて身内に冷たい。昔ながらの日本人夫の典型ですね。
- 饒舌でやたら外面いい人、第一印象がずば抜けていい男の人には要注意
- 修造さんファンだけど、外面の良いモラハラ夫なのかな。残念。
- うちの旦那もこんなタイプ。これってモラハラだと思います。
- 以前からモラハラ夫で有名です。料理も出来たてを一品ずつ絶妙のタイミングで…。奥さんにそこまでやらせるからね。
- 間違いなく夫婦喧嘩だね。怒りで当たり散らして部屋中めちゃくちゃになってると思うわ。
神経質で面倒そうな人だから。側から見ると熱くて喋りも上手いから楽しく見えるけど生活するとなると、それは別だからね。 - 一緒に生活していると色々あるけど、もしそういうことが本当だったら、ものを壊したり怒鳴ったりはしないでほしい。
- これは、、奥さん気の毒、よくこんな旦那と一緒にいれるね。奥さんキャリアウーマンだったのに、よく専業主婦できるよなー。
いつか爆発しないのかな。3人子育て終わったら修造捨てられるんじゃないか。 - 奥さん、離婚しないで別居を選択して、悠々自適な生活を楽しんでください
などのコメントが寄せられています。
松岡修造さんの亭主関白ぶりと田口恵美子さんの献身妻ぶりは、これまで何度か話題になっており、2015年2月に『週刊文春』に掲載された「松岡修造 家庭では年上妻に“甘えん坊将軍”」と題した記事では、修造さんが恵美子さんと結婚する際のプロポーズの言葉が「結婚したら俺は100%幸せになれる自信があるけど、君を幸せにする自信はない」だったと紹介した上で、修造さんは結婚当初から恵美子さんに甘えっぱなしだったとしています。
松岡修造さんの知人は、「『服が似合ってない』と嫌味を言ったり、恵美子さんが体調が悪いと言っても『あ、そう。俺も』と素っ気ない言葉を返す。好きな子をイジメる小学生みたいなんです。『ストレス解消は恵美子さん』と言うほどですよ」
と明かしています。
そんな松岡修造さんは過去に「嫌味は僕流の愛情表現」だと話していたこともあるのですが、修造さんの出演番組で構成を担当していた芸能コラムニスト・山田美保子さんは、 「亭主関白なんです。ご家庭の朝食の様子を見たことがありますが、驚きました。恵美子さんは1枚ずつお肉を焼いて、焼きあがったら松岡さんの所に持っていき、また小走りでキッチンへ戻り肉を焼く、ということを何度も繰り返していたのです。松岡さんは『出来立てが一番美味しいからいつもそうしている』と話していました」
と語っています。
こうした亭主関白ぶりを受け入れていた田口恵美子さんは、「すっぴんを見せるな」という言葉を受けて、松岡修造さんが朝起きる前に化粧を済ませ、松岡さんが就寝後に化粧を落とすなど、様々な修造ルールに従った生活を送ってきたようなのですが、自宅マンションで騒音問題が発生し、ここ最近は夫婦で一緒にいる姿も目撃されていないということは、ついに恵美子さんの堪忍袋の緒が切れてしまったということなのかもしれませんね…。
3人の子供はまだ成人になっていないことから、すぐに離婚問題へと発展することは無いのかもしれませんが、田口恵美子さんは日本女子大学文学部英文学科卒業、ハーバード大学教育大学院メディア専攻修士課程修了し、1991年にテレビ東京へ入社後は報道局で記者として活動した後、アナウンサーとなって報道番組などを担当、2002年~2005年には国際基督教大学の客員教授を務めた経歴を持つ方なので、このまま夫婦関係が改善されなければ離婚という可能性もありそうです。