芸トピ

日本テレビ土曜21時にドラマ枠新設、2時間連続で連ドラ枠に。音楽番組も放送開始、ネットで否定的な反応も

有働由美子が日本テレビの新音楽番組『with MUSIC』MCに。世界一受けたい授業とSHOWチャンネル終了発表

日本テレビが15日に、『世界一受けたい授業』(土曜19時56分)と『1億3000万人のSHOWチャンネル』(土曜21時)が3月をもって終了することや、4月から土曜20時台に元NHKの有働由美子アナウンサー(54)が司会の音楽番組『with MUSIC』を放送し、土曜21時台にドラマ枠を新設することを発表しました。

『with MUSIC』は、「世界を視野に入れ、グローバルな価値・視点を持つ、令和の時代ならではの本格的な音楽番組」で、アーティストや楽曲の魅力を深掘りし、世界に向けて情報を発信していくとのことです。

番組MCは2人で、有働由美子アナとタッグを組むもう一人は後日発表するとしています。

有働由美子アナは『with MUSIC』について、「グローバルに活躍し世界中で人気のあるアーティストがたくさんいらっしゃいますので、アーティストのみなさんの魅力をテレビの前の皆さんはもちろん、世界中に伝えていきたいです」「アーティストの楽曲の魅力やパフォーマンスはもちろん、楽曲を生み出したアーティストの考えていることや世界観などの魅力を合わせて引き出していくことで、より音楽を楽しんでいただけると思います。『with MUSIC』ということで、アーティストのみなさん、音楽を聴いているみなさんと“一緒”になって音楽の魅力を探していく、感じていく番組にできたらと思います」とコメントしています。

日本テレビのコンテンツ戦略局総合編成センター部長・江成真二さんは土曜ゴールデン帯の改編について、「日本テレビは、今年『心と未来に、のこるもの。』という新コーポレートメッセージを打ち出しました、テレビを取り巻く環境やニーズもめまぐるしく変わるなか、これからも皆さまに『見たい』と選んでいただき、『心と未来にのこるもの』を作るメディアであり続けるために、2024年4月、タイムテーブルの大きな改革を行います」「4月から『音楽、ドラ、ドラ、土曜夜!』を合言葉に、新しく生まれ変わる日本テレビにご期待ください」としています。

そして、有働由美子アナがMCの新音楽番組『with MUSIC』の放送、土曜ゴールデン帯の改編発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

有働由美子アナは2018年にNHKを退社後、報道番組『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターを務め、番組は好視聴率を記録していましたが、今年3月をもって番組を降板することが先月に電撃発表されました。

番組の降板理由について有働由美子アナは、「次の新たなことにチャレンジする時は今しかないと考え、1年半前から相談させていただいていて、私のわがままを聞いてくださり、このたび『news zero』が快く送り出してくれることになりました」と説明しており、これまでの発言などから今後はジャーナリストとしての活動に力を注ぐのではと推測する声もありました。

ただ、その後出演したラジオ番組では、今後の予定はまだ何も決まっていないと明かし、政界進出説なども否定していました。

そんな有働由美子アナが、少し前から一部メディアに報じられていた通り、再び日本テレビでレギュラー番組を持ち、今度は音楽番組のMCを務めることを巡っては賛否両論となっていますが、世界を視野に入れた“本格的な音楽番組”とのことで、TBS系で放送の『CDTVライブ!ライブ!』、テレビ朝日系で放送の『ミュージックステーション』等とは、また異なる魅力的な番組構成となっていることに期待したいです。

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