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菅谷大介アナウンサーが暗黒の臓器・膵臓ガンで闘病告白。5年生存率低い理由、ネットで心配や応援の声

日本テレビ菅谷大介アナがすい臓がん公表。手術受け職場復帰、病気発覚から現在までの経緯語る。

スポーツ実況や報道番組などを担当している日本テレビの菅谷大介アナウンサー(すがや・だいすけ 50歳)が、「膵臓(すいぞう)ガン」が発覚し手術を受けていたことが明らかになりました。

菅谷大介アナは『日テレNEWS』のインタビュー取材で、すい臓ガンが見つかるまでの経緯や病状などについて明かしており、昨年11月に受けた人間ドックで「膵管(すいかん)拡張」と診断され、年明けに再検査を受けたところすい臓ガンが発覚、ただ自覚症状は一切なかったといい、菅谷アナはお酒もほとんど飲まず、喫煙もしていなかったそうです。

<↓の画像は、すい臓ガンを公表した現在の菅谷大介アナの写真>

そこから抗ガン剤治療を開始し、4月11日に腹腔鏡手術を受けたといい、「手術での出血量は約3ccでした。がんの手術ってすごくダメージを負ってしまうイメージだったのに、そうじゃなかった。僕の場合は早く見つかって、早く治療ができたので、こういう手術で済んだというのがあるかもしれません。」と明かしています。

手術から1週間ほどで退院し、4月下旬には職場復帰を果たしたといい、今後の目標については、「医師からは5年が1つの区切りといわれています。5年って長いんですけど、先を考えて生きるのではなくて、1日1日しっかり生きたい。その積み重ねが5年になったらいいな、と。だから、目標は、『しっかり生きる』。公表した以上、5年以内に何かあると、『やっぱりすい臓がんはそうか』と思われてしまうので、長生きしたいと思っています。」などと語っています。

そして、菅谷大介アナは新たに自身のインスタグラムアカウントも開設し、すい臓ガンが発覚するまでの経緯を綴っているのですが、菅谷アナの病気公表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

菅谷大介アナはすい臓ガンと診断された後に病気について調べ、「5年生存率は低く予後が悪い」「難治性のガン」など、ネガティブな情報ばかりで深く落ち込んだと明かしているのですが、肝臓は「沈黙の臓器」、すい臓は「暗黒の臓器」とも呼ばれ、ガンなどの病気を発症しても自覚症状がないまま症状が進行していき、症状が現れた時には手遅れということも少なくないことでこのように呼ばれています。

そして、すい臓ガンは主要なガンの中でも特に5年生存率が低い難治ガンで、ガン全体の5年生存率が約64%に対して、すい臓ガンは10%未満とされています。

症状の進行前に早期発見できた場合には5年生存率も大きく上昇し、初期のステージ1の場合で50%前後、ステージ2で20%台前半、ステージ3は6~7%、ステージ4は1%台となっています。

ここまで低い理由は早期発見が難しいことのほか、すい管は筋層が無いことから他臓器に転移しやすく、抗ガン剤が効きにくいことなどが挙げられています。

過去には、歌舞伎俳優・坂東三津五郎さん、元横綱・千代の富士の九重親方、元プロ野球選手・星野仙一さん、女優・八千草薫さん、浅香光代さん、俳優・綿引勝彦さん、志水正義さん、漫画家・さいとうたかをさん、ミュージシャン・遠藤ミチロウさん等が、すい臓ガンを発症の末に亡くなっています。

すい臓ガンは非常に寛解・完治が難しい病気ではあるのですが、菅谷大介アナは早期に発見し、手術が可能な状態だったとのことから、症状はそこまで進行していなかった可能性が高く、今後も前向きに治療を続けて病気を克服し、また元気に活躍する姿を見せてほしいです。

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