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徳光さんが来年から24時間テレビ出演せず? 理由はAKBを妊娠させられる発言や須崎優衣への昭和的価値観の押しつけ問題か

徳光和夫が24時間テレビ降板情報。セクハラ発言で炎上、問題言動連発でリストラを日本テレビが決断か…画像あり

元日本テレビでフリーのアナウンサー・徳光和夫さんが、YouTubeで公開の動画内でのセクハラ発言などが原因で、番組開始以来40年以上にわたり出演の『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)を降板すると『東京スポーツ』(東スポ)が報じ注目を集めています。

東スポの取材に対して日本テレビ関係者は、「徳光さんは日テレOBにして『24時間テレビ』の大功労者。局内では擁護する声もありますが、上層部としてはさすがに続投という決断はできなかったようです」と明かしたとし、徳光和夫さんは今年放送の『24時間テレビ』内でも問題発言があり、それに続いて浅草キッド・水道橋博士との対談動画でセクハラ発言し大炎上したため、日本テレビはついに“リストラ”を決断したそうです。

東スポによれば、徳光和夫さんは8月放送の『24時間テレビ』で、東京五輪のレスリング女子50kg級の金メダリスト・須崎優衣選手に対して、「結婚されてお子さんが誕生したら、あなたのレスリングや生き方を教えてあげてください」と語りかける場面があり、この発言に対して世間からは「女性は結婚して出産するのが当たり前という価値観の押し付け」といった声も上がり、物議を醸していました。

それに続いて徳光和夫さんは水道橋博士との対談動画にて、共演NG説が流れている明石家さんまさんについて語る中で、「この間、(さんまさんに)お目にかかった時、本当に若々しかったですね。まだ、AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」と真顔で語る場面があり、今の時代ではあり得ない“超ド級のセクハラ発言”だとして炎上しました。

<↓の画像が、セクハラ発言だと物議を醸した徳光和夫さんの写真>

前出の日本テレビ関係者は「昭和の発想からまったく変わっていない」と指摘し、「日テレは、長年の公共性の高い活動を評価され、2013年に24時間テレビチャリティー委員会が公益社団法人として認定されました。なので、寄付金には税制上の優遇措置が適用されています。しかも、今月5日にはサステナビリティポリシーを公開し、『多様な人材の活躍と共生』をうたっています。それなのに、2度もセクシャルな発言で炎上した人物を起用できるはずがありません。すでに来年のキャスティングから徳光さんを外す調整に入っているそうです」と語り、『24時間テレビ』からの降板は避けられない状況だとしています。

東スポはこのように報じているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

徳光和夫さんは1978年にスタートした『24時間テレビ』の第1回から出演し、1980~2010年にかけては総合司会、70歳になった2011年には歴代最高齢でチャリティーマラソンランナーを務め、2012年以降はスペシャルサポーターとして番組に出演と、長年番組の顔を務め、感動の涙を流すというのがお決まりになっていました。

<↓の画像は、『24時間テレビ』で涙を拭う徳光和夫さんの写真>

しかし、徳光和夫さんは総合司会から外れて以降は存在感が薄れていましたし、先日のセクハラ発言問題でイメージがさらに悪化していて、嫌悪感を抱いている人がかなり多い様子から、『24時間テレビ』からの降板は当然の流れかもしれません。

徳光和夫さんは現時点で『24時間テレビ』以外にも、『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系 日曜16時15分)など複数のレギュラー番組を持ち、今も現役バリバリで活躍を続けているものの、セクハラ発言などを受けて引退を勧める声も上がり始めていますが、40年以上出演している『24時間テレビ』をもし降板となった場合には、今後の活動に大きな変化が起こる可能性もありそうですね。

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