テレビ朝日の小川彩佳アナ(33)、宇賀なつみアナ(32)が今年春に退社し、今後フリーで活動していくことが発表される中で、2人の後輩・弘中綾香アナ(ひろなか・あやか 28歳)にもフリー転身の噂が囁かれ始めています。
フリー転身説浮上の発端は、週刊誌『フラッシュ』最新号が「弘中綾香アナが“石頭”部長とTikTokで大バトル」と題した記事を報じたためで、同誌によると、担当番組の中心的な企画が急遽中止になるトラブルが発生していたといいます。
トラブルが発生したのは昨年10月スタートの深夜番組『アナ行き!』(※関西ローカル 水曜25時59分)で、番組では人気動画アプリ『TikTok(ティックトック)』の公式アカウントを開設し、弘中綾香アナなど、様々なテレ朝のアナウンサーたちが参加の短編動画をアップしていました。
『フラッシュ』によれば、弘中綾香アナはこの企画をノリノリで楽しんでいたといい、動画撮影のためにナースやチアガール、セーラー服などのコスプレ姿を披露しており、弘中アナ本人も「まだ似合う!」と自画自賛しながら撮影をしていたそうです。
中国のIT事業が2016年9月にリリースした『TikTok』は、昨年6月時点でユーザー数が1.5億人を突破し、世界で最もダウンロードされた人気アプリで、日本でも女子中高生などの若者を中心に大ヒットしており、SNS上などでも数多くの動画が投稿されています。
そんな『TikTok』に弘中綾香アナらが挑戦し、ノリノリの様子で動画撮影をしており、ファン等の間で大きな反響を呼んでいました。
弘中綾香アナが出演の4本の動画は、「いいね!」の合計数が273万を突破しており、数多くの絶賛コメントが寄せられているのですが、開始からわずか1ヶ月後の昨年11月の投稿をもって更新がストップしています。
その理由についてテレビ朝日関係者は、「番組制作の担当部長から、『アナウンサーをアイドル扱いするな』というTikTok禁止令が下り、企画が急遽中止になった。」
と語り、すでに撮影済みの動画があったこともあり、弘中綾香アナは「やれって言われたから、やっていたのに!」と怒っていたと明かしています。
『フラッシュ』は真相を確かめるために、テレ朝の広報部に事実確認を行ったところ、「SNSについては、社内ガイドラインを定め適切に運用していますが、詳細はお答えを控えさせていただきます」
という回答だったとしています。
そして、こうしたトラブルによって弘中綾香アナが不満を抱え、今後フリーに転身してしまう可能性もあるのではないかとニュースサイト『リアルライブ』は報じており、芸能記者は「上層部はもっとやりたい仕事をやらせるべきだ」と語っています。
一方の『サイゾーウーマン』は、「コスプレは“風紀”に引っかかるのに、一方で不倫アナに寛容というテレ朝の姿勢は、局員からも『意味不明』という声が出ています。」
と伝えています。
テレビ局の社員でもある局アナたちがタレントのように振る舞うことに対しては賛否両論あり、今回の『TikTok』を急遽中止とした部長の判断も間違っていないとして、自由な活動をしたいのであればフリーに転身すればいいという声も上がっています。
弘中綾香アナは童顔で毒舌なキャラから人気を集めており、すでにアラサーということから、本人もフリー転身を視野に入れているのかもしれませんが、ここ最近またフリーに転身する局アナが続出しライバルは多いので、いくらキャラ立ちしている弘中アナでも消える可能性が十分あります。
ちなみに、マツコ・デラックスさんは弘中綾香アナに対して嫌悪感をあらわにしており、昨年11月放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)で「テレ朝女子アナカレンダー」に掲載された弘中アナの姿を見て、「勘違いしてるわね」「なんだあのポーズ」「顔作るの好きだねこの女」と痛烈批判しており、女性ウケもあまり良くないことから、引き続き局アナでいた方がいいのかもしれないですね。
<↓の画像は、テレビ朝日女性アナウンサー2019年カレンダーの写真>