テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー（ひろなか・あやか 29歳）が、7月31日スタートの新ドラマ『真夏の少年～19452020』（金曜23時15分）にレギュラー出演することが先日発表され、ネット上では賛否を巻き起こしています。
『真夏の少年～19452020』は、ジャニーズJr.の6人組ユニット『美 少年』が初主演を務める作品で、6人の高校生が戦時中からタイムスリップしてきた軍人と出会い、成長していく姿を描いた青春ヒューマン・コメディとなっています。
＜↓の画像は、『真夏の少年～19452020』で連ドラ初主演する『美 少年』の写真＞
弘中綾香アナが演じるのは、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多華丸さん演じるタイムスリップしてきた軍人・三平三平の妻・佳代役で、「戦争に行ってしまった旦那さんのことを、健気に待っている昭和の良き妻を演じていますので、そちらにも注目していただけたらと思います。ちなみに、ドラマにはちょくちょく出させていただいていますが、レギュラーキャストとしては初めてなので、皆さまのチームに加わらせていただきます。恐縮です」
とのコメントを寄せています。
＜↓の画像が、『真夏の少年～19452020』出演の弘中綾香アナのヴィジュアル写真＞
ドラマにはこの他にも、水野美紀さん、長谷川京子さん、長井短さん、片桐仁さん、神保悟志さん、箭内夢菜さん、元欅坂46・今泉佑唯さん、元Dream5・日比美思さん等の出演が発表されています。
今年で入社8年目の弘中綾香アナは過去に、『AKBホラーナイト アドレナリンの夜』、『未解決の女 警視庁文書捜査官』、『東京独身男子』、『BG～身辺警護人～』などの作品にゲスト出演したことがありますが、連ドラにレギュラー出演するのは今回が初めてとのことから、ファン等の間では注目を集めています。
弘中綾香アナの連ドラ・レギュラー出演に対してネット上では、
- 弘中ちゃんの演技楽しみ
- 可愛いから健気な奥さん似合いそう
- 遂に役者デビューか なんか変な領域に突入したと感じるのは自分だけ？
- ドラマではちゃんとした女優さんが見たい
- アナウンサーがドラマってちょっと…
- タレント化してるね
- 忙しいのにドラマ出演までさせられて弘中ちゃん大変そう
- アナウンサーをレギュラー出演させる意味がわからない
- ドラマなんてやらせないで、ニュース担当させろよ!局アナのくせに
- テレ朝は弘中アナがフリーにならないようにやりたいことをやらせてあげるなど、ご機嫌とりに大変だね。それでも出て行くと思うな。
- 最近のTV局って女子アナに何をさせたいんだろ。女優に育てたいのかタレントに育てたいのか、アナウンサーってどういう職業なんだろう
- アナウンサーって何でもやらないといけない便利屋さんやったかな？
弘中アナ本人の希望ならば構わないんだけど違和感しかない
などと、否定的な声もあり賛否両論となっています。
弘中綾香アナは近年人気が急上昇しており、2018年にオリコンが発表の『好きな女性アナウンサーランキング』で2位にランクインし、昨年には見事1位に輝き、昨年にはニッポン放送の『オールナイトニッポン0』でパーソナリティーを務め、今年1月にはNHKの番組に出演するなど、局アナとは思えない活動を展開しています。
“ゴリ押し”は現在も続いており、現在担当している番組は『激レアさんを連れてきた。』、『お願いランキング「太田伯山～悩みに答えない毒舌相談室～」』、『かみひとえ』などで、10月からは新たに『ノブナカなんなん？』と『あざとくて何が悪いの？』の2本がレギュラー化され、さらに担当番組が増えます。
＜↓の画像は、10月スタートの4番組の写真＞
弘中綾香アナの人気にあやかってゴリ押しをしているのか、フリーアナウンサーへの転身を危惧して複数の仕事を与えているのか、露出量が激増している理由は不明ながら、『真夏の少年』での演技が反響を呼んだ場合には、今後はドラマ出演も増えていきそうです。
弘中綾香アナと同様に、“あざとい”キャラクターで人気の元TBS・田中みな実アナも現在は女優としても評価され、活動の幅を拡げていますが、弘中アナは局アナでありながら連ドラにレギュラー出演を果たし、今後は田中アナのように写真集をリリースといったこともあるかもしれないですね。