2012年9月にフジテレビを退社し、現在はフリーアナウンサーとして活動している平井理央さん(31)が、今月27日よりスタートする唐沢寿明さん主演のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)に出演し、本格的に女優デビューすることが分かりました。
果たして平井さんは、このドラマでどのような役を演じるのでしょうか…。
同作は、池井戸潤さんの小説が原作で、唐沢寿明さん演じる主人公・細川充が社長を務める中堅精密機器メーカー・青島製作所の存亡と同社の社会人野球部の存続を賭けた攻防戦を描いた痛快エンターテインメント作品。
平井さんは、青島製作所の最大のライバル会社のイツワ電器の辣腕社長・坂東昌彦(立川談春)の秘書・花房志穂(はなぶさしほ)役で、青島製作所と細川社長を激しく敵視し、窮地に貶めようと奔走するイツワ電器の坂東社長をアシストしていくクールな敏腕美人秘書を演じる。
今回、社長秘書役ということで、平井さんは「TBSの役員秘書の方にお話をうかがったり、ビジネスマナー講座でエグゼクティブな方に仕える秘書のあるべき姿や立ち振る舞いを教えていただきました」と気合十分。
今回の平井さんの起用について、伊與田英徳プロデューサーは、「スポーツ情報番組のMCをされていた平井さんが、スポーツ選手の気持ちをよく理解したうえで、コメントやインタビューされているのをよく拝見していて、いいアナウンサーさんだなと思っていました。」と説明しています。
これにネットでは、
- アナウンサーなんかを簡単にドラマに出演させたりするから、ドラマに締まりがなくなるんだよ
- 話題優先で素人を使わないでほしい。他にいくらでも適任がいるだろ
- 歌と同じく演技もヘタなのかな
- 今までのイメージと180度って、ヒール役はイメージ通りなんですがw
- 女優って片手間でなれるもんじゃないでしょ
などのコメントがありました。
ネットでは平井さんが女優デビューすることに対して批判コメントが多く見受けられますが、本業のフリーアナウンサーとして結果を残せていないわけですから、批判されるのもしょうがないことですね。
ですが、女優デビューが決まった以上はインパクトのある演技をして、次の仕事に繋げてほしいと思います。