今年9月末をもって終了した報道・情報番組『ユアタイム』(フジテレビ系)で共演し、半同棲愛が報じられたタレント・モデルの市川紗椰さん(本名=シュック市川紗耶ジェニファ 31歳)とフジテレビ・野島卓アナウンサー(50)が、すでに破局していることを週刊誌『週刊文春』が報じています。
市川紗椰さんと野島卓アナの熱愛は8月末に『フラッシュ』がスクープし、『ユアタイム』の生放送終了後に、野島アナの愛車ベンツ・カブリオレ(オープンカー)に乗って一緒に帰る姿や、市川さんが野島アナの自宅へ向かう姿を撮影した写真なども掲載されていました。
<↓の画像は、『フラッシュ』撮影の同じマンションに出入りする2人の写真>
この報道に対して市川紗椰さんが所属する『スーパーコンチネンタル&ヌーデ』は、「仲の良いスタッフの1人だと聞いています。大人なので、プライベートは本人に任せています」と回答し、一方のフジテレビは「社員のプライベートについてはお答えしておりません」として交際を否定しませんでした。
2人は報道後も『ユアタイム』で共演していましたが、交際報道について触れることは一切なく、報道から1ヶ月後には低視聴率が原因で番組は打ち切り終了となり、その後2人の関係はどうなったのかという報道は特になかったのですが、『週刊文春』はすでに破局しているとしています。
<↓の画像は、『ユアタイム』で共演していた市川紗椰さんと野島卓アナの写真>
フジテレビ関係者によると、野島卓アナは局側に対して交際を否定していたものの、市川紗椰さんが時間差でマンションに入る姿などが密会の証拠として撮られていたため、苦し言い訳だとみられていたといいます。
一方の市川紗椰さんは説明や弁明をしなかった上、『週刊文春』が「市川は別に付き合っている芸能関係の男性がいる」という二股疑惑も報じていたことから、現場では白けムードが漂い、市川さんも野島アナと必要以上に話すことも無くなり、気まずい雰囲気が流れていたそうです。
また、市川紗椰さんの知人によれば、熱愛報道後に番組スタッフや共演者たちの態度が豹変したことを気にしていたそうで、市川さんは「目も合わせてくれない」「話しかけても素っ気ない」などと漏らし、かなり落ち込んでいる様子だったといい、「あと何回で(『ユアタイム』が)終わる」と番組終了のカウントダウンもするほど番組に出演するのが苦痛な状態になっていたとのことです。
最後の放送を終えた後には、スタッフや共演者ら約30名が集まって東京・お台場の居酒屋で打ち上げが行われたそうなのですが、野島卓アナはその日の放送にも出演しながら「体調不良」を理由に欠席し、一方の市川紗椰さんも1時間ほどで「ロケがあるので」と言って帰ってしまい、最後の挨拶も「ありがとうございました」程度のものだったと出席者が明かしています。
そして、野島卓アナが知人に「もう会っていない」と明かしていたそうで、交際発覚から間もなく関係は終了したようです。
市川紗椰さんの知人は現在の様子についても明かしており、鉄道、相撲、アニメ、声優が大好きな市川さんは毎日が楽しくて仕方がない様子で、現在プライベートでは鉄道やアイドルなどの趣味に時間を費やし、仕事では以前の様にバラエティ番組のロケに参加したりイベントに出演するなどし、水を得た魚状態だと語っています。
このように野島卓アナと市川紗椰さんが破局したことを『週刊文春』は報じているのですが、市川さんにはもう1人交際相手がいるとされ、そちらが本命だと言われているだけに、この男性との関係が今後報じられることになるかもしれません。
『週刊文春』は「彼女には、別の本命男がいる。芸能関係の裏方の仕事をしている年上男性だと言われている」としていたのですが、他のメディアもその“本命”男性に関する記事を報じています。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』や『アサ芸プラス』によると、その男性というのは「大手芸能事務所の幹部」で、メディアにも大きな影響力を持つ人物だとしています。
その幹部は以前から女癖が悪いと業界内では有名で、女性にモテるタイプではないものの仕事で関わった女性有名人に手を出し、某人気アイドルグループに接近してテレビ局の窓口も担当していた時には、楽屋でメンバーを口説こうとしたり、体を触るなどのセクハラ行為で厳重注意を受けたこともあったそうです。
そんな人物と市川紗椰さんは交際しているという疑惑があり、弱小事務所に所属しながら『ユアタイム』のメインキャスターに起用されるなど、大きい仕事が舞い込んでいたのは、この男性の力もあったのではないかと囁かれています。
市川紗椰さんにとってこの男性は、恋人というよりもパパ的な存在だったという話もあることから、今後また熱愛が週刊誌によってスクープされるかどうかは分かりませんが、プライベートのマークは続けている可能性があるため、引き続き注目していきたいところですね。