元環境大臣の小泉進次郎議員(43)が8月30日に、自民党総裁選（9月27日投開票）への出馬表明会見を行う予定で、もし当選すれば日本史上最年少の総理大臣なることで大きな注目が集まっていますが、妻でフリーアナウンサーの滝川クリステルさん(46)との関係に懸念点があるといいます。
週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』の記事では自民党関係者が、「現在、2児を育てている進次郎夫妻ですが、2023年11月に誕生した長女は乳幼児とあって、まだまだ手がかかりますし、2020年1月に誕生した長男は4歳を迎え、こちらは非常にやんちゃ盛りなんです。長男はもう、それなりに自由に動き回れる年齢になり、イタズラなども覚えてきている。（中略）クリステルさんは進次郎氏に対して『長女は私が見るから、あなたも長男の面倒を見てほしい』とルールを設けているんです。今回の自民党総裁選出馬の判断について、クリステルさんが異を唱えることはありませんでしたが、『育児はおろそかにしないでほしい』という点だけは譲るつもりはないそうです」
と明かしています。
＜↓の画像は、フラッシュが昨年4月撮影の子供を連れて外出する夫婦の写真＞
SmartFLASHによると、小泉進次郎議員が自民党総裁選に出馬する意向が報じられた22日には、滝川クリステルさんが車に長男と長女を乗せて外出し、その際にやんちゃな長男に困ったような表情を見せる場面もあったといいます。
＜↓の画像が、フラッシュが22日撮影の滝川クリステルさんの写真＞
また、芸能関係者は滝川クリステルさんの活動について、フリーアナウンサーとしての活動だけでなく、2014年5月に動物保護・生物多様性保全を目的に一般財団法人『クリステル・ヴィ・アンサンブル』を設立し、代表理事も務めているとしたうえで、「育児で忙しいですが、財団の活動も進次郎氏に長男を預けたり、託児所を活用したりしながら、合間を縫っておこなっていますね。また、長らく彼女が大事に育ててきた愛犬・アリスも16歳という老齢を迎えて、介護が必要になりました。育児やペット介護など、家のなかのことと財団の活動を並行してこなしてきていましたが、ここに“ファーストレディ”としての役割が加わるとすれば、少し心配せざるをえません」
と、育児に加えて愛犬の介護問題もあることから、ファーストレディは務まるのかと懸念されているとしています。
＜↓の画像は、滝川クリステルさんと保護犬の愛犬・アリスの写真＞
これに対してネット上では、
- 育児をおろそかにしないために、総理にならない方がいいよね！
- 出馬を見送れば？ 中途半端に出来る、今までの席とは違うよ。子供がある程度大きくなってから出馬したら？
- なれねぇから安心しろ
- 介護にせよ子育てにせよ、お手伝いさん雇えると思うけど
- 進次郎首相も無理すぎるし嫁がこの人ってのも見たくない光景
- 進次郎って自分が務まると思っているのかな。本当に？
- 親父の真似事しているだけで中身がないし実績もない。総理は無理だろう
- 総理大臣に育児してる時間はないと思う。総理になっても育児もできると思ってるなら、政治ナメてんなぁと
- 総理になれば24時間、365日、緊急事態が発生すれば対応しなければなりません。国のため、国民のために働く事が全てに優先されます。
総理になる前から「子育て優先宣言」されても困ります。そうであれば、10数年後、子育てが終わってから立候補して欲しい
などの声が上がっています。
小泉進次郎議員は、日本経済新聞とテレビ東京が21・22日に行った緊急世論調査の「次の総裁にふさわしい人」で1位になったほか、ニュースサイト『AERA dot.』が約2,000人に行った同じ内容のアンケート調査でも3位にランクインしていました。
小泉進次郎議員は、かねてより政治家としての実績不足などを指摘されながらも、知名度が高く、比較的クリーンなイメージを持たれていることで、10～30代の若い層から支持を集めているようです。
総裁選は国会議員と自民党員の投票によって決まり、菅義偉元首相は小泉進次郎議員を支援する意向を固めたことが明らかになっていて、SmartFLASHによれば、約40人の国会議員が小泉議員の陣営に加わるとみられ、次期総裁の有力候補の1人とされています。
ただ、比較的クリーンなイメージを持たれている小泉進次郎議員も過去には、結婚前に複数の女性と同時に交際し、既婚の実業家女性とも交際していたとして不倫疑惑が浮上し、さらにホテルの宿泊代を政治資金から支出していた疑惑を週刊誌『週刊文春』に報じられ、大炎上した過去があります。
そして、かねてから子育てに力を注いでいる小泉進次郎議員に対して、滝川クリステルさんが「長女は私が見るから、あなたも長男の面倒を見てほしい」「育児はおろそかにしないでほしい」と訴えているとのことで、総裁選に出馬しない方がいいのではとの声が多く上がっていますが、果たしてどういった結果になるのか注目したいところです。