情報番組『グッとラック!』(TBS系)を降板し、芸能事務所『生島企画室』との契約も終了した元TBSでフリーの小林麻耶アナウンサー(こばやし・まや 41歳)が16日、整体師の夫・國光吟さん(くにみつ・あきら 芸名=あきら。 37歳)とYouTubeでドッキリ生配信を行い、ネット上では批判や心配の声などが上がっています。
小林麻耶アナと國光吟さんは10月にYouTubeチャンネル『コバヤシテレビ局』を開設し、11月3日から夫婦揃って動画の生配信を行っており、13日の配信では『グッとラック!』からの降板を告白し、スタッフからイジメを受けていたなどと主張し、大騒動に発展することになりました。
翌日の生配信では開始から4分後に夫婦で瞑想を始め、16分にわたって瞑想している姿を披露し、複数のメディアは小林麻耶アナと國光吟さんの関係、これまでの様々な言動について伝え、洗脳疑惑も浮上していました。
そうした中で16日に行った生配信では、冒頭から不機嫌そうな表情をしている國光吟さんに対して小林麻耶アナが「体調悪い?大丈夫?」「機嫌悪いの?」と問いかけると、國光さんは「自分で分からないの?」と素っ気なく返答。
それを受けて小林麻耶アナは、「分かる。私を洗脳してるのって聞いたことでしょ。だって洗脳されてるってなってるもん。前回の瞑想だって洗脳してたんでしょ。知らなかったもん。洗脳されてるって」とまくし立て、國光吟さんは「失礼します」と言って画面から姿を消しました。
小林麻耶アナは視聴者を無視して無言のままうつむき、視聴していたファン等から心配の声などが寄せられていた中で、國光吟さんが再登場して「ドッキリでした!!!」と書かれたボードを見せ、夫婦揃って笑顔で「ドッキリでした!!」と言ってネタバラシをすると、お互いにケラケラと笑いながら「またお会いしましょう」と言って配信は終了しました。
この配信動画は『すみません。生配信中に喧嘩してしまいました。』とのタイトルでアーカイブ公開され、17時の時点で10万回以上も動画が再生されているのですが、高評価が約600件に対して低評価が8000件超えとなっており、コメント欄を見てみると、
- つくづく、不快。応援してた私がバカみたいでした。さようなら
- 心配してくれている人達を騙して金儲け…夫婦揃って最低の人間ですね…
- 酷いドッキリですね。これは何の意味があったのでしょうか?朝から、これを拝聴された人が今日も一日頑張ろうって気になれますか?
貴女の笑顔の裏にはどんな顔があるのか?心配になります。 - 心配してる人が少なからずいる中、こんなことができるなんて…。こうして陰ながら応援してた人も皆去っていくんでしょうね。残念で仕方ありません。
- 残念な動画。たちが、悪すぎます。麻耶ちゃん、今までの信用がなくなりつつありますよ。
本来、麻耶ちゃんの人間性からして周りには人生の素敵な先輩達が、いらっしゃるはず。その方達とも、話をしてみて! - 麻耶さん、一度ご主人と離れて、ご実家に帰ってゆっくりされたらどうですか?ゆっくり自分を取り戻して下さい。
- 悪いことは言わないから、旦那と離れた方がいい。今の精神状態は明らかに異常だということに気付いてくれ。bad評価がこれだけ押された理由を考えてほしい。
- この二人、相手にしないのが一番いいね。 軽はずみに夫婦喧嘩をネタにしたり、死を考えたとか言うけど夫婦関係ギクシャクで本当に悩んでいたり生きたいのに病気で苦しんでいる人たちがいるんだよ。
- あなたが業界からはじかれた理由が分かりました。TBSや事務所の取った対応は間違って無かった。常識が無いのは良いけど、良識が無いならYoutubeはしないで欲しい
などと非難の声が殺到しており、炎上状態になっています。
小林麻耶アナが國光吟さんから洗脳されているかどうか真相は不明ですが、國光さんと出会ってから言動に変化がみられるようになったのは事実で、仕事でもトラブルが発生し、結果的に『グッとラック!』を降板、さらに夫婦で所属していた『生島企画室』との契約も終了、事実上の解雇となりました。
そうしたことで小林麻耶アナのファンからは心配の声が上がっていたわけですが、今回の配信では洗脳疑惑をネタにしたドッキリを行い、ファンをだました末に夫婦揃ってケラケラと笑っており、完全にファンをもバカにしていると批判が殺到するのも当然で、今後さらに周りから人が離れていくでしょうね。
週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』がTBS関係者に取材したところ、「はっきり言って今の小林さんは、一時期の華原朋美さん(46)や、元オセロの中島知子さん(49)のような精神状態だと言わざるを得ません」と語ったとし、かなり危険な状態にあるようです。
しかし、周囲に救ってくれるような人もいない様子から、今後さらにおかしな方へと向かってしまいそうですが、今後また周りを巻き込むようなトラブルは起こさないようにしてほしいものですね。