元TBSアナウンサーの小林麻耶さん(こばやし・まや 39歳)が31日、芸能活動再開をブログやインスタグラムで宣言しました。
小林麻耶さんは30日に、夫で整体師の國光吟さん(くにみつ・あきら 35歳)と共にバラエティ番組『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系 木曜21時)に出演し、昨年8月に突然芸能事務所を退所、芸能界引退発表した理由、真相を明かしていました。
<↓の画像が、『直撃!シンソウ坂上』に出演した國光吟さん、小林麻耶さんの写真>
小林麻耶さんによれば、妹・小林麻央さんが亡くなった後も週刊誌など各メディアの執拗な取材や報道が続き、麻央さんの夫だった市川海老蔵さんとの熱愛疑惑なども浮上したことで世間から猛バッシングを浴び、心がボロボロの状態になってしまったといい、その当時について涙を流しながら、「私は死にたかったです。こういうことを言ってはいけないと思うんですけど、死にたくて仕方ありませんでした。」と振り返っていました。
<↓の画像は、涙ながらに芸能界引退の真相を明かした小林麻耶さんの写真>
そうした中で、整体師の國光吟さんと出会い、交際0日でプロポーズを受けて昨年7月に結婚、大手芸能事務所『セント・フォース』との契約満了をもって退社し、芸能界も引退しました。
しかし、その後も週刊誌の取材や報道が続き、我慢の限界に達したことで自身のブログに「私は、引退しました。主人も、一般の人です」と書いたものの、それでも取材は止まらず、気持ちが休まらない日々が続いていたところ、國光吟さんが小林麻耶さんに、「自分が顔を出して、前に出ることで麻耶ちゃんの気持ちを軽減したい」と言ってくれたそうです。
こうして自身のブログやインスタグラムで國光吟さんの顔を公開することになり、その後は週刊誌による取材も止まったといい、心に余裕が出てきたことによって今後は、「ずっと伝えるという仕事をしてきたので、伝えていきたい、表現していきたい」と語っていました。
そして、31日にブログ、インスタグラムを更新した小林麻耶さんは、改めて事務所退所と芸能界引退宣言の経緯について、「体調の為、事務所を辞めました。引退をする為に辞めた訳ではありません。その後、引退報道が流れました。なんで引退になってしまっているのだろうと思いました。体調が悪かったので引退でも仕方ないかなと思っていました。記者に追われ、怒りに任せ引退しているのでとブログで書いてしまいました。」
と説明した上で、「こういう経緯なので、引退撤回ですか?という事に対して、どういう表現をしたらいいのかというのが現状です。」
としています。
今後については、「体調が良くなった今、仕事をしていきたいと思います。もう仕事はできないと思っていました。このようなご報告が出来る事を嬉しく思います。」
と活動再開を宣言し、6月2日に放送される稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんのネット番組『7.2 新しい別の窓(通称:ななにー)』(AbemaTV 毎月第1日曜17時)に、國光吟さんと共に初出演することを報告しています。
なお、小林麻耶さんと國光吟さんは『ななにー』で、プチ結婚式を行うことが発表されており、稲垣吾郎さんがフラワーアレンジ、草彅剛さんが國光さんのコーディネート、香取慎吾さんはインスタグラム撮影を担当するといい、麻耶さんは番組でウェディングドレス姿を初披露するそうです。
小林麻耶さんは『ななにー』出演にあたり、「ななにーに夫婦で初出演!うれしく思います。生放送に出演するのは約3年ぶりです。ウェディングドレス姿を主人に見てもらえるのが今から楽しみ」とコメントしています。
そして、小林麻耶さんの芸能界引退宣言撤回、活動再開に対してネット上では、
- かわいそうな所も有るけど良い年してなーんか拗らせ女子って感じ。黙って静かに暮らせば何も言われないで済むと思うけど
- 引退ではなく休業と言うべきでしたね。テレビに出ていても前とは見方が変わると思うしチャンネル変えるかも。
- お金がなくなってきたのかなと思う
- 戻って来ないでいいのに
- 旦那の給料じゃ生活レベル維持できないのだろう。良いお姉さんだと思っていたいので、妹さんの話題でのテレビ出演は最後にしてほしい
- ブログ収入のネタが無くなり、夫の収入だけでは生活費キツイだろうな。
芸能活動再開しても年齢的に需要があるとは思えない。ぶりっ子キャラも限界だしアナウンサーとしても知的さが足りない。 - 結局ぶりっこキャラを定着させた上で田中みな実のようにキャラ変更しなかったからいろいろ背負ったのだと思う。
アナウンサーとして実力が無いのに、プライベートを売りにしかできないようなら、出てこない方が家族のためだと思うが。 - パートナーの収入では、とてもやっていけないのが、本当の理由のように思えてならない。
などのコメントが寄せられています。
小林麻耶さんは芸能界引退から3ヶ月後に自著『しなくていいがまん』を出版したほか、ブログやインスタグラム更新継続を宣言し、國光吟さんの顔や夫婦のラブラブっぷりを公開し、週刊誌の取材にも笑顔で応じるなどしていたため、遅かれ早かれ引退を撤回、芸能活動を再開するだろうとみられていました。
芸能界では一度引退後に復帰する出戻りはよくあることなので、芸能活動再開発表には驚きもなく、まだ芸能界に未練があるなら自由に復帰したらいいかと思います。
しかし、芸能界引退から復帰までの間にアンチが激増しており、一時回復していた好感度なども大幅にダウンしてしまったので、以前のように様々なバラエティ番組に出演するのは難しい気がしますね。
今後は夫婦で活動していきたいと考えていそうな雰囲気もありますが、ネット上などでの反応を見る限りでは需要はあまり高くは無さそうです。
そのため、復帰したところで色々と苦労するかと思いますが、これからどういった活動をしていくのか引き続き見守っていきたいですね。