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市川海老蔵に小林麻耶&國光吟の怒り収まらず…YouTubeやブログで謝罪要求、麗禾・勸玄への影響無視の攻撃巡りネットで物議。

小林麻耶が市川海老蔵の言動に激怒。6時間話合いと直接謝罪を週刊文春に語り状況悪化。ブログで批判、泥沼のバトル続く

歌舞伎俳優・市川海老蔵さん(44)が週刊誌『週刊文春』のインタビュー取材に応じ、義姉のフリーアナウンサー・小林麻耶さん(42)と夫の整体師・國光吟さん(38)と3月31日に対面し、直接謝罪していたことを初告白しています。

しかし、小林麻耶さんと國光吟さんは市川海老蔵さんの対応に納得しておらず、再びブログで海老蔵さんを痛烈批判しており、海老蔵さんの告白が火に油を注ぐ結果となっています。

ブログやYouTubeで市川海老蔵さんを批判し、謝罪を要求していた小林麻耶さんと國光吟さんは3月30日に、海老蔵さんからお詫びの連絡があり、直接会って謝罪したいと言われたことを報告し、麻耶さんはブログに、「結婚してから約4年間海老蔵のせいで生き地獄でした。いくら甘すぎる私でも許すわけにはいきません。条件を提示し、許すかどうかとなるでしょう。」などと綴っていました。

それから約1週間後の4月5日に小林麻耶さんは【海老蔵の件 現在の状況】と題して、「話の流れで反省してると言われたものの、ブログの件は別の機会にきちんと謝罪して欲しいと伝えてあり、先方も了承しています。つまり30日にお詫びの連絡があっただけで、謝罪はされていません。」と現状を報告していました。

16日にも、「ブログ謝罪はLINEで連絡があっただけでしたし、先方ファンからの誹謗中傷に関しての対応などを話し合う場もいつまで経っても設けてくれません。事務所と早急に話し合う、結果をすぐに連絡します、と言われたきり、その後2週間以上何も連絡がありません。」とし、謝罪を求め続けていました。

一方の市川海老蔵さんは、毎日何十回も更新しているブログではこの件に触れず、沈黙を続けていることに対して多くの批判が寄せられていましたが、4月中旬に週刊文春のインタビュー取材に応じ、3月31日の20時ごろに小林麻耶さんから連絡があり、東京・目黒にある稽古場(旧自宅)で会うことになったとし、22時半過ぎから翌朝の4時半まで約6時間にわたって話し合いをしたと明かしています。

話し合いの場には、國光吟さんと“立会人”とする國光さんの知人男性が同席し、市川海老蔵さん曰く、小林麻耶さんは会った瞬間ものすごい笑顔を見せていたそうです。

<↓の画像は、國光吟さんと小林麻耶さんの写真>

小林麻耶さんは市川海老蔵さんに対して、國光吟さんとの離婚を示唆した昨年10月末のブログと、海老蔵さんファンからの誹謗中傷に関しては、「謝罪だけでは許さない」と言ったそうですが、話し合いの中で海老蔵さんは反省や謝罪の言葉を述べたといい、この話し合いは基本的に麻耶さんと國光さんが話をして、それを海老蔵さんが聞いていたとのことです。

謝罪だけでは許さないと訴える小林麻耶さんと國光吟さんは、今回のトラブルを解決するための“第1条件”として、市川海老蔵さんのYouTubeで2人と共演し、そこで謝罪するよう要求したといいます。

これに対して市川海老蔵さんが検討させてほしいと言うと、「今ここで決めて欲しい。明日はエイプリルフールだから明日出してもいいんじゃない?」と言われたといい、その他の和解条件を聞いたものの、教えてくれなかったとのことです。

そして、最終的にこの日の話し合いは和やかに終わり、YouTubeでの共演に関しては改めて検討する形で納得してもらったものの、小林麻耶さんはその後もブログで市川海老蔵さんだけでなく、姪の麗禾ちゃんと甥の勸玄くんの世話をしている母親の批判を続け、母親は海老蔵さんに“洗脳”されているとも訴えています。

こうした言動に対して市川海老蔵さんは、「さっきまでここにゴールがあったのに、次はあっちに移ったりする。でも謝罪する立場で、『違うじゃないか』と言うことはできませんでしたから……」と胸の内を明かした上で、「麻耶さんはいつまでも麻央の姉。今でも家族だと思っています」として、また以前のような関係に戻りたいと語っています。

このインタビュー記事に対して小林麻耶さんは「怒りで手が震えます」とし、【謝罪はしてもらっていません】と題した記事では、「腑(はらわた)が煮えくりかえる。あの日は海老蔵さんや家族のためにお話をした。謝罪の日でない。裏切るかもしれないと思ったから、話しを伝えた日にも何度も伝えた。LINEでも伝えた。先日は、海老蔵さんのために会いに行きお話をしました。私たちは、『おかえり、』のブログに関して、直接頭を下げて謝罪してもらっていません。話の流れでごめんね、反省してると言われただけです。謝罪はされていません。もう一度言います。あの日は、海老蔵さんのために設けた時間です。謝罪のために設けた時間ではありません。」と、正式な謝罪は受けていないと訴えています。

國光吟さんもブログで市川海老蔵さんのインタビュー記事に言及し、「海老蔵さんはもう許さないよ(中略)前にも本当に思ったけど、それでも何とかと思って居たけど、心底呆れたよ 僕からの条件は確かにYouTubeに出て下さいと言ったけど、僕と麻耶ちゃんの為では無く、海老蔵さんの為を思って出した条件だったのに、しらばっくれて、連絡をよこしもせず、文春にインタビューをして貰ってあたかも、また“あたかも”ですか…もう終わっていますね。言葉が出ません。(中略)洗脳されて、成り下がってしまいましたね。本当に本当に救いようが無くなってしまったのですね。もうウンザリです。(中略)もう何を書いてもしょうがないと思って来たので、辞めます。洗脳されているので、お話しになりません。」と、海老蔵さんの言動には呆れ返っているとしています。

そして、この終りが見えない泥沼バトルに対してネット上では、

などの声が上がっています。

市川海老蔵さんは、離婚を示唆したブログの件などを直接謝罪したというものの、小林麻耶さんと國光吟さんはそれだけでは許さないとして、YouTubeでの共演と謝罪を要求、さらに他にも条件があるとしながら明かそうとしなかったため、海老蔵さんも2人に対してかなり不信感を抱いていることがうかがえます。

それによって小林麻耶さんが求めているブログやYouTube上での謝罪はせずに、週刊文春のインタビューを通じて麻耶さんの暴露に対する弁明や、現在の心境を明かしたのだろうと思いますが、状況がさらに悪化することは目に見えており、本当に関係の修復を目指すのであれば、改めて直接話し合った方がよかったのではと思います。

ちなみに、このトラブルと関係しているのかは不明ながら、市川海老蔵さんのYouTubeチャンネル(登録者数:39.7万人)に投稿されていた600本以上の動画が、21日までに非公開になっており、21日21時の時点で閲覧可能な動画は20本のみとなっています。

市川海老蔵さんは市川團十郎の襲名公演も控えていて、尾上菊五郎さんによれば、コロナ禍で延期となっている襲名は、年内に実現させる方向で調整が進められているといい、それまでには小林麻耶さんとのトラブルを解決したいところだと思いますが、果たして今後どうなるでしょうかね…。

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